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半田広宣氏の「2013:人類が神を見る日」のご紹介を続けさせていただきます。
リンクは張っておりませんが、アマゾンなどでご購入になれます。
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(引用ここから)
「こう考えたらどうかな?
僕らの宇宙が、様々なエネルギーのパターンで織り綴られたセーターのような編み物だとするよ。
一つの編み目が素粒子だったり、原子だったり、人間だったり、地球だったりする。
僕らにはその編み目があまりに複雑にこんがらがっていて、どういうふうに編まれているのか分からない。
だけど彼らは、その編み目をすべて見抜いてしまっていたとしよう。
宇宙の編まれ方が全部見えてしまうって、どういうことか分かるかい?
つまり、今度はその編み物を一本の毛糸にほどくことができるってことだろう?
もしこの編み目をほどいていく作業が、裏では同時に、新しいセーターを編んでいく作業になるとしたらどうなる?
セーターの編み目をほどくってことは、編むってことの逆だよね。
編み物をしている時の様子をビデオに撮って、それを逆回しに見ると、あたかもほどいているように見えるだろう?
もしこの宇宙に、表裏一体の宇宙があって、裏側でそのような逆変換を同時に起こすような仕組みがあったとしたら、どうなるかということだ」。
「つまりセーターをほどいていくことが、同時に編んでいくことになる、という世界ですか?
だったらそれは新しい宇宙が作られるということになりますね。」
「実はそうやってできたのが、僕らが今見ている宇宙だと考えてほしいんだ」とわたし。
「つまりこの宇宙は、以前ピラミッドを造った人たちが作りだしたってことですか?」
「そう、ご名答。結論から言えばそうなるね。
古代エジプト人たちが“ウルシュ”と呼んだ人々は、今の人間、つまり僕らにとっては「神」と言ってもいい存在なんだ」。
「いくら何でも信じがたいなあ。
そんなに簡単にこんな巨大な宇宙が造れるなんて思えないですよ。
それに宇宙は150億年前にビッグバンが起きて生まれたんでしょう?」
「そんなことは僕だって知っている。
でもね、宇宙は僕らが思っているよりずっとずっとシンプルな仕組みで造られている可能性もあるんだ。
このシンプルさが、実はピラミッドと関係しているんだよ。
2組の裏と表、つまり対の関係がまた対を作っていて、それらがお互いにメビウスの帯のようにねじれ合っているということ。
宇宙が限りなく同形対応する循環性を持っているとすれば、それは宇宙の誕生についても、さらには宇宙の終焉についても、同じ仕組みじゃないと具合が悪いだろう?」
「人間の宇宙に対する真の理解が、また新たな宇宙を生み出すってことなんですか?」
「そう。オコツトの情報を分析した限りでは。
ただ、この編み目は高次元には単純なものに見えても、ぼくら3次元の意識には極めて複雑に見えてしまう。
でもいずれ素粒子の正体が何か分かれば、この謎も解けてくると思う」。
「ピラミッドは素粒子とも何らかの関係があるというんですか?」
「もちろんさ、ピラミッドは素粒子どころか、原子やDNAや生態系や地球や月や太陽系や銀河系、この宇宙すべてのものと大いに関係を持っているよ。
宇宙の編み目を解くことが、裏では新しい編み目を作るんだ。
僕が言っているこの“編み目”とは、宇宙の中で物理的階層として見えているすべてのものだよ。
でも、この編み目を実際にほどいていく鍵は、素粒子にしかない。
なぜなら素粒子だけが数学的には唯一、高次元的な存在としての構造を持っているからね。
そして素粒子の謎を解いていくためには、光が何なのかがわからなくちゃいけない。
物理学的に考えても、すべての物質の基盤が光にあるからさ。
宇宙を作っているすべての素粒子は、互いにペアとなる反粒子を持っていると言われている。
たとえば電子は陽電子、クオークは反クオークというようにね。
これらのペアの粒子が互いに衝突すると何になると思う?
すべて光に還元されてしまうんだよ」。
「ピラミッドが造られた時代には「変換人=ウルシュ=半神半人」と人間と、両方いたのですよね?
ということは、今からまた人間は、「変換人」をめざすグループとめざさないグループとの二つに分かれていくということですか?」と佐藤氏。
「たしかに人間の意識は、今から人間の次元に留まるものと、「変換人」の次元に進化していくものとの、二つに分かれていく。
だけど、「変換人」の意識へと進化していくか、いかないかは自分自身が決めることなんだ。
おそらくアセンションは、意識のバランスで決定される。
これはごくシンプルな仕組みで、そんなにややこしいものじゃない。
天秤は重い方に傾く、あれと同じ原理だ。
生きている間に、その人が調和的に働いたか、エゴ的に働いたか、そこには意識の方向性の明確な違いがある。
おそらくアセンションの時には、どえらい天変地異が起こるだろう。
オコツト風に言えば、「位相の等換」ということだね。
「変換人」の意識が神的次元に入る時に、それは起こるらしい。
世界が新生するのさ。」
「今の文明はどうなるんですか?」
「そんなものは跡形もなく消え去ってしまうだろうね。」
「居残り組は死んじゃうんですか?」
「ある程度の人々は生き残る。
そして後世の子孫に伝えていくのさ。
かつて地上に神々がいたってね。」
(引用ここまで)
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半田広宣氏のブログ
「cave syndrime」
本文は、「2013:人類が神を見る日」の一部分のみのご紹介であり、2013年というタイトルに関する部分の説明が不足していますが、半田氏の「ヌース理論」の一側面を眺めるという作業を試みてみました。
人間が「変換人」=「半神半人」となり、彼らがさらに進化をとげること=宇宙に関する正しい認識を得ることが、宇宙を新たに創造することであり、その時、人は神に進化するということなのだと思います。
それはかつては「変換人=半神半人」がピラミッドを建てた時にも起きたことであり、宇宙に関する正しい認識を得た時に、「変換人=半神半人」が「神々」に進化した出来事は反復され、宇宙は繰り返し再創造されてゆくということなのだと思います。
プレアデスやオリオンやシリウスという重要なテーマは、次の時に考察してみたいと思っています。
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