鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2022 5月1日〈日) 有田川解禁 初日

2022-05-02 06:07:24 | 釣り

 釣行回数  1日目

場所  和歌山県 有田川 粟生界隈

時間      5時30分~15時30分 (実釣時間=9時間00分)
仕掛        竿       がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   ナイロン 0.175         
           針     一角 6.5 三本錨 & 4本錨
天候          大雨小雨のちに晴れ 温度 21℃ 水温 朝 13℃
水況       薄い笹濁り 増水(+10cm)
釣果      12cm~16cm 23尾 (時速 2.6尾) 累計 23尾

 ずぶ濡れの初日

 早朝の3時半 有田インターを出ると、懐かしい香りが車の中にも漂ってきます。
いよいよ解禁日が来たのだと、肌にも感じられます。
『国魚王国』で年券とオトリ鮎を購入して、粟生に向かいます。

 GSの社長が待っていたオトリ鮎 2尾を渡して一緒にいよいよ実釣です。
辺りが明るくなり始めた5時前から やっと見える仕掛けを竿先に付けてオトリ鮎を
送り出しました。
 すっかり明るくなって川中が見える様になってから、キラキラと光ったかと思うと
目印が下へと流れて行きます。 今期 1尾目のヒットです。
手に取ると 正に鮎の香りがしました。

 小粒ながら何匹かのアユが掛かった頃から、心配していた雨が本降りになりました。
カッパ(レインウエアー)を通して肌着が湿って来ました。
「もうダメ!」 と 寒さで着かえる事3度。最後はとうとうビニール袋に首を
突っ込んで 完璧に寒さを防ぎました。

 ダム上で調子の上がらなかった倶楽部の鮎友が下りてこられ、暫しの間 並んでの
友釣りです。(これが本当の友釣り?)

 雨が上がって、やっと晴間が覗いたのは正午前でした。ここまで7時間ほどで
14尾の釣果でした。

        

  降雨の後の釣り場         同 ②        今日の釣果

 川中が時折光り出し、鮎の姿も見えだしました。
釣りのペースは変わりは無かったのですが、やっぱり鮎釣りはギラギラした晴天が
一番合います。
 午後3時過ぎに24尾目が来て、その元気な野アユを送り出すと間もなくキューン
と掛かった次の瞬間、ガチ!  何と深場で根掛かり・・
何とか外しにかけるも、最後には プッツーン!! ここで解禁日はENDとしました。

 今期もスタートしました。 いい年でありますように。



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