small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

犬占い

2005年12月30日 | お気に入りなこと
昨日、一緒にランチをした友人より聞いた〝犬占い〟現在、巷で話題なようです。来年が戌年だからでしょうか?48種類の犬に例えられるらしい。生年月日、血液、出身地、兄妹構成、これだけを入力すればOK。

占い結果は・・・「雑種」

私らしいような、どうなんだか。もっとカワイイ犬にならないのー?内容を読むと、うん、当たっているような気がする。自分の性格も男性に対する注意点も・・・

興味のある方はこちらのサイトで占ってみてください。

北欧カフェ

2005年12月29日 | 外ゴハンのこと
新宿三丁目に北欧家具を取り扱うACTUSがある。そこの中にあるスーホルムカフェにてランチ

カフェ内のインテリアは、すべて北欧家具が使われ居心地が良さそう。さて、どこに座るか悩む。私たちは最も座り心地が良さそうで、落ち着そうな場所に決めた。このイスは私の頭部以上の背丈があり、包まれているようだ。しかし変な角度の座りぶり。
さー、何を食べようか悩む。私は「ツナとアボカドのサンドイッチ」、友人は「明太子と大根のパスタ」をオーダー。サイドに付いているコーンスープが運ばれる。んっ、この味は・・・クノールなテイスト、イマイチ。私のサンドイッチは、たっぷりの野菜にツナとアボカド・・・しかしパンがパサつき、イマイチ。友人はパスタを食べ、これは煮物の味だっと評した。これもイマイチか。

食後は、北欧家具を見て回る。北欧モノのデザインや色使いは好きこんな家具に囲まれた生活って、ステキそう。そんな幻想の世界へトリップするが・・・一人掛けソファが40万、二人掛けソファが100万、そんな世界。私の中では非現実的。夢のまた夢だわー。

家具屋を後にし、新宿の街へ飲みに消えた私たちであった。これが現実だな。

気になったこと

2005年12月28日 | 私の感じたこと
仕事場で〝徴兵制度〟についての会話。
「韓国の〝徴兵制度〟って有名だけど、他の国はどうなのかな?」
「台湾やタイはあるよね」
「世界の半数以上に〝徴兵制度〟ってあるんじゃない?」
「えー、そんなにあるかな?」

こりゃ、気になる!!!さー、調べるべき!!!

■徴兵制国家■
イスラエル・マレーシア・韓国・北朝鮮・台湾・スイス・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド ドイツ・デンマーク・ロシア・シンガポール・ベトナム・キューバ・タイ・ラオス エジプト・クウェート・モンゴル・ギリシャ・・・

どうやら、世界100ヶ国ぐらい〝徴兵制度〟は存在するようだが、ヨーロッパの国を中心に減少しているとのこと。〝徴兵制度〟を免除される条件は国ごとに違うようで、身体的な基準を満たさない、家庭の経済的な事情が厳しい、宗教や良心に基づいて本人が拒否した、服役中や就学中などの、一人っ子、一定の金額を納めたなど。

予想以上の多さに驚いた。イスラエルやマレーシアでは、女性も徴兵されるらしい。海外で徴兵を終了したばかりのイスラエル人に出会う。彼らは徴兵終了後、海外貧乏旅行へ出掛けるというのが一般的だという。
ちなみにアメリカ合衆国に〝徴兵制度〟はない。ただ、貧困層の多い地区の住人やアメリカ国籍の欲しい移民を、海軍に、陸軍にスカウトしている。学費・国籍をチラつかせ・・・彼らがイラクへ行かされるのだ。

記憶のカケラ

2005年12月26日 | 読んだ本のこと
少し前に読んだ荻原浩『明日の記憶』。

これは若年性アルツハイマーの話である。
広告代理店に勤める50代の主人公は、最近もの忘れが多い。その上、不眠や目眩にも悩まされる。疲労かストレスか・・・病院で診察を受けると意外な病名「若年性アルツハイマー」と告げられる。周囲に病名を悟られないように、慎重に過ごす毎日、人の顔や話を、会議の内容をすべてメモし、ポケットに忍ばせる。しかし病魔は着実に彼の脳を冒していく。彼の変化を静かに見守り続ける妻、彼の変化に少しづつ気付く周辺の人々。そして最後に・・・

