べそかきアルルカンの詩的日常“手のひらの物語”

過ぎゆく日々の中で、ふと心に浮かんだよしなしごとを、
詩や小さな物語にかえて残したいと思います。

できることならそっと

2007年02月09日 21時21分18秒 | 慕情

なにもかたりかけないで
こころがゆらいでしまうから
どうぞわたしにふれないで
なみだがこぼれてしまうから
どうかおねがい
そんなめをして
わたしをみつめないでほしいのです









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