鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2023 8月24(木) 強風と小雨 九頭竜川 勝山 五日目

2023-08-24 18:33:09 | 釣り

           釣行回数 19日目 

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋下流 & 上流

時間      9時30分~16時30分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸     メタコンポ  0.07 & ナイロンフロロ 0.2
             メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.25
            針      V5 6.5 3本錨 & 4本錨 一角 7.0 3本錨
             KIMERA 7.0 4本錨
天候          曇り時々雨 強風一日中  温度 35℃ 水温 19℃→24℃ 
水況       濁り無し ー20cm 減水
釣果         16cm~23cm 17尾(時速 2.8尾) 累計 207尾

スマホカメラ不調で写真なし

 今日は 野暮用で(仕掛けの整備・車内の整理等)で ゆっくり目の出発となりました。
昨日から、昼時分になると海からの風が吹いていたのが、山からの風に変わったのです。
海からの風なら 未だ掛かりアユが浮いてくれれば 抜き上げるだけで風の力で飛んで来るのですが、
山からの風(川上からの風)は力で寄せて来なければなりません。

 朝からの曇り空の上、時折降って来る雨で体はずぶ濡れ状態でした。 スマホが不調で持って
来なくて幸いでした。

 風と雨の仕打ちを受けているのだから、恐竜橋の上流付近のトロ場で竿を出せばいいのにと
思っていても、瀬の中を下って行って大物が掛かった迫力は何とも言い難い心地よさなのです。
 瀬肩で先ず20cmのオトリサイズが掛かって、次は ガーンと瀬の中に逃げ込む22cm(目算)
強引に抜き上げ 玉網に収まったかに思えたのに 玉網の土手に当たりポトリ!。(アアー・・・)
逃がした魚は大きい・・・ 

 赤岩の上流部ではど真ん中に立ちこみ(通常は立てない深さで ー20cmだからです)360度の釣りです。
良型が当たっても 引きずって来てつまみ糸を掴む状況でした。 対岸へ逃げ込んだ掛かりアユを
抜き上げると、空中で止まってしまって 2度の抜き上げ作業です。
何度かの取り込みに失敗しながら、やっとの ”ツ抜け”をしたのは 午後の2時前でした。

 遅い おにぎりタイムで休息した後、京都の釣り人が 朝からズーッと竿を出しておられる
上流のトロ場で15尾掛かったとの話を聞きました。
 それでは クタクタ状況には打って付けとばかりに、隣で竿を出させてもらいました。
23cmの良型も混じって 1時間に5尾追加しました。
 京都の釣り師曰く 「昨日 4時ごろから入れ掛りしたそうですよ・・」と そんな話をされると
4時が迫っている時、それでは止めずにやって見るかと竿を出し続けました。 処が ポツリポツリ
と 2尾来ただけで30分。 入れ掛は諦め 納竿としました。



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