一昨日から咲いています。(自宅)
ツクシ
自宅前の町道コンクリ壁のところは、暖かいのかツクシが伸びていました。
でも今日も寒く、お昼前には小雨が降ってきました。
行けてなかった親戚のお墓参りも済ませ、他の用事を三件こなして今の時間です。
まもなく、ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会に向けての演説が始まります。
国につくし、家族につくし、世界につくし・・我々はどのように大統領や国際平和に尽くすべきなのでしょうか・・?
門付け
今年も、阿波木偶人形の箱廻し(門付け)が、赤松地区にやってきました。
今朝は雨かと心配しましたが、天気もよく暖かで助かりました。(;^_^A
例年より少し遅れたのは、「人形のムラ(箱まわし伝承館)」開所準備などもあったようです。
TVニュース報道などで流れていて地元人も知っていましたが、ところで「今年は赤松にも来てくれるのか?」とかの声が聞かれていたところです。
コロナ禍やウクライナ戦争問題の世の中で、福を授かる訪問は大変ありがたいことです。(世の平和や個人の福を願いつつ・・)
スナヤツメから再び赤松川シリーズを思い出しました。
その昔、地域づくりのネタとして外せないのが赤松川であったので、絵地図を作成しコマーシャルに活用したのです。
当時に知り得る範囲で調べた、タイトルの遺産を地図に残しました。
その後、新たに発見したのもありますが、基本形にはなりました。
おそらく今日は雨になるだろうと思い、昨日の午後に赤松川を探ってきました。
何を探ってきたかと言いますと「スナヤツメ」です。
知らない方なら一瞬「コツメカワウソ」とかイメージされるかも分かりません・・?
画像は2007年2月の記録ですが、一見ドジョウのようなウナギのようにも勘違いしそうな生き物です。
私が子供の頃なら、堰の下などで普通に見られたのですが、今や絶滅魚類なのです。
私が初めて認識したのは、丁度この時期に知人から電話があり、田圃の用水を整備しにきたら「ヤツメウナギ」がいるので、見に来て欲しいとのことで行きました。
その方も知識人で何でも知っているのに、ワザワザ連絡してきたので行ってみると、20数匹が群れていたというか、木の葉の堆積した川砂利の中にいたのでした。
そこで一匹だけ持ち帰りネットで調べたら「スナヤツメ」でした。
【徳島県絶滅危惧Ⅰ類】 ヤツメウナギ科 純淡水魚 スナヤツメ南方種
近所で先週のこと、福寿草の蕾が見えるとのことで覗きに行きましたが未開花です。
そこで、今日の午後に再び覗きに行きますと、全部開花しているではありませんか・・!
もう春のような気がしますが、午後は寒く感じました。
赤松にも中学校があり、また日和佐高校の赤松分校もあったのです。
今もグラウンド際には赤松中学校統合記念碑(日和佐中学校と統合)と日和佐高校赤松分校記念碑が残されています。
ここも教育の場として住民にとっては、なくてはならない場所なのです。
そして、赤中統合記念碑の土台石には、最後の卒業生の名が刻まれています。
右側列先頭の、青い帽子をかぶった方の左手先(白い部分)に建っています。
実物なき、初代庄屋の義祐が円通寺に寄進したという鰐口(わにぐち)です。
現在は行方知れずになり所在は分かりませんが、代わりの絵図が円通寺にあります。
どうも絵図の原型は、新発谷にある薬師堂の小さな鰐口らしいのですが・・?
本物に書かれているのは、「阿州海部本堂 宝徳二年九月吉日 鰐口比口義祐志之」
とのことです。
<鰐口とは>
鰐口(わにぐち)とは仏堂の正面軒先に吊り下げられた仏具の一種である。
☟画像は薬王寺のものです。