「ボブ吉」デビューへの道。

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最下位カープに足りない「活気」。いま試される3連覇メンバーの姿勢。

2020-08-18 19:06:34 | 広島カープ

勝てば官軍、負ければ賊軍。
勝っていれば見えなかったものも、負ければくっきりと浮かび上がってくる。
リーグトップのチーム打率を残しても「好機であと1本が出ない」と言われる。
ときには一生懸命プレーしても「必死さが足りない」と言われることまである。
「広島のベンチに、活気がない」
これは結果論からではなく、今季開幕から広島と対戦してきた球団の
関係者から聞かされた言葉である。
そうですか、ベンチに活気がないように見えてますか・・
ファンも同じくです。
黒田さんがいると、ピシッと緊張感があったでしょうし、
新井さんがいると、ベンチをまとめてくれたりもしたでしょう。
田中選手、菊池選手だとちょっとまだ若すぎるのかな。
佐々岡監督は優しそうだし、今ひとつベンチに緊張感がない気も。
三連覇中は「逆転のカープ」と言われてましたが、
先行しないと勝てる気がしなくなりました(汗)
・・と、すっかり愚痴っぽくなりましたが、
若いチームなので、誰か新戦力が出てくると、
また一体感も生まれるでしょうし、盛り上がることでしょう。
その1人が初月選手であり、大盛選手であり、
今日1軍に昇格した矢崎拓也投手だと思いたい。
特にその矢崎投手は、直近の4試合5イニングを投げて、
打者15人に対し12奪三振、四死球ゼロ、安打・失点もゼロ。
ようやく制球も克服して、花開く予感を漂わせています。
今日もビハインドの展開なので、出番はあるかも。
期待しすぎは禁物ですが、まず1軍で投げてるその姿を見たい!


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