白夜の炎

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フクシマ「史上最悪の放射能汚染」小学生の低線量被ばく

2012-02-16 16:38:34 | 放射能
フクシマ「史上最悪の放射能汚染」小学生の低線量被ばく


 以下はこのビデオに寄せられたコメントの一つ。

「関東の土壌汚染調査の結果、チェルノブイリの強制避難地域(直ち­に避難すべきエリア、全く猶予がない。148万Bq/㎡以上。)­を東葛地域やその他の地域に確認したのはまぎれもない真実です。

何よりも、福島県の一部地域の土壌汚染が強制移住基準に匹敵する­という事実を、文科省自身が認めており(ttp://mscie­nce.jp/truth/?p=954)現行基準でチェルノブ­イリと同じ最悪の「レベル7」に分類され、「レベル8」さえ検討­されている事は子供もTVで見て知っているニュースです。

自然放射性核種と人工放射性核種では大きな違いがあり、後者は生­体内で著しく濃縮されるものが多く、それゆえに大きな体内被曝を­もたらすというとても大きな違いがあります。」

放射能で広がる異変~子どもたちに何が起きているか

2012-02-16 16:09:19 | 放射能
放射能で広がる異変~子どもたちに何が起きているか


 このネットメディアが市民に身の回りの異変を寄せて欲しいと呼び掛けたところ、1週間で500通以上のメールが集まったそうです。

 子供達には、鼻血や倦怠感(←免疫力低下等)、下痢が頻発しているらしい。

 「鼻血」と「下痢」がセットになっていれば、間違いなく「内部被ばく」。


 チェルノブイリの被災地でも同じ症状が出ているとのこと。

 医者に行っても医者自身が知識がないので的確な診断は期待できないが、証拠になるので後々のためにうけておく必要があるとのことです。

 がんなど、目だった病気になる前の、「なんでもない症状」が出るケースが圧倒的。

 例)放射線値の高い砂場で倒れた子供が目がはれ上がるなど・・・。

 また医者に行くと嫌な思いをすることも多いようだが-気のせいですよ等-我慢してとにかく受診記録を取ること。

 医者もわかっていない。

 またいろいろな異常の訴えが出ている地域をみると福島など東北と関東-東京・神奈川など-が多い。

 子供たちの体調異常-体力低下によって、45分授業ができない学校が出ている。

 また被曝地域では、「知識階級」から地域を出て行った。農業等の動けない人たちが残っている。

 ちなみにチェルノブイリでは1μ㏜/h以上の地域には人を住まわせていない。

 日本は異常に非人道的。

 明らかに放射線障害。

 子供達はまず異なる地域に送る。

 福島は全地域アウト。

このような政党の方がいいのだろうか―自民党・原子力政策10年先送り

2012-02-16 12:50:46 | 原発
「自民、原子力政策先送り「向こう10年で結論」

読売新聞 2月16日(木)0時6分配信

 自民党総合エネルギー政策特命委員会は15日、新たなエネルギー政策の中間報告を決定した。

 原子力政策のあり方について「向こう10年で結論を出す」とし、意見集約を先送りした。特命委は福島第一原子力発電所の事故を受け、昨年7月から「脱原発」の是非を議論してきたが、原発推進派と脱原発派の対立を解消できなかった。

 委員長の山本一太参院議員は記者会見で「再生可能エネルギーや、原発開発技術の動向などを見極める必要がある。先送りではない」と語ったが、エネルギー政策への姿勢が定まらない党の現状を露呈した格好だ。

 特命委は、政府が新たなエネルギー基本計画をまとめる今夏をめどに最終報告をまとめる。

 自民党内では、政府が1月に提出した原子力規制関連法案を巡っても足並みの乱れが生じている。新設する原子力規制庁を国家行政組織法上の「3条委員会」にするなど、政府案以上の独立性を求める声と、原発への過度の規制を懸念する声が混在しており、意見集約は難航が予想される。」