白夜の炎

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薄煕来・王立軍の一件―新たな情報

2012-02-10 21:32:05 | アジア
 王立軍が北京ど中央の規律委員会に対して、薄煕来ノ家族等の不正を告発しているとの記事。

 こうなってくると本当に権力闘争だろう。


「重庆原公安局长王立军揭发薄熙来,周围的人被捕

(博讯北京时间2012年2月03日 首发 - 支持此文作者/记者)

博讯据北京消息,重庆副市长、原公安局长王立军已经向中纪委实名举报薄熙来家人腐败和转移资产到海外。

中纪委已掌握,王立军主要涉嫌以下犯罪:

1、在辽宁锦州和铁岭,对社会(主要是矿产业)进行保护,捞取好处。

2、在两地任职期间,通过控制公安设备、服装采购,拿取回扣。仅在重庆3年,警务设备采购涉及金额几百亿元,由他的朋友控制,回扣进入海外账户。

  在重庆,王立军要求所有警察穿西装,成本200元,支付4000元。

3、王立军在大连、重庆接受朋友的房地产等好处。

消息人士称,王立军在重庆标新立异,将公安局改为“警察署”,警服、警车独成一体,引起中央不满,但对他进行调查是因为他白两道的腐败问题。博讯2011年5月曾独家报道“辽宁铁岭公安局局长谷凤杰涉嫌重大违法犯罪被双规”的消息,因为王立军曾在1995年到2003年在铁岭市任职公安局副局长、局长等职务,不排除两者间有关联。

 消息人士还透露,王立军已经实名向中纪委揭发薄熙来妻子谷开来的腐败问题,例如向海外转移资产,以及薄熙来的儿子的问题。

据称,王立军周围的铁杆都已经被捕,包括他的司机。

[博讯首发,转载请注明出处]- 支持此文作者/记者 (Modified on 2012/2/03) (博讯 boxun.com) 」

http://www.boxun.com/news/gb/china/2012/02/201202031447.shtml

アメリカ議会の方がまとも-沖縄の米軍基地移転

2012-02-10 19:12:11 |  北米
米上院軍事委員会のレビン委員長は9日、日米両政府による在日米軍の再編計画見直しは「不十分」だとし、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を考え直すよう求めた。持論の米空軍嘉手納基地への統合の再検討も訴えた。

 同委員会が、米太平洋軍の次期司令官に指名されたサミュエル・ロックリアー海軍大将の承認のために開いた公聴会で述べた。

 軍事委は米軍再編予算の支出を決める権限を持ち、レビン氏は決定に大きな影響力を持つ。かねて現行の移設計画について「非常に費用がかかり、達成不可能」と反対。2012会計年度(11年10月~12年9月)予算では、移設と連動していた在沖縄海兵隊のグアム移転計画への支出を全額却下した。」

 →http://www.asahi.com/international/update/0210/TKY201202100123.html

中国農業の変化から見た中国社会

2012-02-10 13:57:11 | アジア
 中国社会の変化を農業の面から紹介しています。

 →「日刊べリタ」http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201202081154413


「【中国経済開発・ある断面】高能率農業と農的生活のはざまで(下)中国版半農半Xに出会う  安藤丈将


 ここまで論じてきた経済成長と配分という課題以外にも、現在の中国には、無視できないもうひとつの社会的な目標がある。それは、「持続可能性」である。中国にとって持続可能な社会づくりというのは、国際的な圧力から出てきた課題であるだけでなく、過去数十年の産業化の中でもはや無視できない国内的な課題になっている。

◆新しい農的生活の芽生え

 重慶市では、持続可能性の追求は、農業において実践されている。私たちは、µÊ江県新民鎮の養鶏場「石人山林下養殖基地」を訪問した。この基地では、山の傾斜面を利用してニワトリを平飼いしている。「養殖基地」というだけあって、大規模な養鶏である。一二人のスタッフが約三万羽のニワトリの面倒を見ている。日中、平飼いのニワトリは、梨の木の下で生活しており、ニワトリの糞を梨の木の肥料として利用しているため、化学肥料の使用を控えることができる。

 この「養殖基地」は個人経営ではあるが、基地を整備するにあたって、重慶市政府から環境に優しい農法への支援を受けている。経営者の男性は、道教の教えを持ち出しながら、ブロイラーより自然的な養鶏を行っているのは、「道」、すなわち宇宙の自然の規則に従っているからであると、私たちに向けて語った。

