ちょっと番外編「ジョギングから見える風景」

去年の６月くらいから、大雨の日以外、必ずジョギングしています。
最初１キロから始めたのが、今では１１キロ。
今でも憶えてますわ。初日１キロ走って帰ってきた時、風呂場でシャワー
浴びてたんですが、もう苦しくて立てなくて、しゃがみ込んだまま
シャワーを浴び続けた。復活するまで２～３時間くらいかかりましたわ。
それが今では１１キロ走ってきて、普通に仕事が出来るまでになりました。
人間やりゃあ出来るようになるもんだと、つくづく思いますわ。

ジョギングしてると、意外と通りすがりの人から、ボソッと声をかけられ
る事があるんです。
たとえば工事現場の交通整理をしてる人が「１、２、１、２」と合の手
入れてくれたり、下校中の中学生の女の子が「ファイト！」って言って
くれたり。。。
ただこっちも走ってるもので、はっきりと僕に言ってくれてるのかどうか、
わからないのが辛いところ。はっきりと僕に向けて言ってくれるなら、
反応の仕様もあるんですが、一瞬の出来事だし、まさか声をかけられる
なんて思ってないから、確信のない反応して、恥ずかしい思いもしたく
ないし（笑）
今日も、４、５人で遊んでる小学生以下の子ども達がいて、通り過ぎた
あと、がんばれ～と声をかけてきてくれたんです。近くに保護者らしき
人もいたので、まさか、何の反応もしないわけにもいかなかったから、
振り返って手を振った。すると反応してくれたのが面白かったのか、
がんばれ～がんばれ～と、１００メートル以上離れても、声がとんで
きます（汗）その度に振り返って手を振る僕。。。
あまりにもしつこかったんですが、ジョギングのラストスパートの
苦しい時間帯を、なごませてくれました。

パソコンで仕事をして、ほとんど外界と接点のない生活をしてる僕に
とっては、このジョギングが、（唯一とは言わんけど）社会との接点に
なってるので、苦しくてもやめられないのかな～と思いますわ。。。