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次回バージョンアップ情報: もっと楽しく遊びやすく! フィールド・オブ・ヴァラー&Treasure

2009年03月06日 20時56分33秒 | FF11
もっと楽しく遊びやすく! フィールド・オブ・ヴァラー&Treasure Casket (2009/03/06)

○遊べるエリアが広がります!
「ジラートの幻影」で追加された以下のエリアでも、上記2コンテンツが遊べるようになります。

テリガン岬/東アルテパ砂漠/聖地ジ・タ/ロ・メーヴ/ユタンガ大森林/
ヨアトル大森林/西アルテパ砂漠/慟哭の谷/ル・オンの庭


正直、ジラートエリアよりも死んでいるプロマシアエリアを優先すればとは思ったが、拡張自体は喜ばしい。でも、コロロカは入ってないのね。

○フィールド・オブ・ヴァラーが更に便利になります!
「ジラートの幻影」エリアに加え、以下のオリジナルエリアでもフィールド・オブ・ヴァラーが受けられるように
なります。

東ロンフォール/ラテーヌ高原/バタリア丘陵/南グスタベルグ/コンシュタット高地/ロランベリー耕地/
東サルタバルタ/タロンギ大峡谷/ソロムグ原野/ベヒーモスの縄張り

これに合わせて、いくつかの自主訓練は受けられるエリアの変更を予定しています。
例えば、訓練を受けるのは西ロンフォール、指定された敵が存在するのはラテーヌ高原となっている場合には、次回バージョンアップ以降、ラテーヌ高原で訓練が受けられるようになります。

また、自主訓練で指定される複数の敵の生息域が離れている場合があることや、「Field Manual」から離れた位置に敵が存在していることなども考慮し、各エリアの「Field Manual」の設置数を増加します。


三国周辺で稼げるLv10代前半までと、砂丘やブブリムで稼げるLv20代中盤くらいまでの間が、今の仕様では使いにくかった。ラテーヌなどテレポ岩のあるエリアでのお題はあっても、毎回受けに戻るのは時間が掛かりすぎる。お題の選択肢も少ない。それが今回のVUで改善される点は評価したい。また、Field Manualの設置数増加も非常に利便性が向上されるだろう。

○フィールド・オブ・ヴァラーがさらに楽しくなります!
従来のコンセプトである「1人でも楽しめる」、「短時間でも楽しめる」という部分は損なうことなく、本格的なノートリアスモンスターとの戦闘が何度でも楽しめる、新しい訓練項目が追加されます。
   
この訓練は、タブとの引き換えに得られる専用のだいじなものと、ギル、獣人印章、装備品のいずれかを必要とし、それらの組み合わせによって報酬が変化します。だいじなものとギルを組み合わせた場合にはトレードした額に応じてギルが増額し、獣人印章の場合には個数に応じた経験値が得られます。そして装備品をトレードした場合には、これまでにはない魅惑の報酬が……?!

ノートリアスモンスターとの戦闘は、地球時間で一日に一回のみ受けられ、失敗しても経験値を失うことはありませんので、ぜひ挑戦してみてください!


非トリガー型NMの仕様がもはや時代遅れになっている。何時間も張り込みが必要だったり、延々と雑魚を倒さなければならなかったりと、プレイヤーに無駄な労力を掛けさせすぎている。苦労して取った喜びという代価があるとはいえ、他のコンテンツとのバランスを考えても厳しすぎる印象は否めない。いっそのこと低中レベル帯のNMは全部これでいいのにと思ってしまうが……。


海NM: Jailer of Love

2009年03月02日 21時18分08秒 | FF11
所属しているコンテンツLSが空NM主体の活動から海NM主体の活動に変わって半年くらいが過ぎた。2度にわたるメンバー増員でフルアラ前後のメンバーが確保されていることもあって、AVを除くNM相手には安定した戦いができている。こうなるとFFXI(というよりファイナルファンタジー史上)でも最強の名をほしいままにするAVことAbsolute Virtueを倒してみたいと思うもの。まあ現状では戦うところまでもいってないのだけれど。

昨年9月のバージョンアップで、AVはラヴを沸かせてから2時間で消滅すると修正された。それに伴い、ラヴとAVのHPが激減され、またAVがランダムポップから100%ポップへと変更された。この直後、暗黒騎士のブラッドウェポンを用いた戦術でAVが相次いで瞬殺される事件が起きたが、現在ではその戦法は修正されて使えなくなっている。AVへの短期決戦が難しいと考えるならば、まず対策として取らなければならないことがラヴの戦闘時間短縮だ。バージョンアップ以降1時間を切るペースでは倒しているが、AVを目指すならこの戦闘時間を減らすことは必要だし、AV戦を見据えなくても短時間で倒せるならそれにこしたことはない。

ラヴは実装後から徐々に弱体されている。現在ではJailer of Prudenceの方が強く感じるほどだ。
ラヴ本体は雷属性に耐性があり、スタンも効かない。定期的に属性を変化させ、その属性のガ系やⅣ系、範囲弱体魔法などを使用してくる。またその属性の攻撃を吸収する特性もある。
近接攻撃可能範囲にターゲットするプレイヤーがいない場合、範囲魅了などのやっかいな技を使用せず、ためる効果のフロレセンスしか使用しないので盾の位置さえ気をつければ危険な相手ではない。ただし、ターゲットする相手が遠距離の場合は引き寄せがあるので、盾は離れ過ぎてもいけない。
ラヴの攻撃で最も脅威なのはペットの呼び出しだ。Ru'phuabo(エイ)>Qn'xhomit(イカ)>Qn'phemde(金魚)の順に三匹ずつ一度に呼び出す。これを黒魔道士がガ系で処理するのが基本だが、撃ち漏らしたり、周囲の金魚などを巻き込んだりすると事故となる可能性がある。特にQn'phemdeはややHPが多いため、撃ち漏らすことがよくある。
3順呼び出した後はRu'phuaboのみを呼び出すようになる。用語辞典によれば10回召喚するとラヴ自身のリジェネ回復量が減り、魔法ダメージカットが減少するという。
また、ラヴ本体のHPが75%、50%、25%を切るとペットがアストラルフロウ技を使用してくる。たいていは3匹同時に使用するため、盾役が死亡することも多い。
ラヴの大きな特徴は強力なリジェネだ。このリジェネはHPが多いときほど強力なので、削り始めが大変だ。また先にも述べたようにペットの召喚回数でリジェネ回復量が減少するようだ。一部ではAV同様曜日と同じ属性の魔法攻撃によってもリジェネ回復量が減少すると言われるが、ネット上を見る限りその戦術を取り入れているところは多くはなさそうだ。

用語辞典によると、ペットの召喚間隔は約180秒-300秒程度という。体感では3分前後。つまり、10回召喚するのを待って攻撃を開始する場合、戦闘開始してから30分はリジェネの弱体を待つことになる。用語辞典には「手慣れたLSではJailer of Loveを10分程度で撃破できると言われている」と書かれているが、そこまでいかなくとも30分程度で倒したいところだ。そのため、リジェネの弱体を待たずに攻撃を仕掛ける必要がある。
MBを利用してリジェネ回復量の多い序盤をうまく切り抜ければ、十分可能であるように思えるのだが。もちろん、黒魔道士のヘイト管理など新たな課題も出てくるかもしれないが。