 日本では有機農家の多くは、消費者と直接提携関係を結び、彼らに直接農作物を販売するのに対して、この「養殖基地」では、収穫した卵を近郊のスーパーマーケットに出荷している。中国でも、一九九〇年代以降に、有機食品や減農薬食品の認証制度が整備されたため、スーパーを利用する消費者には、「養殖基地」の卵が環境に優しい農法で生産されたことがわかるようになっている。そうした認証の成果もあって、「養殖基地」の平飼いの卵は、通常の卵よりも一・三~一・四倍くらい高く売れるとのことである。

 このように政府に支援されたもの以外にも、私は、草の根の住民によるエコロジー的な農業の実践を見ることができた。たとえば、重慶市・四川省ツアーの主催者グループとしてずっとカメラを持って私たちを撮影してくれた袁清華は、北京郊外の「小さなロバの市民農園」(以下、「ロバ農園」と略す)に関わっている。袁は、二〇〇五年に河北農業大学を卒業した。在学中から「ロバ農園」の前身であるジェームス・イエン農村復興学校にボランティアで関わってきた。彼はその後、人民大学の修士課程で農業経済や農村復興について研究し、タイに渡って有機農業を学んだりしながら、「ロバ農園」への関わりを深めていった。現在では「ロバ農園」に関係する研究所で事務をする傍ら、「ロバ農園」野菜畑学校の校長を務めている。

◆中国版CSAも出現

 「ロバ農園」は、北京で最初のCSA(community supported agriculture、地域に支えられる農業)である。それは、北京市に在住する契約消費者に有機栽培の農産物を届けること、さらに都市住民が実際に農業をする手助けをし、食料と環境についての教育を提供することを主な活動としている。普段は決して饒舌ではない袁は、ツアーのバスの中でのカラオケ大会で、「農民がいなければ、誰も天地の間を生きることはできない」という歌詞の曲を、自分の思いを込めながら披露した。

 過去三〇年間の中国は、急速な産業化を経験し、物質的な豊かさを実現した。だがそれは同時に、環境破壊や学歴、就職、昇進をめぐる競争の激化といった様々な問題を引き起こしてきた。最近では、とりわけ若い世代の中から、中国社会のあり方を反省的に捉え、それを変えたいと願っていると思う者も出てきている。その中で鍵となっているのは、CSA、すなわちコミュニティを基盤にしながら、しかし外部者である都市の人びとに支えられる農業である。これに関心を持つ人びとは、農業をすることで、自然と自分との関係、さらには自分のライフスタイルを変えようとしている。こうした動きが起きているのは、中国大陸だけではない。私はツアーの中で、コミュニティを基盤にした都市住民による「半農半X」と呼ばれる農的生活を実践している香港の青年から話を聞くことができた 。中国や香港だけでなく、いち早く産業化を経験した日本でも、こうした農的生活の広がりを確認できる。それはまだ、はっきりとしたかたちを取ってはいないかもしれないが、確かに東アジアに新しい価値と生き方を生み出しつつある。

原子力御用学者のリスト

2012-02-10 13:11:01 | 原発

 御用学者の一覧。「原発御用学者リスト」からの転載→http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/13.html

 このところ早くも忘れかけているきらいが・・・。

 事故直後メディアででたらめをいいまくっていた連中が復活している。

 以下は参考のため。

「福島原発事故で発言している人を中心に 

東大
小佐古敏荘(東京大学大学院教授。工学系研究科原子力国際)内閣官房参与を辞任。浜岡原発は絶対安全だと言ってきた人。泥船から逃げ出しただけとの批判もあるが、転向後は一貫している「100mSv以下は安全と強弁する人が何人かいるが、被曝をコントロールできない一般公衆の被曝限度に100mSvとすることは考えられない。」

諸葛宗男(東大特任教授 公共政策大学院)「安心安全心配なし」

大橋弘忠(東大システム量子工学教授)「プルトニウムは飲んでも安心。どうして信じない!?」「素人は引っこんでろ」という不遜な態度の権化

関村直人(東大)「炉心溶融(メルトダウン)はありえない」「爆破弁というものがあるんですが、そのようなものを作動させて一気に圧力を抜いた。そのようなこともありうるのかなと。」

小宮山宏(東大元総長)経済学が専門。財界とのパイプ役か。

岡本孝司(東大)

宮健三(東京大学名誉教授・慶應大学教授)

寺井隆幸(東京大学工学系研究科教授)

