今宵は1998年制作の「ダイヤルM」
1954年のアルフレッド・ヒッチコック作「ダイヤルMを廻せ!」をリメイクした作品だが、基本的な大筋のみ一緒で、他は現代風にアレンジしてある、意外性たっぷりのサスペンスもの。
違法な手段で冨を築き上げてきた実業家のスティーブン(マイケル・ダグラス)は、今、破産の窮地に追い込まれていた。そんな彼が考え付いた策は、妻エミリー(グウィネス・パルトロウ)の遺産を合法的に手に入れる事だった。そのため、妻の不倫相手であるデイビッドが詐欺師である事を利用し、エイミー殺害を企てる・・・という展開。
リメイク版と言えども、しっかりとしたひとつの作品として仕上っているし、予想外の展開にどんどん引きこまれていくので、とても楽しめる。相変わらずM・ダグラスはこういった実業家(かつ悪役)は上手いねw 機会があれば、ヒッチコック作品の方も観てみたいと思った。
1954年のアルフレッド・ヒッチコック作「ダイヤルMを廻せ!」をリメイクした作品だが、基本的な大筋のみ一緒で、他は現代風にアレンジしてある、意外性たっぷりのサスペンスもの。
違法な手段で冨を築き上げてきた実業家のスティーブン(マイケル・ダグラス)は、今、破産の窮地に追い込まれていた。そんな彼が考え付いた策は、妻エミリー(グウィネス・パルトロウ)の遺産を合法的に手に入れる事だった。そのため、妻の不倫相手であるデイビッドが詐欺師である事を利用し、エイミー殺害を企てる・・・という展開。
リメイク版と言えども、しっかりとしたひとつの作品として仕上っているし、予想外の展開にどんどん引きこまれていくので、とても楽しめる。相変わらずM・ダグラスはこういった実業家(かつ悪役)は上手いねw 機会があれば、ヒッチコック作品の方も観てみたいと思った。