small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

鎌倉で写仏

2009年05月31日 | 修行のこと
久しぶりの青空。
爽やかな風。
青々した新緑。
そんな素晴らしい気候の中、大好きな鎌倉へ。
今回の目的は、マクロビランチと長谷寺の写仏。

まずはcafeLifeForceで〝車麩と野菜のフリット〟ランチを戴く。
玄米ゴハン、サラダ、味噌汁、漬物付きで1,400円なり。
どれもこれも野菜モリモリで、体に優しいお味。
車麩って煮るだけじゃなくて、揚げても美味しいもんだ。
レモンと塩でシンプルに戴くと、野菜本来の味が楽しめる。
他のランチメニューも美味しそう。
また行きたいお店である。

その後、長谷寺までブラブラと歩く。
この時期の鎌倉は、新緑がキレイ。
もう少しすると、紫陽花の季節。
紫陽花が咲き誇る瑞泉寺や長谷寺は混雑間違いなし。
今日の長谷寺でも、多くの人々が・・・
さすが鎌倉、いつでも混んでいる。
こりゃ、写経&写仏会場も満員か・・・

そんな心配は杞憂に終わり、入山料300円と写仏用紙料1,000円を支払い、写経会場へ向かう。
仏さまにご挨拶をして、合掌後に写仏用紙を広げる。
そこには、長谷寺のご本尊である十一面観音さま。
写仏は細かいところが多いので、毛筆ではなく筆ペンがオススメらしい。
確かに、十一面のや数珠の部分が細かい。
順番はどこからでもいいとのこと。
私は上から順に薄っすらと見える十一面観音さまを筆ペンでなぞり始めた。
波打っている線、梵字、丸、観音さまのお顔、真っ直ぐな線・・・
どれも自分が出る。
波は書きやすい。
梵字も好き。
丸はいびつ。
お顔は目が大きめ。
真っ直ぐな線は曲がる。
細かいことは気にしない私が出てくる。
楽しくて仕方ない。
自分オリジナルの観音さまが現れた。
書く人によって違う観音さまになるだろう。
書くときによって違う観音さまになるだろう。
こりゃ嵌りそう。
違う仏さまも写仏してみたい。

般若心経を覚えるため、自宅で写経する私。
写仏と写経は一心になれる点は同じだが、どこかが違う。
写経は般若心経を心で唱えつつ、ひたすら一字一字なぞる。
写仏は塗り絵感覚で、遊び心に溢れている。
どちらも好きだな。

あっという間に書き終えた私。
一緒にいった従姉は、丁寧に写仏に取り組んでいた。
本当に性格が出るもんだ。

写真:コッソリ撮った私の写仏

アンマのダルシャン

2009年05月26日 | 瞑想のこと
インドの母と呼ばれるアンマ。
愛と慈悲を実践するアンマ。
37年間で2800万人以上を抱擁したアンマ。
本名はマーター・アムリターナンダマイー・デーヴィー。
アンマ、アマチ、マザーなどと呼ばれている。

そんなアンマが来日中ってことで、アンマ来日プログラムのダルシャンへ行ってきた。
抱擁のダルシャンには、整理券が必要である。
開場前の17時に会場へ到着すると、すでに驚くほどの長蛇の列・・・
アンマって、予測以上に日本に浸透しているよう・・・
世界で影響力のある12人のスピリチュアルリーダーとして、ダライ・ラマやローマ法王とともに数えられている霊性指導者の一人なのだ。
ダルシャンに興味があり、何気なく参加した私・・・
こりゃ、スゴイ人に抱擁してもらえるチャンス。

しばらくして開場時間に、会場へ入ると、アンマの慈善活動や人道支援のビデオが流れていた。
無償の愛で、具体的に活動するアンマ。
学校や孤児院、津波支援、病院やホスピス・・・
インドの母って呼ばれているのが納得である。
18時30分すぎに開演となり、アンマが入場する。
すでに大きな愛を放っている。
アンマが話すことは、最近私が読んでいる本とリンクする内容が多い。
やはり、すべては一つなんだと改めて思った。
大勢の人々が世界平和を願い、マントラを唱え瞑想する。
マントラとは神聖な音の真言。
唱えていると、心が穏やかに静かになる。
何度も同じマントラを唱えると気持ちが良い。
多くの人の祈りのパワーは、クラクラするぐらい強烈である。