新野宏(東京大学大気海洋研究所教授、日本気象学会理事長)「放射性物質予測、公表自粛を」

岩田修一(東大教授)

西村肇(東大名誉教授)

畑村洋太郎(工学院大学グローバルエンジニア学部、機械創造工学科教授。東京大学名誉教授。失敗学会理事長)
※東大システム量子工学は、原子力工学が名称変更したもの→政府の調査委員会委員長



東工大
松本義久(東京工業大学原子炉工学研究所助教授 )

有冨正憲(東工大 原子炉工学研究所 エネルギー工学部門)「1号機の煙は爆破弁の成功です」

衣笠善博(東工大教授)(元原子力安全委員会メンバー)活断層カッター 元地質調査時所長。全国の原発立地地域の地質判断にはんこをついて回った。実際には断層だらけ。

澤田哲生(東工大)「放射能が漏れることはない 事態は悪化しない 汚染水は漏れない」フジなどテレビ局はいまだに使っているが度いうつもりか。

藤家洋一(東工大名誉教授)

柏木孝夫(東京工業大学統合研究院 教授、環境・エネルギーシステム工学、冷凍・空気調和、応用熱工学)


大阪大
山口彰(大阪大)

村上秀明(大阪大学教授)

野口(大阪大学)

住田健二(元・原子力安全委員会委員長代理 大阪大学名誉教授)「技術者が悪い、マスコミも悪い。」言い訳、責任転嫁の真っ黒推進派

宮崎慶次(大阪大学名誉教授<原子力工学>)


その他大学等
奈良林直(北海道大教授 原子炉工学)

奈良林直2

島津洋一郎(福井大学附属国際原子力工学研究所教授)

北村正晴(東北大学名誉教授・東北大学未来科学技術共同研究センター教授)

中島健(京大原子炉実験所教授)

山名元(京大原子炉実験所教授)

高橋千太郎(京都大原子炉実験所副所長、放射能影響科学教授)

西原英晃(京大名誉教授)

伊藤哲夫(近畿大学原子力研究所教授)

山西弘城(近畿大学原子力研究所准教授)

大槻義彦(物理学界のスーパースター・早稲田大学名誉教授)「出荷停止のもの、私が食べますからお送りください」※2011年9月時点で転向済みの噂あり。

村松康行(学習院大学理学部化学科教授)

工藤和彦(九州大学特任教授 高等教育開発推進センター 高等教育開発部 )

出光一哉(九大大学院教授 工学研究院 エネルギー量子工学部門 エネルギー物質科学 )

村岡克紀(九州大名誉教授 プラズマ理工学)

浅沼徳子(東海大学工学部原子力工学科非常勤講師)

岡芳明(早稲田大学教授 先進理工学研究科共同原子力専攻)

丹沢富雄(東京都市大学教授、原子力関連法規・原子力危機管理特論、原子炉運転実習、原子力社会学特別研究)

志村史夫(静岡理工科大学 理工学部 物質生命科学科 教授)

益川敏英(名古屋大特別教授、ノーベル物理学賞)

山口光恒(東京大学先端科学技術研究センター特任教授)


原子力業界
班目春樹(東大教授、原子力安全委員会委員長) 諸悪の権化。「水素が出ますが爆発はしません」

石川迪夫(日本原子力技術協会前理事長(現最高顧問))

鈴木篤之(原子力安全委員会委員長)

近藤駿介(原子力委員会 現委員長)


武田充司(原子力安全研究会) 

藤城俊夫(高度情報科学技術研究機構参与、元日本原子力研究所大洗研究所長)

安濃田良成(日本原子力研究開発機構 元産学連携推進部長)

有馬朗人(NPO ネットジャーナリスト協会 会長)

寺島実郎(多摩大学学長、三井物産戦略研究所会長、財団法人日本総合研究所理事長)

久住静代(原子力安全委員)

柴田徳思(日本原子力研究開発機構客員研究員、東大名誉教授、総合研究大学院大名誉教授。専門は原子核物理、放射線計測、放射線防護。東大原子核研究所教授などを歴任)

小林泰彦(独立行政法人日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究部門研究主席)