「こんな自分では・・・」「いったい自分は何をしたのか?」そんな疑問だらけの出来事が増えていく。不安でしかない毎日だと思う。自分で自分をコントロール出来ず、自分を、周囲を忘れてしまう。本人も不憫だが、それらを目の当たりにする周辺の人は悲しいだろう。主人公の妻の苦悩が伝わる。彼の病気を利用する人々の闇の部分も理解出来る。分からなければいいだろう、という人間の愚かさ・・・サラリと書かれているが、人間を感じる作品だった。涙して読ませて頂きました。

体は正常だが、脳が病魔に冒されていく。脳は正常だが、体が病魔に冒されていく。どちらがいいのだろう。

どうやら、渡辺謙主演で映画になった模様。

世の中はクリスマス

2005年12月24日 | 私の感じたこと
街には輝くイルミネーション人々は子供に、パートナーに、友人にプレゼントを購入し、パーティーへ

でも、私は今日も明日も夜まで仕事…
この年末年始は、クリスマス、大晦日、正月より、次なる旅が楽しみであり気掛かり。準備しなくちゃ~!今日は帰宅後、赤ワインで一人クリスマスを楽しもうまぁ、いつも飲んでますが…

家族で過ごす人も、パートナーと過ごす人も、一人で過ごす人もHAPPYクリスマス


映画な木曜日

2005年12月22日 | 映画のこと
寒い日が続く。こんな日は家でぬくぬくと映画鑑賞に限りますな

まずは、1本目『フォーチュン・クッキー』
確執のある母と娘が、中華レストランのマダムにもらったフォーチュン・クッキーを食べた翌朝、互いの肉体が入れ替わっている。クッキーの中にあったメッセージは「相手の本当の姿を理解したときに、元に戻る」と書かれていたことを思い出す。相手の本当の姿って?二人にも分からない。母の日常生活を娘が、娘の日常生活を母が過ごし、相手の知らないことを知り始める。しかし、相手の本当の姿はなかなか分からない。母の結婚式リハーサル・娘の出演するライブなどを入れ替わったまま乗り越え、本当の姿を心から理解したら・・・
感想グッときて、泣けます。母だから、娘だからって、他人の事情や心は見えないもの。入れ替わって、生活を過ごしてみて、初めて分かることの多さ、人を理解することって難しい。人って、色々な側面を持っているモノ。母役のジェイミー・リー・カーティスの演技最高。こんな格好良い母親になりたいモノだ。

では、2本目『隣のリッチマン』
隣人、会社の同僚,、そして大親友のニックとティム。ニックの思いついたアイディアが商品となり、大ヒットし、ニックは大金持ちに・・・それを面白く思えないティム、なぜニックのアイディアに共感しなかったのか?なぜ出資しなかったのか?と後悔しながら、ニックを羨むばかり。そして・・・
感想ニック役はジャック・ブラック、ティム役はベン・スティラー、 そしてコメディーとあれば、大笑い間違いなしと思った。コメディーというよりシリアスで考えさせられる内容。他人を羨んでも、自分の幸せは来ない。隣の芝生は青く見えるってこと。結局、自分は自分なんだな。

この2本鑑賞後に、横浜で行われた『レジェント・オブ・ゾロ』の試写会へゴー!!!いくら何でも映画3本は厳しいかな?まぁ、アメリカ映画だからな!余裕だな!
数年前に公開された『マスク・オブ・ゾロ』の続編。ロサンゼルスがアメリカ合衆国の州に加わろうとしている19世紀後半、それを阻もうとする敵に、立ち向かう正義の味方ゾロ。ゾロの正体とは?ゾロは家族を愛しているが、ヒーローとして、敵と戦い続けなければいけない現実。家族を取るか、正義の味方か・・・
感想もうアントニオ・バンディラスのゾロは格好良すぎた。あまりに格好良くて笑ってしまうほど。木製の橋で戦えば、敵を川に突き落とす。剣で戦えば、敵の尻に「Z」の文字を刻む。火事の中から馬とともに飛び出してくる。もう非現実的で、アニメ的で笑うしかない。ストーリーも分かりやすいから軽く観られた。

グリーンカレー

2005年12月18日 | 食べもののこと
堪らなく大好きなエスニック飯。
毎日でも食べたいぐらいだが、我が家の人々は独特の香り、パクチーやココナッツミルクがNG!!!ざざざ残念!!!

