昨日、帰宅すると庭先に・・!
セミの幼虫が正に脱皮羽化する前と思います。
台風11号で被害にあった自宅裏の竹林です。
日曜日に立ち枯れした竹等の倒木を、チェンソーで切断し 山道を歩ける状態にしました。
これは一部で 全体を整備するなら一週間はかかるでしょう。
日曜日に見つけました。
毎年この付近で撮影しますが、昨年お地蔵さんの草刈りで 一番実の付くツルは伐採されました。
秋にはパックリと空けたアケビが見えれば良いのですが、いつも鳥やら猿が先に食べます。
庭先の柊の枝に カヤランが着生していた記事 以前に載せました。
そして、それとは別に上方の枯れかかった枝にも 着生していたのを発見していました。
それが、台風一過後 枝が落ち見えなくなっていましたが 昨日 草むらから出てきました。
このまま違う枝に着生してみようと思いますが、樹皮から剥がして縛った方が良いか迷います。
台風や うみがめ祭りに トライアスロン等で 我が家のことは殆ど手つかずの状態でした。
自宅周辺は 台風11号の風の通り道だったのか 被害が相当あります。
そんな中 ブログ仲間の方が ヒオウギの投稿をしていました。
忙しい毎日で 花などに気が行くこともなく 日々過ぎ去っていました。
やっと花にも目をやると 咲いていました!
梅雨明けの青空がまぶしく輝き 花色が印象的なムクゲも傍にあり 撮影しました。
ムクゲの木も台風で傾いており 花の開花が終われば剪定を兼ねて伐採します。
やっと判明しました!
それが、日本の侵略的外来種ワースト100に入る強害外来植物でした。
その名は、「イチビ」と言うアオイ科の 別名:キリアサ(桐麻) と言うものでした。
用途は茎から繊維をとっていたらしいです。
種が固く20年間も発芽能力を持つもので、牛の牛乳の味を変えたりトウモロコシなどに被害を与えるようです。
やはり、アメリカから飼料に交じって侵入してきたものと思われます。
これは先日、大戸地区で見つけたものです。
赤松などの中山間地にまで勢力を広めているようで 対策を講じなければ大変なことに・・?
今や有害獣の鹿が繁殖していますが、こちらの鹿の付く百合なら大歓迎です。
このユリ根は茶碗蒸しに最高の具材ですが、ムシはムシでも こんな虫が寄って来ていました。
赤松地区では、以前の赤松小学校でLED教室をしたり、赤松煙火保存会による模型工作などで、LEDに馴染んできました。
また、だんじり提灯のLED化にも ご協力して頂くとともに参道のLED装飾もして頂いています。
その元祖と言える先生が 先日の徳島新聞に掲載されていました。
LEDの普及と指導で 県内でも活躍されている "藍谷" さんです。