海外
ウエイド・アリソン(英オックスフォード大特別研究員、同大元教授、素粒子物理学)※トンデモ系かも

ラファエル・アルチュニャン(ロシア科学アカデミー原子力エネルギー安全発展問題研究所副所長)」


*以下は医学関係

「中川恵一(東大)チーム中川:ヨウ素は「煮沸することで幾分取り除くことができる」し、プルトニウムは「ヨウ素のように飛散していくことがありません」

中川恵一2 御用じゃないと言いながら電事連の小冊子に登場

中川恵一3 ビル・ゲイツと池田信夫と中川恵一そしてb…



東大病院放射線治療チーム (team_nakagawa) on Twitter 「ヨウ素は煮沸すれば減る」→「実験したら減りませんでした」

唐木英明(東大名誉教授、獣医師、農学者(獣医薬理学)、世界健康リスクマネージメントセンター国際顧問、食品安全情報ネットワーク代表者)

前川和彦(東大・医・救急医学)

山下俊一、高村 昇(長崎大学医学部)「笑っていれば、放射能を浴びてもがんにならないから飯舘村に住んでも大丈夫」
山下俊一2
山下俊一3
山下俊一4 変身!?
放射線研究で世界に冠たろうとする山下俊一教授、独シュピーゲル誌とインタビュー
山下俊一に「朝日がん大賞」
山下俊一通販生活インタビュー



高村昇(長崎大学医学部)

長瀧重信(長崎大学医学部名誉教授 財団法人 放射線影響研究所理事長)

重松逸造

松田尚樹(長崎大学 先導生命科学研究支援センター 教授)

柴田義貞(長崎大学特任教授(放射線健康リスク制御国際戦略拠点)健康リスク学)

神谷研二(広島大)

星正治(広島大)

細井義夫(広島大学原爆放射線医科学研究所教授、医用放射線技術学)


長谷川有史(福島県立医大被ばく医療班、同大救急医療学講座助教)

中村仁信(大阪大学医学部名誉教授、彩都友紘会病院院長)「放射能は体にいい」

近藤宗平(大阪大学名誉教授)

久保 敦司(慶應義塾大学大学院医学研究科内科系専攻放射線医学(放射線治療・核医学) 教授)

浦島 充佳(慈恵医科大学准教授)

大谷浩樹(首都大学東京 放射線学科准教授)

福士政広(首都大学東京教授 健康福祉学部放射線学科 人間健康科学研究科 放射線科学系)

三橋紀夫(東京女子大放射線腫瘍学)

下道國(藤田保健大) 

島田義也(放射線医学総合研究所)

神田玲子(放射線医学総合研究所)

杉浦紳之(放射線医学総合研究所 緊急被ばく医療研究センター センター長。放射線審議会専門委員、原子力安全技術アドバイザー)

石川正純(北海道大学医学部教授<放射線治療>)

米原英典(放射線医学総合研究所 (担当企画委員) 委員)

柿沼志津子(放射線医学総合研究所 放射線防護研究センターチームリーダー、原発事故調査委員会委員)

渡邉正己(薬学博士 原子炉実験所・教授 京都大学・大学院・理学研究科および医学研究科・教授)

秋葉澄伯(鹿児島大学医学部教授(公衆衛生学))

甲斐倫明(大分県立看護科学大教授 ICRP委員)

宮里達郎(九州工業大学元学長)→ 記者が勝手に記事にした内容で御用判定されていたが、無実の可能性高い。内容参照のこと。

佐々木康人(社)日本アイソトープ協会 常務理事

吉村泰典(日本産科婦人科学会理事長)

岡敏弘(福井県立大学経済学部教授/大学院経済・経営学研究科教授)

津金昌一郎(国立がん研究センターがん予防・検診研究センター研究部長)

藤井博史(国立がんセンター東病院 機能診断開発部長)

井口哲夫(名古屋大大学院教授、放射線工学)

鈴木元(医療福祉大学大学教授)

窪田宜夫(茨城県立医療大学教授)

佐藤斉(茨城県立医療大学准教授)

滝澤行雄(秋田大学名誉教授)

中原英臣(新渡戸文化短大学長)

中村尚司(東北大学工学研究科教授、サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター(CYRIC)教授)

酒井一夫(放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター長)

川島隆太(東北大学加齢医学研究所教授、脳科学)

山下宏文(京都教育大学教育学部教授)

丹羽太貫(京都大名誉教授(放射線生物学))

長村洋一(健康食品管理士認定協会理事長、鈴鹿医療科学大学教授)

服部禎男(一般社団法人ホルミシス臨床研究会理事)

松田裕之(生態学者、横浜国立大学環境情報研究院教授。 専門は、生態学、水産学、環境リスク管理。)」