冬の味覚牡蠣もそろそろ終わりの時期なので、喰い納めでもするかの思惑から、
南浦和駅西口からほど近い場所にある『レストラン・チャイム』へと目指しました。
この日は朝からどんよりと曇り、何ともパッとしない天気に、街ゆく人の中には傘を持ち歩く
人が多いです。
でも寒くは無いので、出歩くには丁度良い感じかな!
レストラン・チャイムは結構地元のファンが多く、何でもここのシェフはアメリカ大使館で
料理の腕を振るっていた凄腕シェフとの事、一度来た客はその美味しさにもう病みつきに成る事
間違いありません(笑)
でも、調理場一人での作業なので、注文して出てくるまで時間はかかりますけどね!
お急ぎの方には無理ですね。
ワインセラーにもこだわりがあるようです。
そして待つ事暫し・・・・・・・・・・
ガーナ出身の奥様が運んでくれた、揚げたて熱々の牡蠣フライが3つ、その大きさは女性の
握りこぶしだいも在ろうかと思う程!!
カリッ!とした表面は、微妙なサクッと感が漂う絶妙な揚げ具合!
これが、最高に旨い自家製サウザンアイランドの優しいソースを絡め、ボクの口に
入るんですよ!!
日本人に生まれて良かった!なんて軽い言葉では表現できませんよ(笑)
これを至福の時と呼ばず、何を至福と言いましょう(笑)
いくつもの牡蠣を抱き合わせ大きく見せた牡蠣フライじゃありませんからね。
一粒の牡蠣の大きさですよ!
カリッとした衣を噛むと、中からミルキーな牡蠣の旨味がジュワ~ッ!!
サウザンアイランドの優しい酸味のソースもシェフの味です。
今年もこれで思い残す事はありませんね。
シーズン最後に最高の牡蠣フライを頂きました。
来シーズンも、『銀座三州屋』と『レストラン・チャイム』の牡蠣フライの時期が訪れるのを
楽しみに・・・・・・・・・・