Ｔシャツ・ラブ・サミットの反省。

今回強烈に思ったのが、やはり展示方法、品数の多さ、目に
とまる工夫ですわ。
正直なところ、パロディＴシャツが幅をきかせている印象でした。
肖像権や版権などに触れてるものも多く、訴えられたら
完璧に負けるだろ？ってものが、人気が高かったりしました。
それらをひとつのアイキャッチにして客を捕らえ、他の商品も
合わせて売っていく感じでしたね（もちろんデザイン的に、
優れたものも売れていました。僕も合間に何枚か買いました）
その他、ちゃんとロイヤリティを支払って、プロレスラーや
タレント、キャラクター（ポンキッキなど）と「コラボ」で
製作してるものもあったようです。

特に強烈なデザインでもない、手作り風のＴシャツ・袋もの・
バッジのショップなんですが、飛ぶように売れていく。。。
とにかく人が立ち止まり見ていく。何が、そこにあるのか、
よく見てみないと、わからない配置になってるんです。
「品揃え感」ですかね。科学技術館の周囲なんて、会社とか官公庁意外、
何もないところなんです。
そこにわざわざ出かけていって、Ｔシャツを買おうって
いうんですから、もの凄く購買意欲のあるお客さんたちなんです。
その人達に楽しんでもらえるブース作り、購買意欲をうまく受け入れ
られる工夫が必要だと感じました。