抱擁のダルシャンが始まって、3時間後の23時に私の順番がきた。
ドキドキ、ワクワク、少しづつアンマの近くへ・・・
そして、大きなアンマに抱きしめられる。
私の耳元でケララ語で何か言っている。
まったく意味は分らない。
だけど、なーんか安心感でいっぱい。
このままずーっと抱きしめられたいと思っていると抱擁が終了した。
自分では気付かなかったが、気分が高揚し、顔が赤くなっていた。
更に、心と体もポカポカと温かい。
これが無償の愛、大きな愛なのだろう。

雨にも負けずにBBQ

2009年05月24日 | 日々のこと
この雨の中でもBBQしました。
恒例の旅人BBQ、さすが旅人たち逞しい。
雨でも、風でも、曇りでも、晴れでも・・・
天気は関係なし。

朝起きると、外は雨・・・
こりゃ、今日のBBQは中止か・・・
主催者に連絡すると「やりますよ」とのこと。

シトシト小降りの雨の中、テントの下でBBQの用意スタート。
んー、雨でも気にならないもんだ。
強烈な雨女&男が欠席だから晴れるはず・・・
ビールを飲んだり、野菜やらイカ焼きを食べたり、久しぶりに会う友人と話していると、雨は降り止んだ。
んー、願いは通じるもの。
基本的に、旅人って晴れ女&男が多いから。
だが、赤ワインを飲んだり、焼きそばを食べたり、ダラダラと語っていると、また雨が降り始める。
んー、本当に安定しない天気。
だけど雨だろうと、雲だろうと気にならない。
どーんな天気だろうと、どーんな状況だろうと楽しめる。
それって、素晴らしいこと。
気が付けば、空は晴れ渡っていた。

好転反応?

2009年05月23日 | 私の感じたこと
鍼灸後に、好転反応が出ることってある。
ある人はだるくなったり、眠くなったりするもの。
ヨガ後に、水泳後みたいに気だるくなるのと同じ。
体の気(プラーナ)が滞っていたところが流れ始め、スムーズになったから・・・

それって滝行も一緒かもしれない。
フラフラしたり、眠くなったりする。
先週末の滝行によって、頭クラクラだった私。
御岳山後に、東京のゼロ磁場という噂の〝多摩御陵〟でグラウンディング出来たようで、開きすぎていた上のチャクラからエネルギーが下がった。
よし、これでOKって思っていた。

だが、月曜日の夜から頭痛。
痛くて眠れないほどの頭痛だった。
間違いなく、滝あたりだと感じた。
次の日、火曜日も一日中頭痛。
どこまで強烈なんだ、御岳山の綾広滝。
二日間で4回も滝行した私が悪いのか・・・
水曜日と木曜日は何事もなかった。
だが、金曜日に勤務中からまたも頭痛発症。
帰宅してからは、また痛くて眠れないほど・・・
なんか自分が熱い。発熱か・・・
もしや、豚インフル・・・
そんな不安もありつつ、熱を測れば平熱。
でも、自分が熱いんだよね。
今朝になると、すっかり頭痛は消えていた。

なんだろ、これ?
エネルギーあたり?
滝行の好転反応?

働いている鍼灸院の先生には「先天性に首が弱いのに、滝行とは荒行すぎる」と注意され、更に「ヨガは体のバランスを崩す」とヨガにも話は及んだ。
確かに、ヨガしちゃうと無理して首を倒しちゃうんだよね。
私のやっていることって、すべてが体を苛めているのか・・・
体は借りモノだから、体の声を聞くようにしているつもりだったけれど・・・
ちょっと考えさせられる一週間だった。

写真:多摩御陵の池

御岳山で滝行再び

2009年05月17日 | 修行のこと
滝行後の興奮・・・
また滝行をするという興奮・・・
体は疲れているのに、気持ちは興奮・・・
ってことで、ほとんど眠れなかった私。
それなのに、目覚まし前にパッチリした目覚め。

