高尾山の北側へバスで向かった。
バスを下車した目の前は、トンネル工事のため山が削られていた。
いつもの高尾山口側では気付かない高尾山の違う顔。
山を15分ほど徒歩で登ると、蛇滝に到着した。
本日はこちらで滝行をご指導いただく。
あまりに静かでヒッソリとした場所なので、多くの人々で賑わっている高尾山と同じ山とは思えない。
高尾山口側が表、北側は裏。
高尾山口側が陽、北側は陰。
山にも陰陽が存在して、山のバランスを保っているのだろう。
蛇滝をお守りしているのは〝青龍大権現さま〟
水があるところは龍の神さまが多いもの。
蛇、龍、クンダリーニ、シバ神、ヨガ・・・
今年の初詣は軍刀利神社(ぐんだり)だったけ・・・
軍刀利神社の語源はクンダリーニって説もあり。
よく考えると、すべてが繋がっているもんだ。
般若心経などの法楽の後、滝場の掃除。
気持ちが徐々に引き締まる。
神さまの存在を徐々に近く感じる。
場を清めた後は、自分自身を清める。
塩を口に含み、三度ゆすぐ。
右足、左足、右手、左手、頭に塩で清める。
上記の順番で、「南無青龍大権現」と言いながら水で清める。
口を、体を、心を清めた。
五体投地を三度する。
この段階で、初めて蛇滝の全貌が見えた。
水は細長い蛇のように落ちている。
「南無青龍大権現」と叫びながら、右足、左足、右手、左手の順で入滝。
入滝している間は、手を組んで「南無青龍大権現」と何度も叫ぶ。
先達のかたが般若心経を唱えてくれている。
だが、その声は聞こえなかった。
自分が叫んでいる声だけが聞こる。
自分と滝だけが、そこに存在しているよう。
蛇滝は優しい。
まるで滝に包まれているようだ。
今までは・・・
初滝行は高尾山の琵琶滝。
滝行の作法や滝の迫力でいっぱいいっぱい。
自分に向き合う余裕などなかった。
続いて、御岳山の綾広滝。
強烈なパワーの滝に対峙するだけで必死だった。
苦しくて苦しくて仕方なかった。
高尾山の水行修行は琵琶滝と蛇滝の二ヶ所ある。
琵琶滝が男性、蛇滝が女性。
琵琶滝が父、蛇滝が母。
まったく違うタイプの滝、あなたはどっち派?
高尾山の水行修行に興味のある方はこちら
バスを下車した目の前は、トンネル工事のため山が削られていた。
いつもの高尾山口側では気付かない高尾山の違う顔。
山を15分ほど徒歩で登ると、蛇滝に到着した。
本日はこちらで滝行をご指導いただく。
あまりに静かでヒッソリとした場所なので、多くの人々で賑わっている高尾山と同じ山とは思えない。
高尾山口側が表、北側は裏。
高尾山口側が陽、北側は陰。
山にも陰陽が存在して、山のバランスを保っているのだろう。
蛇滝をお守りしているのは〝青龍大権現さま〟
水があるところは龍の神さまが多いもの。
蛇、龍、クンダリーニ、シバ神、ヨガ・・・
今年の初詣は軍刀利神社(ぐんだり)だったけ・・・
軍刀利神社の語源はクンダリーニって説もあり。
よく考えると、すべてが繋がっているもんだ。
般若心経などの法楽の後、滝場の掃除。
気持ちが徐々に引き締まる。
神さまの存在を徐々に近く感じる。
場を清めた後は、自分自身を清める。
塩を口に含み、三度ゆすぐ。
右足、左足、右手、左手、頭に塩で清める。
上記の順番で、「南無青龍大権現」と言いながら水で清める。
口を、体を、心を清めた。
五体投地を三度する。
この段階で、初めて蛇滝の全貌が見えた。
水は細長い蛇のように落ちている。
「南無青龍大権現」と叫びながら、右足、左足、右手、左手の順で入滝。
入滝している間は、手を組んで「南無青龍大権現」と何度も叫ぶ。
先達のかたが般若心経を唱えてくれている。
だが、その声は聞こえなかった。
自分が叫んでいる声だけが聞こる。
自分と滝だけが、そこに存在しているよう。
蛇滝は優しい。
まるで滝に包まれているようだ。
今までは・・・
初滝行は高尾山の琵琶滝。
滝行の作法や滝の迫力でいっぱいいっぱい。
自分に向き合う余裕などなかった。
続いて、御岳山の綾広滝。
強烈なパワーの滝に対峙するだけで必死だった。
苦しくて苦しくて仕方なかった。
高尾山の水行修行は琵琶滝と蛇滝の二ヶ所ある。
琵琶滝が男性、蛇滝が女性。
琵琶滝が父、蛇滝が母。
まったく違うタイプの滝、あなたはどっち派?
高尾山の水行修行に興味のある方はこちら
年々、高尾山の人気がアップ中↑
都内から近く、自然豊か。
皆さん、癒しを求めてるんだろね。
そろそろ、滝行は厳しい気候。
来年の夏をオススメします。
暑い日が最高だよ。
どこに行っても、人・人・人で、ビックリでした。
でも違った一面も持ち合わせているんだね。
パンフレットを見て、友達が水行修行したいと言っていたので、薦めておきます