捕れたばかりの、
いや、釣れたばかりの、カジキマグロをご覧頂きたい。
これを肴に、今夜は「盛大な晩酌!」と、いきたいものです。
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<飴風呂転載記事>
2005-02-27
「刺身だ! 晩酌だ!・・・」
<テーマ>:エセ男爵・東ジャワ紀行
(本文)
とれたての?
いや、釣りたての?
浜上げしたばかりの?
適切な漁師専門用語を知らないけれど、たった今、浜辺に着いたばかりの漁師さんに「カジキマグロ」?を見せてもらった・・・
場所は、東ジャワ州南海岸、ルマジャン県のとある海岸。
当地の漁師ご一同さんは、かくも原始的な漁法で、大魚を5~6匹?釣上げていた。
が、中でもこの「さかな」が一番大物であった。カメラを向けたら、こうして見せてくれたのです。
かれらの自慢げな「得意そうな顔」が、ご覧いただけますか?
(写真画質が悪いから、ちと無理か?)
何しろ竹竿一本を丸木の脇に伸ばす、それをアウトリガーに仕立てられたのみ。
まるっきし丸木舟に錆びついた50cc?エンジンを船外機に改造し(どれだけ踏波性能があるのか?わらないのであるが)目の前の外洋(インド洋)に乗出し、漁業を営んでいる。
「ちょっと乗ってみないか?」
カメラを持ってる我輩に誘いをかける。
「ちょいと乗って、外洋に行って海側から陸地の写真を撮ったらすばらしいですぜ」
と、誘われた我輩は恐れをなした。
丸木舟は、我輩の尻がはまるかはまらないか、そんな大きさ(直径)を切り出し削りだした太さのいかにも頼りない超小型船舶である。
いったん海に乗出せば、足の先から頭のテッペン迄、満遍なく塩をカブルは必定。
「勘弁してくれ」
「我輩はどうなってもいいけど、塩をかぶれば瞬時にして、手元のカメラが使い物にならなくなる」
とんでもない話である。
次に来る時に「防水カメラ」を持ってくるからそのときにお願いしますよ・・・
と、断りました。
いや、防水カメラでは準備不足である。
実は、常識的に救命胴衣が必要なのです。
と、思いました。
<続く・・>
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