鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2022 5月9日(月) 寒さ厳しい 有田川

2022-05-09 21:30:58 | 釣り

    釣行回数  5日目

場所  和歌山県 有田川 白石界隈

時間      9時00分~13時00分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛        竿       がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   メタブリッド 0.04       
           針      一角 6.5 4本錨
天候          曇り時々雨 温度 14℃ 水温 15.5℃
水況       濁り無し 平水(やや高い) 
釣果      10cm~17cm 17尾 (時速 4.3尾) 累計 104尾

 預かってもらっていた鮎(30数尾)を取りに粟生行き、取って帰って『白石の瀬』に
入川しました。
写真の通り、駐車場や川中には釣り人は居ません。

        
   車の無い駐車場       上流部          良く掛かった深場

        
   下流部          今日の釣果        2日分の釣果

 釣り人の居ない川口界隈は、終盤の釣り場に似た寂しさがありました。
瀬肩の橋げた下のトロ場からオトリ鮎を泳がせましたが、この寒さ冷たさで全く
掛る様には思いません。
 目印が下流に流れたのを見て、竿を持ち上げるとオトリ鮎の下にピクピクと
チビ鮎が掛かっていました。 2匹目も同じで トロ場を諦め流れのある下流へ。

 白石前の大岩まで下って来る間に 10尾近くまで掛かっていました。
流れのある深場では17cmの元気者が背掛かりで来ます。
いよいよ大岩下流の深場です。大きく弧を描いたように回り込んだオトリ鮎が
左岸の深場に入ると、キューンとひったくられそうに竿が曲がります。ゆっくり
浮かして引き抜くと背掛りの17cm。この時期では良型と呼ばねばなりません。

 水温15℃ 気温はそれよりも低く、風が一段と冷たさを増加させます。
先日 1万数千円で修理して戻ってきたスーツが水漏れを起こしています。
何という修理をしているのか!(怒)
 ツルツルの川中を下流に進み、鮎太郎ポイントまで下りたものの掛りは無く
再度 大岩下流へ。

 正午を過ぎると、時折 大粒の雨となり、防寒対策用の薄カッパに水玉が
付いて来ました。 20尾へ今一息と頑張ってみましたが、30分以上
音沙汰無しです。 「もうこの辺でおいとくか・・」 ズルズルの川床を歩いた
せいで、もう足腰はガタガタ。いつひっくり返るか時間の問題でした。

 竿を納める頃には、上流に一人・下流の『鮎の里』の前あたりに一人と
釣り人は増えていました。



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