和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

とうもろこしの髭は生薬♪捨てていませんか?

2013-07-30 18:17:41 | 薬膳料理&ハーブ薬膳

明日の薬膳教室平日コースは満席です写真は、とうもろこしですが明日は、髭も使います。 夏真っ盛りの時期ですが、仙台はずぅ~っと何週間?も雨続きです。気温は24度くらいで過ごしやすいですが、毎日じめじめ~体の中にも湿気が入りこみ、むくみや胃腸障害を起こしやすくなっています。

とうもろこしを買うとき、お店でよく皮をむいてから買う人がほとんど

お家でむくと皮邪魔で、ごみになるしね~気持ちはわかります!その日のうちに食べるからいいけど。
薄皮1枚をつけて茹でると甘みも残るので、美味しくなると言われています。

そして髭~これ捨てているよね

薬膳では生薬のひとつです

乾燥しているものが、南蛮毛といい、  利尿 脚気 肝炎 黄疸 などなどもっと効能ありますが、高温多湿の夏の湿気を排出するのに一役腎臓機能や浮腫などにもよいとか~
この季節生ビールやハイボールなど冷たいお酒が美味しいところ飲みすぎには腎臓や肝臓を弱めますね  そこでとうもろこしの髭の効果をいただき

ご飯に炊きこんだり、スープの具材にしたり使えますので、髭食  おすすめ

かんぶつにするには、車の中で乾燥しましょう お酒を飲む機会の多い人にとくにおすすめです。近年では糖尿病や高血圧にもよいと臨床報告があるそうです。


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