画日記~うまい話~

おいしい食べ物の話から、奇妙奇天烈(?)なお話しまで、
毎日の雑話をおいしく書いていきまふ~

ちかれたびー2008秋その10 ランチ100連発その252 海

2008-11-26 17:52:04 | f組さくらのうまい話
19日の続き。
せっかくの餘部鉄橋じゃが天気がどうなるかわからんでにゃ、
ろくに見学もせずに出発じゃ
するとついに浜坂まえの峠で雪が降り出したじょ。
見る見る周りが白くなるんで早めに峠道を抜けたいところじゃが、
前の前の前を走る車が急にペースダウンじゃ
後からわかったのじゃが、鹿児島ナンバーの車だったじょ。
以上に雪に慣れて無いせいかまだ全然大丈夫なのに、ノロノロ運転じゃ。
オイオイ、そんなことしてる間に本当に危なくなるっちゅう話じゃ
それでもギリギリで峠を抜けたら雪混じりの雨になり危機は脱したじょ
しかしピンチは続くじょ。
岩美辺りに来ると、今度は霰というか雹が降りだしたじょ

ぐぉ、どんどん強くなってあっという間にあたりは真っ白
雪と違って融けにくいので道路は凍結じゃ
ブレーキかけたら10mは滑るじょ、こりゃ危険じゃ
冬用タイヤは宇部では必要ないので当然はノーマルじゃ。
完全に立ち往生したじょ
宿のキャンセルを考えたら、チェーン買ってでも皆生に向かうか、
いや、安全第一、この辺りで宿を探すか、
うーーーん、完全にパニックじゃ
チョーノロノロ運転でガソリンスタンドやらホームセンターやら
まわったんじゃが、気がついたら凍結が融け始めてたじょ
わっはっは、こんなことじゃろうと思ったじょ
何事も無かったように、さあ、出発
でも、1時間はロスしたでにゃ、鳥取砂丘は素通りし
因幡の白兎の海岸でひと休みじゃ。

山陰道バイパスから東郷池を過ぎる頃には天気は回復してきたじょ。
これで一安心。安心したところでランチじゃ。
北条のねばりッ娘定食も気にはなったのじゃが、スルー
ポート赤崎隣の食事処、「海」によってみたじょ。

定食類をはじめとして豊富なメニューじゃが、
やはりトップメニューでしかも一番安い、
あみ定食850円を注文じゃ。
それとどうしても気になったので蟹汁300円も注文したじょ。

ドガーーーン

すごい品数と量じゃ、一ランク上の1900円の定食はどんなか興味があるにゃ。
まず、いつものように汁物、甘エビの味噌汁じゃにゃ。
ぐほっ、濃い、物凄い旨味じゃ。
チョットくどいが嫌味も臭みもないじょ、こりゃ絶品
蟹汁不要だったにゃ
次にご飯、ふむ、ウマイ
刺身は、はまちじゃにゃ。
ゲゲ、これはぁぁ、美味い、美味すぎる
こんな爽やかな味の刺身は初めてじゃ。大絶賛
鯖味噌は、・・・あれ・・こりゃ普通、おまけにチョット薄いにゃ。
魚フライは・・・ありゃ、イマイチ
写真右中のミンチの煮込み?にいたっては、意味不明じゃ
小鉢は普通にウマイにゃ。
ひとり大騒ぎで食ってる間に蟹汁も来たじょ。

蟹の出汁もよく出て美味しいのじゃが、
絶品エビ汁の前にはかすんでしまうにゃ

灰皿が置いてあるんで、-50点じゃが、
絶品のエビ汁と大絶賛の刺身ははるばる鳥取まで来たかいがあったにゃ

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ちかれたびー2008秋その9 山陰海岸国立公園を西へ

2008-11-26 09:48:46 | f組さくらのバッタリ日記ネオ
やっと19日水曜日の話。
旅館の朝は城崎でも早い、
5時に起きて6時に朝温泉。
ひと休みして8時に朝食。

定番の朝食だったが、蟹汁は美味かったにゃ
1泊2食で14010円。値段の割には食事もまずまずだったにゃ。

さあ次の目的地、皆生温泉に向かうじょ。
前日夜の天気予報によると
「この日は今年一番のそれも季節外れの大寒波が来て、
米子上空にはマイナス8℃の寒気が流れ込んで雪が・・・」
って、皆生温泉はその米子じゃ
城崎を8時半に出る時点では雨だったんで、少々不安ながらも
北の海岸沿いの道を米子に向け出発したじょ。
おお、さすがは国立公園じゃ、すごい眺め

豊岡海中公園よりの眺め↑

さらに進むと、

天然記念物ハサカリ岩。寒波の影響で波もすごいじょ。

こんな感じのすばらしい眺めが延々つづくじょ
運転しながらじゃからあまり眺めることはできんがにゃ。
と、・・・
ぐぁ、石ぐぁ。道の真ん中にデーーンと
確かに山沿い海沿いのクネクネ道で落石注意やスリップ注意の標識がでてたにゃ。
落石なんてはじめてみたじょ。
すいかをひとまわり大きくした程度の大きさではあるがぶつかってたら車は壊れてたにゃ。
へたすりゃ、日本海の藻屑・・・
このあたりから雪混じりの雨になってたでにゃ、
スピードがあまり出てなくて助かったじょ。
こりゃ、風景眺める余裕なんかねえじょ、落石に注意しながら慎重に進むじょ。

ぬぬ、山の上のほうは白くなってるじょ。
それでも竹野浜、香住を無事通過、餘部に到着

何とか架け替え前に見に来れたじょ

餘部鉄橋↑
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