これがサルナシです。
普通はシマサルナシ（キウイの原種）を見て言うが、これが本家です。
シマサルナシはどこでも見かけますが、こちらは滅多に見かけることがありません。
ここと３００ｍ離れたところにあるのが一番目につくのです。
ところが、撮影は樹木の上方にあるので撮影しづらいのです。
自宅前の田圃にいたお猿さん、コソコソと山に逃げ込みました。
帰宅すると このサル軍団は我が家裏山にきて「キィーキィー・・」と騒いでいたのです。
慌ててロケット花火を打ち込みましたが余裕で遊ばれました。
多分 今日あたりは、我が家の刈り取り後田圃の落穂拾いをすること間違いありません。
先日の台風２０号の風で倒れた枯松に絡みついたものです。
当初、サルナシの蔓を見かけたので寄ってみたところ、毒ブドウが鈴生りになっていました。
アオツヅラフジというもので、案外そこら中に見かけます。
子供の頃にヤマブドウとして、口に入れたことはありますが、食べることはありませんでした。
子供ながら毒として無意識に認識していたのかも分かりません・・？
猿もそうなのでしょう・・！
傍のサルナシは食べてもこれは残しています。
ついに３０年間続けてきた稲作を今年をもって終了します。
夕方の秋の気配を感じる田圃に哀愁を感じながら・・・
想えば亡き父親から引き継ぎ、田畑も出来なくなった母親人生までやり遂げました。
平成年間の我が稲作人生が終了し、平成も終わろうとしています。
ご先祖様には申し訳ないのですが、昔から変わらぬ棚田を維持し耕作するのが
無理になりました。
続けて来た理由には、父親が亡くなる時に「お母ちゃんと田圃は僕が守るからな」と約束し
たためですが、約束は果たすことが出来たと思います。
獣害や大型機械の使用ができない田、石垣と長い距離の用水（溝）の維持と草刈り、
水持ちが悪いため除草剤も効かない田、そして夫婦の体力も限界となったためです。
しかし、しばらくは保全管理は行います。
地域では遅くなってしまった稲刈りを昨日から始めました。
一見、美しく実ったように見えていますが駄目なのです。
先日の台風２０号には耐えましたが、猿軍団にやられているのです。
今年は猪と鹿の被害は殆ど無かったのに・・？
それなのに、収獲は昨年の半分ほどかも分かりません・・！
家から一番遠くの田圃は無残なものでした。
春に行った大田楽の田の、稲刈りした稲掛（はざがけ）です。
私は参加できずにいたため昨日の朝に覗いてきました。
赤松座の若いメンバーではどうなるかと心配していましたが、
早乙女組や神踊り（てんてこてん）のベテランの指導もあり見事に
はざがけ（はぜがけ）出来ていました。
稲穂も美しく良く出来ています。
これで、赤松神社の秋祭りに奉納できます。
絵本作家の梅田俊作さんの原画『おじいちゃん』展が始まりました。
ほのぼのとした画風と内容に心なごみます・・！
☆絵本を買って読むもよし ☆原画展で見て読んで本物を知るもよし
夏休みもあとわずかですが、是非親子で鑑賞しに行ってみてはどうでしょうか！！
イチョウの木からは我が村のお寺のイメージが湧きました。
台風２０号が県南部に上陸したとのことだが、まさか美波町に上陸かな・・？
最大瞬間風速４１ｍは町内歴代１位だが、その瞬間と思われる風に家屋が揺れた。
稲が心配だったが思いのほか倒れずにいて、被害らしき姿は老木の桜が倒れたぐらいでした。
我が家の稲刈りは来週だが、今日は大田楽の田圃の稲刈りとなっている。
参加したいのだが都合で無理・・。
たまたま、お盆前に撮影した地区の田園風景です。
三番叟の人形が二体「人形洋」出来上がったため、火曜日に赤松神社で魂入れを行った。
これで元からあった「人形富」と合わせて三体となりました。
それによって、赤松座として「三人三番叟」が出そろうことになったのです。
練習も益々熱が入り、本格的なものとなりつつ賑やかなものです。
あとは本番の秋祭りに備えて練習に励むだけです。
約一か月前に知人から知らせてくれていた蓮花園です。
場所は、牟岐町の奥座敷にあたるJR浅川駅の奥にある喜来地区です。
休耕田（V字に耕された跡）に、約６０花の各種の蓮花が咲き乱れていました。
また、ハス池の横には何とも風情ある小さな滝がありました。
牟岐の桃源郷のような名所で、近くには喜来の滝・ナギの木等もあり見所があって
楽しめるのではと思います。
＜ご報告＞
２０２１年６月現在においてスイレンの一般公開はされておりません。
毎年、種類が分からないのが自宅で咲くのです。
「キバナニラ」なのか・・？
「スイセン」なのか・・？
ニラの中に茎が伸びた黄色い花が咲くのですが
意識して植えたという記憶は全くありません。
