Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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東ジャワ紀行 (5/10)「東ジャワ州ルマジャンの漁民たち」

2006-04-27 08:27:45 | インドネシアとバリ島の話

 捕れたばかりの、
      いや、釣れたばかりの、カジキマグロをご覧頂きたい。

 これを肴に、今夜は「盛大な晩酌!」と、いきたいものです。

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<飴風呂転載記事>

2005-02-27

「刺身だ! 晩酌だ!・・・」

<テーマ>:エセ男爵・東ジャワ紀行

   (本文)

           とれたての?

      いや、釣りたての?

 浜上げしたばかりの?

適切な漁師専門用語を知らないけれど、たった今、浜辺に着いたばかりの漁師さんに「カジキマグロ」?を見せてもらった・・・

場所は、東ジャワ州南海岸、ルマジャン県のとある海岸。

当地の漁師ご一同さんは、かくも原始的な漁法で、大魚を5~6匹?釣上げていた。
が、中でもこの「さかな」が一番大物であった。カメラを向けたら、こうして見せてくれたのです。
かれらの自慢げな「得意そうな顔」が、ご覧いただけますか?
(写真画質が悪いから、ちと無理か?)

何しろ竹竿一本を丸木の脇に伸ばす、それをアウトリガーに仕立てられたのみ。
まるっきし丸木舟に錆びついた50cc?エンジンを船外機に改造し(どれだけ踏波性能があるのか?わらないのであるが)目の前の外洋(インド洋)に乗出し、漁業を営んでいる。

「ちょっと乗ってみないか?」
カメラを持ってる我輩に誘いをかける。
「ちょいと乗って、外洋に行って海側から陸地の写真を撮ったらすばらしいですぜ」
と、誘われた我輩は恐れをなした。
丸木舟は、我輩の尻がはまるかはまらないか、そんな大きさ(直径)を切り出し削りだした太さのいかにも頼りない超小型船舶である。
いったん海に乗出せば、足の先から頭のテッペン迄、満遍なく塩をカブルは必定。
「勘弁してくれ」
「我輩はどうなってもいいけど、塩をかぶれば瞬時にして、手元のカメラが使い物にならなくなる」
とんでもない話である。
次に来る時に「防水カメラ」を持ってくるからそのときにお願いしますよ・・・
と、断りました。

いや、防水カメラでは準備不足である。
実は、常識的に救命胴衣が必要なのです。
と、思いました。

 <続く・・>

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