心配な時はこのサイトで勉強しましょう―原子力資料情報室

　政府や業界に批判的立場であり、なおかつ専門的知識に基づいて活動を続けてきた組織として、原子力資料情報室、があります。

　政府の言うことが信用できない。保安院なんて碌でもない、とお考えのあなた。

　是非とも下のサイトで勉強してみてください。

　私も全く専門外なので、「今知りたいこと」をすぐ知りたい、と思ってしまいがちですが、少し真面目に勉強した方がいいと思いこのサイトを見ています。


　http://www.cnic.jp/modules/fukushimaNPP/

東電福島原発の、詳細で鮮明な画像

　以下のサイトに3/20及び3/24に撮影された、東電福島原発の詳細でとても鮮明な画像が公開されています。

　ある程度専門的知識のある方にはとても参考になるのではないでしょうか。

　どなたかこの写真と事故前の画像を比較して、何が失われ、何が残っているのか教えていただけると嬉しいのですが。


　http://photos.oregonlive.com/photo-essay/2011/03/fukushima_dai-ichi_aerials.html


　ちなみに撮影は新潟県妙高市の　Air Photo Service という会社が行っています。


　日本国内にはいろいろと活用できる資材も人材もいるのに、それを活用する体制や情報の一元化が全くなっていないのですね。

　残念です。


　追加 : 以下のサイトで日歳前後の原発の様子を比較検討しています。

　　　　http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/774aff07ef89edbb5a357b34664f6ae2

　

放射線と人間の体の関係―武田邦彦氏のブログより9

　生物に放射線防護機能がなぜ生まれたのか。

　人間の場合はどうか。

　基本的なことをわかりやすく解説されている。


　http://takedanet.com/2011/04/post_8ca6.html

放射線の危険性をどう判断するか

　安全な被ばくの限度はどの程度のものと考えてよいのか。

　従来から国際的に、そして国内的に法的に承認されてきた考え方がどのようなものかを解説したのが以下のサイトである。

　大変参考になるのでぜひとも一読を。


　http://takedanet.com/2011/04/post_dcbe-1.html