鰻丼列伝2024

いい天気じゃが涼しいじょ（23℃）。

 

土用の丑の日にうなぎってのは、

ほとんど意味がないらしい。

なのでその時期は外して今年も早めに。

5月22日の話。

朝、いつもより長めの7時間寝たらなんか元気じゃ。
じゃあそろそろ行ってみるか。
下関へ。
下道でもだいたいスムーズに行けるのじゃが、
長府駅前あたりがちょっと混むじょ。
1時間15分かかってシーモールに。
一瞬、大丸の川淀でもいいかと思ったが、
まだ気力が残ってた、1年ぶりの鉄道で小倉へ。
関門トンネル料金、ガソリン代、渋滞等を考慮すると、車で小倉まで行くよりこっち、ICOKA使えばきっぷ買う手間も無いしにゃ。
11時ちょち過ぎに小倉駅に到着。

メーテルモノレール、ちょっとコワい。

なので歩いて、「田舎庵」。

唐戸や小倉に着いたからもインバウンドを結構見かけたじょ。
それもあってか立札が出とる。
今年も1階は満席、2階の座敷にご案内。
実はこっちの方が落ち着いて食べられる。

天然鰻入荷中。

どこのか確認すると、
福島県の松川浦。
初めて聞くところじゃが浦だから川ではないにゃ。
天然鰻はついに8000円越えなんでうかつには注文できん（去年は6000円台）。
去年と同じく鰻丼の梅と思ったら、
鰻丼が廃止されてる（ミニ鰻丼2200円ならあり）。
じゃあ実質同じ鰻重の梅5500円にしたじょ。
来やした。

丼だと半分はご飯の中じゃが、
お重だと最初から表に全部鰻が出てる。

なかなかの迫力。
お味も鰻丼と同じ、

うむうむ、
うぃーおいしかったぁ。

でもやっぱり天然比べると・・・。

味を忘れない為にも来年は天然いくかあ。
こないだ鮨食った時、
さわらの味忘れててショックだったでにゃ。
ただ、10000円超えてるかも・・・。