釣行回数 20日目
場所 和歌山県 有田川 粟生 & 四村川
時間 10時00分~15時00分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛 竿 がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
(ソリッド穂先 中調)
& SIMANO 改造版(中硬硬) 7.5m
水中糸 メタコンポ 0.05
針 KIMERA 6.0 & その他 4本錨
天候 曇りのち雨 温度 21℃
水況 水温 19℃(粟生) & 18℃(四村川) 濁りなし 平水
釣果 12cm~18cm 6尾 (時速 1.5尾) 累計 370尾
渋かった診療所下 四村川上流 威力満点のタイツ裏地
ダメと判っていても、もう今日行かない事には段取りが狂ってしまうのです。
太子町を出る 午前6時前は霧雨模様でした。 空はまるで松本清張の『ゼロの焦点』
を思わせる日本海の冬の雲の様でした。
『殿の館』に着いた頃には少しは明るくなっていました。 1時間ほどのミーティング
を終えて『国魚王国』へ向かいました。
今年の各河川のオトリ店は、ひどい目に遭われたのではないでしょうか。
大雨・台風・河川の濁りにと、本当にひどい鮎釣りシーズンとなりました。 現に
私も、毎年の4・50回の釣行も、今期は半分の20回と減りました。
粟生に着いても中々動き出せず、10時過ぎにやっと『診療所下』に入りました。
案の定、30分経っても40分経っても ピクリともしません。
この水温、この黒雲。 こんな状況では当たり前かも?
1時間も経ったころ、大岩の後ろで目印がスーッと下流へ移動しました。何と!
小さい16cmが掛かっていたのです。 「ヨーッシ! これから」 と思うのですが
次に掛かったのは又々の1時間後です。
午後の1時過ぎに4尾目が掛かったところで、四村川へ移動です。
少し減水気味ですが、道路上から見るとあちらこちらで鮎の動きは見えます。
雨も覚悟して『竹傘』をかぶって(まるで信楽の狸) 誰もいない川原に一人立って、短めの
竿でオトリを送り出します。「 ウッ ? 根掛かり?」 ゆっくり川中へ入って
オトリを外しに行くと小枝に掛かっていました。
ちょっと下がって次の場所で泳がせると「 アッ ?」 次は葉っぱ! 何と目的の
岩まで到着しないのです。
2時間も掛けてやっとの2尾の収穫でした。
小枝や葉っぱが腐って流されないと、当分の四村川では釣りは出来ません。(残念!)
さて、このような貧果で有りましたが、一つの光明が見えました。
『ドライアンダー』です。20℃を下回った水の中でジーッと浸かっていても何ら
冷たさは感じられないのです。裏生地の威力なのでしょうか。厚みのあるソフトな
生地で、それに薄手のアンダータイツを穿いていると無敵のタイツになります。
これならば、11月 12月でも釣行可能です。(でも、鮎は居ないのでは・・・)
最新の画像[もっと見る]
-
2024 6月9日(日) これからの釣行に・・・ 1ヶ月前
-
2024 1月1日(月) 謹賀新年 + 追記(7日) 7ヶ月前
-
2023 2月9日(木) 函館から帰阪。 五日目 1年前
-
2023 2月9日(木) 函館から帰阪。 五日目 1年前
-
2023 2月9日(木) 函館から帰阪。 五日目 1年前
-
2023 2月7日(火) 何処に来たのかな?三日目 1年前
-
2023 1月1日(日) 明けましておめでとうございます 2年前
-
2022 4月26日(火) ホーッ とした話・・・ 2年前
-
2021 10月 3日(日) 九頭竜川勝山釣行 第五弾四日目 3年前
-
2021 7月18日(日) 四国釣行に思う 3年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます