small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

アマゾンへ

2007年07月30日 | 南米2007夏
アマゾンのパンパツアーへ行った。
ワニ、カピパラ、ピンクイルカ、猿 、 イグアナ、それ以外 にもたくさんの鳥や蝶々を見た。
ジャングルに沈む夕日、雲の目から上る朝日、静寂のアマゾン・・・
多くの自然を感じ、たくさんのエネルギーをもらった3日間だった。

写真:静かに沈む夕日

続・最近の食事情

2007年07月26日 | 南米2007夏
本日、無事〝カツ丼〟を食べました。
味噌汁も飲みました。
ホウレン草の胡麻和えも頂きました。
かなり満足。
ラパスの日本人会館にある「けんちゃん」最高。
読んでいなかったバガボンド24巻も読めたし、ついつい通いたくなる店。
間違いなく、また行くよ私。

これで当面のボリビア料理に耐えていけそうです。
がポジョ(鶏肉)は当分いりません!!!
まだサルティーニャはいけます。

写真:例のカツ丼
   けんちゃんへも何度も通ってました。
   餃子も美味しかったです。

最近の食事情

2007年07月25日 | 南米2007夏
今朝、ラパスへ戻ってきました。
慣れた町、知った道、好きな店、すでに古巣のようで、到着してホッとする私。
今日はどこへ行く訳でも、何をする訳でもなく、普通の日常を過ごしています。

さて最近キチンとした食生活を送っていない気がします。
あの健康的な私がどこかへ行ってしまったようです。
毎日、食事は2回。
ブランチに、道端で売っているサルティーヤ(ジャガイモや肉が入った揚げ餃子のようなもの)やパンを食べています。
あまり種類のないボリビア料理に飽きています。
この国のパンレベルは低めで、パン好きとしては残念!!!
ディナーにチファ(中華料理)やインチキ日本料理に手を出す状態。
こりゃ、いけない!!!
ラパスで本当の日本料理を食べようと思います。

ここラパスで美味しいと評判のアレクサンダーコーヒーへ行きました。
コーヒーは深みがあり、苦みがあり、濃くて美味しかったです。
ですが、一緒に頼んだチーズケーキはイマイチに思いました。
このオーダーで22ボリビアーノ(約3ドル)
こちらでは定食が2度食べれる金額。
サルティーヤが10個以上食べれる金額。
旅人が高いというのが分かります。
そうそう大磯町民さんコーヒー買って帰りましょうか?

こんな食生活ですが、風邪もひかずに元気な私です。
皆さん、日本に帰国したら美味しいゴハンへ連れて行ってください。

写真:別の日に行ったアレクサンダーコーヒー
   かなり通ってました。
   サラダも美味しかったです。

タラコ食べたい

2007年07月23日 | 南米2007夏
今日の私は頑張った、自分を褒めたい。

昨晩ラパスよりスクレへ向かうバスに乗った。
約12時間のバス移動である。
結局スクレへ着いたのは13時間後だったのだが・・・
急ぎタクシーに乗り、目当ての宿を目指す。
宿に到着して、そこでタラブコという織物の町に向かうバスを申しこんだ。
日曜だけ市場が開かれるタラブコ、ボリビアを代表する織物である。
それを目指してのスクレ到着、無事タラブコへと向かう私。

スクレよりバスで約2時間の場所にあるタラブコ。
レンガ作りの家しかなく羊やヤギが道を横切る 牧歌的な風景 。
タラブコの市場は周辺のインディヘナの人々の日常の市場。
そこに少しだけ観光客用のお土産が売っていた。
ラパスの道端でタラブコの織物を売っていたオジサンと遭遇したり、お気に入りの布を購入したり、楽しい昼下がりだった。

って私、ほとんど寝てないんですが・・・
24時間歯を磨いてないんですが・・・
もちろんシャワーあびてませんが・・・
臭い?

なんかタラブコって、タラコを思い出させる。

写真:タラブコ市場

ラパスでもストライキ

2007年07月22日 | 南米2007夏
昨日はラパス市内は、本格的なストライキだった。

ほとんどの店が閉まり、道を走る車はなく、人々がデモ行進のために町の中央に集まっていた。
時には空砲が鳴り響いていた。
私のような外国人観光客は行くところがなく、ただ町をウロウロ。
水を買おうと思っても、売っている店がない。
コーヒーが飲みたくても、開いている店がない。
何か食べたくても、選ぶ余地はない。
数少なく営業している屋台のモノを食べるしかない。
食料を確保せず、ろくにスペイン語の分からない私もただ町をウロウロ。
ここまで本格的なストライキは始めてのこと。

少しだけ、ニューヨークの同時多発テロ直後のマンハッタンとダブって感じた。

夕方には、デモ行進より帰宅する人々を乗せるトラックやバスが走り始め、少しづつ町が機能し始めていた。
今日は通常の町に戻っている。
昨日という日が嘘のように戻っている。
ってことで、織物の町タラブコへ行ってきます。
やっと旅らしくなってきたよう。

写真:ストライキに参加した人々は、それぞれにボリビア国旗色ファッション

ドキドキ

2007年07月20日 | 南米2007夏
無事アレキパのストライキが終わり、プーノ経由でラパスへ到着しました。

アレキパからプーノへバスで移動中、猛烈に心臓ドキドキ。
隣に座るペルー人のオジサンに惚れたか、どうした、どうした。
そう、高度順応出来ていなかったよう・・・
そりゃ、心臓が高なるって!!!

