「歴史と文化でまちづくり」から人形浄瑠璃の調査が行われましたが、その時に出てきた人形頭や床本がありました。
そして、浄瑠璃人形や芝居で使われていた床本が約20冊見つかったのです。
現在、個人宅で保管していたり、施設に置いたり、私が預かっているものやらです。
画像のは、「義民赤松海部曙」というS宅で保管されているものですが、これは一番新しく書かれた地元のものです。
「歴史と文化でまちづくり」から人形浄瑠璃の調査が行われましたが、その時に出てきた人形頭や床本がありました。
そして、浄瑠璃人形や芝居で使われていた床本が約20冊見つかったのです。
現在、個人宅で保管していたり、施設に置いたり、私が預かっているものやらです。
画像のは、「義民赤松海部曙」というS宅で保管されているものですが、これは一番新しく書かれた地元のものです。
赤松神社の上に出雲神社というのもありますが、ここも一体的に残し維持管理しなければならない場所です。
祠と鳥居に、石碑が二基と、子供相撲ができる土俵に、参道に植えられている桜公園です。
赤松小学校が有る当時には、子供相撲(11月)が奉納されていました。
桜公園は、神踊りメンバーが下草刈りなどの管理を行っています。
何といっても神社と寺は、赤松にとっては無くてならないものです。
なかでも一際有名になったのが赤松神社なのです。
約300mの馬場や石塔類に祠と、周辺環境の樹木植物類に始め、神社本殿にも注目して欲しいものです。
よくみると屋根の最上部の龍の瓦と、ヤマネコのような彫り物が注目されます!?
古より交通の要所であった「傍示の坂峠」には、傍示杭ならぬ石碑が建っています。
現在は県道19号線の傍らに、二つの石碑と地域のCM看板が一枚あります。
実際の「傍示の坂峠」は、ここの画像裏側尾根(携帯電話基地局の上)なのです。
もちろん、そこにも碑があり、登り口の深瀬側にも建ててあるのです。
現在の県道19号線建設に関わった経緯など知れば、ここの重要性が分かり、住民にとっては生活の利便性や向上に大いに役立っています。
これも後世に伝えておかなければならない重要な碑であると思います。
昨日、ヘリポート際に「赤松村庄屋の碑」を建立しました。
これまで赤松にある数々の石碑の中で、これが最も新しいものです。
画像の左側、桜木の前に建立したので是非見に来て下さい。
ところで、当地が「赤松」と言われるようになったのは、播州「赤松則村の孫、義祐」が当地に来たのが由縁でした。
そして、これまでの成り立ちに貢献した、庄屋の名前も裏側に記されています。
また、庄屋碑のようなものは、町内ではこれが初めてでしょう!
村政等に功績のあった人物の石碑も、後世まで残しておかなければなりません。
それが三ヶ所にあります。
〇 谷﨑安太郎君 功績碑 (赤松郵便局横)
〇 五島利明翁 頌徳碑 (防災拠点施設下)
〇 西前新二翁 彰徳之碑 (防災拠点施設下)
そして、石碑の裏側には碑文が書かれています。
どれも大きく立派であり(幅 一ヒロ、高さ 二身長)ほどもあります。
写真があれば良いのですが・・?
ペン画(H氏)で描かれたのもありますが・・?
あいにく画像投稿できませんので、ご容赦よろしくお願いいたします。
赤松と言えば美味しい米(乙姫米)で有名ですが、中山間地による美味しいお米を育てられる地区としても有名です。
「美しい日本のむら」にも選ばれたりした記念碑や、県下に先駆けて行われた「圃場整備の完成記念碑」なども一体化した遺産です。
もちろん昔ながらの棚田も残し、圃場整備の区画整理が行われ、畔の草刈りが行届いた景観も含まれます。
その中で選ばれた要因の一番は、赤松川でしょう・・!
百万遍の石碑が数ヶ所で見られますが、唯一読み取れるのが阿地屋と熊万谷にあります。
「奉 光明真言百万遍供養」と刻字されています。
在所にも、それらしき石がありますが、文字が分かりません・・・?
高さは約1mほどあります。
※ 参考:画像は山川町のものです。
百万遍供養碑
井上の高越登山口学坂の鳥居から北100メートルの所にある,高さ約2メートルの自然石に「光明真言百万遍碑」と記された石碑が建てられている。このような石碑は町内の辻とか,寺院や魔の境内に,合わせて17か所建てられている。
これらは,その供養塔建立地区に,それぞれ講中があったものと考えられる。これらは,真言宗の信徒が光明真言を百万遍念じた記念につくったもので,いずれも上に大日如来を意味する梵字を記し,その下に百万あるいは一百万と−を加えたものもあり,建立年月日が記されている。時代は文化・文政(1804~1829)のものが多く,稀に明治初年(1870年ごろ)のものもあるが,いずれも祈願と信仰のためのものである。
オフナトサン(※参照)とかオフナタサンとか言われ、
田圃の畦や家周辺の片隅にあります。
云われ等はよく分かりませんが、赤松地区でも所々で見かけます。
百万遍石や若宮さんに似た意味合いもあるのでしょうか・・?(小祠信仰)
写真はありませんので、オフナトサン(※参照)をクリックして下さい。
庚申(こうしん)さんと言うのもあります。(詳しくは皆様で調べて下さい)
画像は我が地区のもので、県道19号線の脇にありますが、赤松地区にはいくつあるか調べたことがありません・・?
そして、花立てにはシキビ(しきみ)を立てますが、少し前まではシキビかサカキか分からずにいました。
よく見ると、〆飾りを置いてあるので、正月に撮影していたようです。
これらから〆飾りは、山神・地神・地蔵・庚申さん等すべてに祀っても良いようですね・・?