鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2024 5月1日(水) ひどい解禁日 有田川

2024-05-03 08:34:12 | 釣り

  釣行回数 1日目 

場所 和歌山県 有田川 粟生界隈

時間      08時00分~11時00分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛          竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
        水中糸   メタブリッド 0.04 
                針        一角 6.5  3本錨 & 4本錨
天候          雨  温度 17℃ 水温 15℃
水況       濁り無し 超減水
釣果         15cm 1尾(時速 0.3尾) 累計 1尾

           
     国魚王国前         同前から白石の瀬を望む      粟生での小生(社長撮影)

 阪和道の有田ICを降りて間もなく香って来るのは、みかんの花の香りです。
解禁日は、この香りで始まります。

 しとしと雨が降り続く中、オトリ店『国魚王国』に着いたのは 朝の6時前でした。
国魚の親父さんと息子さんと暫しの懇談をして、出発の準備に取り掛かりました。
年券とオトリ鮎を買って (特別解禁年券=15.000円 オトリ鮎1尾=600円) いざ『粟生』へ

 GS下から竿を出し、順次さぐりながら診療所下へ移動して行きました。 時折、
群れアユか ギラッと川底で光るのを見ますが、オトリ鮎を追う事はありません。

 さて、8時過ぎから泳がせていたオトリが、水の流れに負ける様に川中を下って
行きます。 「アレ? 掛っているわ!」 ゆっくりと竿を上げるとクルクルと
身をくねらす掛かりアユ。 「アラ 背掛かリや!」 15cm程の野アユが追ったのか
見事な背掛かりとなっていました。
2時間少々かかった 今期初の掛りアユとなりました。

 その後、11時前まで全く音沙汰なしで、雨の中 気も失せてしまって初日の
釣行を終わりとしました。

 追記
写真の1枚目と2枚目は、オトリ店前の道路上から撮ったもので、釣り人は息子さんです。
朝方、大きな群れアユが動いていたので 息子さんが「群れアユでも狙うか・・・」と
言っていたので入った模様です。
結果、帰りに寄って親父さんに聞くと、12・3匹の釣果だったそうです。



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