だが我慢出来ない・・・たまには食べたい。

美食家の友人に頂いたタイグリーンカレーペースト。
彼女曰く「これが一番美味しい」
いつも使っているグリーンカレーペースト以上に美味いとは・・・どんなんだ?
すごく楽しみ、かなり楽しみ。

家族に臭がられながら、タイカレー作りスタート。
本日は豚肉・大根・ナスという材料。
豚肉を炒め、カレーペースト投入。んー、この香り、タイだわー。
ココナッツミルクを加え、他の材料も加えて、煮込む。
最後にナンプラーで味を整え、完成。

一口ほお張ると、グリーンカレーの香辛料の味が広がる。徐々に辛味が体全体に広がる。毛穴という毛穴が開いたー。ううう美味い。ココナッツミルクでマイルドな味が、グリーンチリの辛さとナンプラーの濃くで、複雑な味に変化する。このペーストも美味しい。寒くてもグリーンカレーは最高。

明日のランチは素麺とともに食べる予定。

九段下より

2005年12月15日 | 私の感じたこと
インド大使館から靖国通りを越えると、目の前が靖国神社。何かと世の中を騒がせる場所…アジア外交の問題な場所…

ついでにと、立ち寄ってみる。まずは巨大な鳥居の高さに驚いた。神門にある菊の紋章の立派さにも驚いた。神殿は他の神社と変わりないような…ただ参拝に訪れている人々の態度は真剣そのもの。柏手の音がよく響いている。それぞれ思い入れがあるんだろうな。日本は「先祖を大切に」する文化だからかな。戦地だった場所の石が並べられた噴水や慰霊碑もあり、やはり他の神社とは明らかに違う。


インドビザ

2005年12月15日 | インド
インドビザ取得のためインド大使館へ訪れる。

2年前にもインドへ行こうと思い立ち、一度訪れた場所。あの時は帰国便が取れず、行き先を変更した。それでタイ、ラオス、ミャンマーへ行ったんだっけ。

申請時間は午前9時半~11時まで。
パスポート、証明写真一枚、申請書(大使館にある)、申請料1,200円が必要。
10時過ぎに訪れると、すごい人、人、人。すでに84番目。申請書を某ガイドブックの記入欄を参考に記入。その後は、ただただ待つのみ。11時になったら、入口のシャッターは閉められた。少しでも時間を過ぎたら、受け付けません。ってことでしょ。やはりお役所、そういうの厳しいな。11時半ぐらいに、やっと私の受付が終わった。あれ、写真一枚でいいのんだ。以前は写真二枚必要だったような気がする。しかも発給も当日の夕方でいいんだ。以前は二日後に改めて来なくてはいけなかったのに。ちょっと、親切になってる気がする。

発給時間は午後5時~5時半まで。
この申請から発給までの時間、ただただウェイフェイ著『上海ベイビー』の読書に明け暮れた私であった。

新たな旅立ち

2005年12月13日 | インド
年明け早々、上海経由でインド行きが決定

まずは、真冬の中国の上海・蘇州・杭州を1週間グルリと回る。ショウロンポウ食べたり、水辺の村へ行ったり、雑技団を見たりしたいなー
その後、インドのデリーへ3週間乗り込む。その温度差って、何度ぐらいだろう?きっと20度ぐらい?インドはどこへ行こうかな?リシュケーシュでヨガ修行もしたいし、ダラムシャーラーにお住まいのダライ・ラマ師にもお会いしたいわーそれに南インドでアユールベーダもしたいかもやはり精神性や自然治癒なモノに惹かれる私。コルカタとかバナーラスも行きたいけど・・・計画している段階が、本当にワクワクして楽しい

上海やインドのオススメ情報をお持ちの方、ぜひ教えてください。
私の一人旅必需品、それは本。どの本を持って行こうかな?オススメ本のある方、これまた教えてください。