読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

弁護側の証人

2009-10-02 | 国内ミステリー
弁護側の証人 (集英社文庫)
小泉 喜美子
集英社

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『ヌードダンサーのミミイ・ローイこと漣子は八島財閥の御曹司・杉彦と恋に落ち、玉の輿に乗った。しかし幸福な新婚生活は長くは続かなかった。義父である当主・龍之助が何者かに殺害されたのだ。真犯人は誰なのか?弁護側が召喚した証人をめぐって、生死を賭けた法廷での闘いが始まる。「弁護側の証人」とは果たして何者なのか?日本ミステリー史に燦然と輝く、伝説の名作がいま甦る。 』


幻の傑作ミステリー復刊とか騙し絵だとか、絶賛の声が喧しいのだが・・・

申し訳ないが、私はこのトリックに引っ掛からなかった。
で、普通に読み終わって、どこがトリックだったのか、どこに驚かなくちゃいけなかったのか、ネタばれサイトを見てようやくわかったのだけれど、
そういう風に読めるということが読み直してもよくわからない始末で・・・

何%くらいの人がこのトリックを楽しめるのだろう??


ふと思い出したのだけれど、『わらの女』も今読めばひっかからないかもしれないなぁ。
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