プーノへ到着してお疲れビールを飲む私。
またも心臓ドキドキ。
高度が高いところでのアルコールは禁物・・・
そりゃ、心臓が高なるって!!!

そしてラパスへ向け・・・
ボリビアへ入国してから、バスが故障して3時間立往生!!!
どうやら、またストライキで代わりのバスが来なかったらしい!!!
そう、ラパスはストライキで明日はバスなどが動かないとのこと!!!
またスト、いつまでスト、なんのためのスト・・・
坂の多いこの街、ここでも心臓ドキドキ。
しかも犯罪も多いこの街、違う意味でも 心臓ドキドキ。
今日、広場でカメラを盗られた日本人や首締強盗にあったとの情報あり。
ノンビリ高度順応すべきだなーーー

写真:これが故障したバス
   暗くなるまで、次のバスを待ちました。

ストライキでストレス

2007年07月17日 | 南米2007夏
朝から大騒ぎ のアレキパより。

またもストライキにて町の機能は停止中。
店のシャッターは閉まり、違う町に行くバスは全て引き返すか出発しない模様。
明日もどうなるか分からないとのこと。
広場や道には声高々に叫びながらデモ行進する人々。
メルカドまで入れない 事態って・・・

リマ も大変みたいだし、他のペルー各地もどうなっているやら・・・
どうやら新大統領が気に入らないのが原因みたい。
隣国ボリビアは平気なのか・・・
今回の旅、ただじゃ終らなそうな気がしてきた。
こういうアクシデントって旅人にはツラいもの。

やることが なさすぎて編みものをすることにした私。
これで心を落着けようっと。

写真:デモ行進中でも「チナー」と言いつつ私に笑顔を向ける人々

アレキパで思った

2007年07月16日 | 南米2007夏
旅のドキドキ感が少ない気がする今回の南米 。

一度来たコトがある国だからだろうか、それとも一人旅に慣れすぎたのだろうか 。
どちらでもあり、どちらでもない気がする 。
他の国へ行ったら違うのだろうか 。

そろそろ一人旅卒業なのかもしれない 。
そんなコトを感じるアレキパの夜。
とはいえ、 アマゾンに備えて黄熱病の予防注射は無事打ちましたとさ。

写真:雪山を眺めるアレキパの街

まだLimaにいる私って

2007年07月15日 | 南米2007夏
リマに滞在して 5日。
早く移動しようと思いつつ 5日。

この 5日したことって・・・
深夜に到着して空港で夜を明かした。
中華街でudonを食べた。
サンフランシスコ寺院でカタコンベなる人骨を見た。
遠くまで行って日本料理 を食べた。
遠くまで行って韓国料理 を食べた。
ペルーのワインやらビールやら飲んだ。
こんなトコ・・・
完全にダラダラと沈没モード。

その間に、ペルーでは主要都市でストライキがあり、リマの街も騒然としていた。
政府関係の建物前には、多くの警察官や軍の人々が・・・
店のシャッターが閉まり始めたら、逃げろとの警告あり・・・
警察が細粒弾を投げる可能性があるからとのこと・・・
で、沈没・・・言い訳にならないか。
完全にダメ人間です。

これから次なる街アレキパへ移動。
やっと重い腰を上げつつ・・・

写真:リマの厳重警戒中

陽が沈むまで

2007年07月08日 | 外ゴハンのこと
明日から南米へ行ってきます。
一度訪れた地、以前は危険だらけだと思ってハラハラしていた。
今回は気負わず楽しみたい。
が慣れた気でいる時が危ないから、やはり気をつけます。

旅行前に美味しいモノをたくさん戴きました。
当面は豆、ジャガイモ、牛肉生活になるから・・・
金曜夜
品川のオイスターバーにて、生ガキやクラムチャウダーやカキフライを食らう。
デザートのカボチャクリームブリュレも絶品で大満足。
土曜
従姉夫婦主催のビーチBBQ。
スペアリブやジャークチキンを食らう。
特製のタレに漬け込んであり、何度食べても美味しい。
ダラダラ食べながら、フラフラ暗くなるまで飲み続けた。
日曜昼
大好物の冷しとろろ納豆そばを食らう。
旅先で一番食べたくなるのが納豆。
これで当分大丈夫か・・・