東日本大震災直後から全国各地にて防災食セミナーを依頼されております。隣県含め、関東、九州まで出向いて災害時のあらゆる備えを伝えています。
10月始めには、地域で活躍される消防団、消防局、婦人部、町内会の皆様に大規模災害時に役にたつあらゆる生活術と防災食(サバイバルめし)の座学を聴講していただき、実践的な調理実習をおこないました。
11月始めには この研修会に参加された皆様が、JR長町駅構内(長町ふれあいの場)でサバイバルめし実演試食を開催されました。午前1回 午後1回で 用意された試食はすぐに完売(無料ですが)され、試食した市民の皆さんに大変美味しいと好評でしたと何度も言われてお役にたてて光栄でした☆
中心となった方が座学での防災生活術を伝えている様子です~
防災食は、間に合わせでなく またまずい食事でも もちろんありません!!!災害時には心がすさみますので、よりいっそう美味しく、見た目もよく そして栄養もふだんと変わらずに 病気を患っている方にも副作用がない薬の代用ともなりうる食材が必要です。
そのためには、火や水、包丁を使わなくても かんたん☆すぐに作れて美味しいのが重要なファクターとなるんですね。
10月に研修された婦人部の皆さん 大変ご苦労さまです。
実演で市民の皆さんに よりわかりやすく~
仙台市長さんもいらして試食中~災害時でもこんなに美味しいのが食べれるのですね!とお褒めの言葉を頂戴いたしました☆
主催者の消防団分団長さん 仙台市長さんと私
長町地区の皆様 美味しく作っていただきありがとうございました☆そして大変お疲れ様でした☆サバめしメニューはまだまだあります。季節おりおりでの保存がきく食材を使ったメニューもあるので機会がありましたらお伝えしたいと思います。
大きな地震も全国各地で発生し、あらためて備えの必要性を実感しています。