あの出来事(ドラマ最終回)から1ヶ月(ネタバレあるので注意)。
尾形(堤真一)ら四係のメンバーは、六本木ヒルズでの、
地雷撲滅チャリティイベントで、警護にあたっていた。
もう井上(岡田准一)は、シンクロ(同調)しまくりで、めまいと頭痛。
で、戸田恵梨香の新恋人(綾野剛)キターーって思ったら、テロリストじゃなく、
晴れなのに、傘持ってるスーツの男(丸山智己)が、
傘爆弾投げたーーーって思ったら、いつもの井上の妄想だったんですが、
スーツ姿の男(丸山智己)に近付く井上。
傘爆弾のスイッチを押そうとするところで、爆弾確保。
逃げる男(丸山智己)、追う井上ら、四係!
ま、そこからの20分近くの六本木の街を舞台にしたアクションシーンの
凄いことって言ったら、もう(汗)
走る、走る、闘う、走る、飛ぶ、車の上、走る、走る、
乳母車、止まる、微笑む、また走る、自転車投げられーの、三角飛びしーの、
トラックに飛び降りーの、ダイヤモンドユカイ出てきーの、
クラシック流れーの、特殊警棒、闘う、闘う!!
舞台は地下鉄の駅に移りーの、ホームに落ちーの、電車来ーの、
急ブレーキ!火花!!スーツの男、ホームに押し上げーの、確保!
そして意外にも警護課長(江上真悟)に誉められーの、尾形は小言言われーの。
ここで気付いたことがある。
この感想の書き方、楽だわ(笑)
でも正直言って、この野望篇で、そんなに大きなストーリーの「うねり」はありません。
ただ、僕は、ドラマで見逃してたんですかね?
井上(岡田准一)の両親が、山西(平田満)に刺殺された、
麻田(山本圭)の街頭演説シーン・・
山西(平田満)以外にも、ナイフを持ってた男がいたことを・・。
そして、もうひとつこの映画で明らかになったのは、尾形(堤真一)の
父親は自殺していた・・ いや、自殺に見せかけて、殺された?
中盤は、不穏な動きを見せる与党幹事長・伊達(香川照之)と、
尾形ら、東大政治サークル「雄翔会」の結びつきが描かれ、
その中で、外務省国際テロ対策協力室・主任の安斎(波岡一喜)は、
国民の価値観を変えてしまうくらいの「事件」の必要性を訴える。
そして後半は、真夜中、首相官邸に緊急召集された官房長官(螢雪次朗)の
警護を担当する井上(岡田准一)、笹本(真木よう子)、
山本(松尾論)、石田(神尾佑)ら第四係のメンバーに、
警護課新理事官・梶山(伊達暁)が差し向けたテロリストが襲い掛かる!!
車止める!お面!消化器!フロントガラス割る!闘う!闘う!倒す!
歩いて首相官邸に向う!第2波に襲われる!闘う!刺される!刺される!
守る!酔っぱらいきょとん!また歩いて首相官邸に向う!
第3波!ダイナマイト!打ち返す!信号機爆発!拳銃!ボウガン!
刺される!またダイナマイト!打ち返し敵の車の下に!大爆発!
最後は、井上と官房長官の2人で、首相官邸に向う!
第4波が虎視眈々と、井上に照準を合わせる!
官房長官を無事送り届け、井上帰ろうとする・・
ライフルが狙う!井上シンクロ!ライフルの場所に気付く!
「撃ってみろ!さあ撃て!」と大絶叫!!
僕、涙が止まらない(泣)
いや、どういう意味で、「撃ってみろ!」って言ったのかわからないんですが、
もうあの井上(岡田准一)がね、「撃ってみろ」って言うなんて、
涙なくしては聞けない。
井上の合コンシーンは、このドラマでは笑いの要素として描かれてましたが、
両親を同時に亡くした井上は、家族が欲しくてしょうがなかったわけですよ。
合コンでもいきなり「結婚を前提に・・」って、言っちゃってたでしょう?
もう、家族、それが憧れなんですよ。
それ考えると、ここまで井上を追い込むのが悲しくてね・・。
残念だ・・ほんとぉに残念だよ、尾形くん(堤真一)。
君にはがっかりだ(笑)
というわけで、適当にネタバレしつつ、隠しつつ、「SP 革命篇」へと続く。
それでは、最後に流れた「SP 革命篇」予告の、気になるセリフの一部を紹介。
笹本(真木よう子)「理由は何?係長はどうしてこんなことをするの?」
井上(岡田准一)「早くしないと手遅れになります!」
田中(野間口徹)「本物の尾形総一郎は別にいます!!」
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勢いだけで感想を書いてみたんですが、
いかがだったでしょう?
こういうのって、時間を置いて読み返すと、
すごく恥ずかしいんですよ(笑)
さて日曜日の更新は、仕事から帰ってきて、
また7、8時くらいを目標に頑張ってみたいと思います。