朝の滝行へと向かうために、宿の玄関で集合。
あれ?私たち以外誰もいない。
どうやら、昨日一緒に滝行をした男性2人は日帰り。
もう1人の男性は、突然歯が腫れてしまったそうで、今朝の滝行は断念。
これって、滝行の影響で体の毒素が出たらしい。
滝行後は発熱したり、体のどこかが腫れたり、人生がガラリと変わったり、色々とあるそう。
高尾山より御岳山の滝のほうがパワーがあるそうで、強烈な好転反応が出やすいのかもしれない。

あれ?これって滝行をするのって私一人・・・
一緒に宿泊しているayanoさんは、元々滝行はしないつもりだし・・・
だけど、滝行しているのを見学しているとやりたくなるもの。
しかも私以外滝行をする人がいないって、まるで彼女が滝行をするべきだという流れ。
私もご主人の橋本さんも、そう思った。
急遽、ayanoさんも滝行をすることに・・・

三人で昨日歩いた山道を歩く。
雨が降りそうで耐えているようなお天気。
木々の間から、山の上を流れる雲が見える。
その光景は神秘的。
途中の湧き水を戴く。
体の隅々に染み渡る。
後で汲もうっと・・・
あっという間に、滝場に到着した。

慣れたように白い長襦袢に着替え、昨日の準備運動開始。
最初にayanoさんが滝へ向かう。
やはり初の滝行は寒そが辛そう。
続いて私の順番。
振魂をしながら「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」と大きな声で唱える。
昨日で慣れたのか、余裕がある。
橋本さんの「エィッ」いう掛け声で終了。
んー、一回目は少し物足りなかった。
二回目は、自分が納得するまで滝に打たれようと決心する。
いざ、滝に打たれ始めると、今までにないほど息苦しい。
昨日は頭のテッペンが痛かった。
ツボでいうと百会で、今日は通天という場所が痛い。
同じ頭の痛さでも、微妙に違う。
息苦しさの先に、何があるのか確かめるように滝に打たれる。
しばらく滝行出来ないから、存分に打たれる。
んー、息苦しさの先・・・特に・・・確かめられず・・・
心も体も魂も、滝行三昧したと満足したところで終了した。

今回は二度の滝行。
瞑想やクリスタルボールも体験。
大満足な一泊二日だった。
橋本さん、お世話になりました。
静山荘の皆さん、お世話になりました。
武蔵御嶽神社さん、御守りくださってありがとうございます。

宿坊 静山荘 0428-78-8445
滞在能力開花コース ¥11,500(滝行・瞑想込み)
瞑想のみ ¥10,450
日帰り滝行 ¥2,000

次回は日帰り滝行したいかも・・・
これからの季節、夏の滝行は混むそうです。
興味のある方は、お問い合わせください。

写真:武蔵御嶽神社

御岳山でクリスタルボール

2009年05月16日 | 修行のこと
滝行を終了して、宿に戻った。
寒さと冷たさで、体に力が入っていたようで気だるい。
だが、一仕事を終えた充実感で満たされている。

夕食後、また瞑想時間。
今回の瞑想は、丹田に光の玉があるようイメージする。
息を吸うと、光の玉が輝く。
息を吐くと、光の玉が更に輝く。
クリーム色の玉が、徐々に金色に輝く。
しばらくすると、オレンジ色が混ざる。
金色が銅色に変化したところで終了。

滝行とともに楽しみにしていたクリスタルボールの時間。
ご主人の橋本さんが大小7つ以上のクリスタルボールを演奏するのだ。
その前に、雅楽の笙の演奏もあった。
何でも器用にこなす方である。
頭をクリスタルボール側にして横になる。
シャバーサナのポーズで完全リラックス。
すると、不思議な倍音が響く。
右側から聞こえたと思えば、突然左側から聞こえる。
頭に響いたり、体に響いたり、これ何なんだ?
聞いているだけで、気持ちが飛ぶ。
これってナチュラルトリップってやつ。
クリスタルボールの音は、倍音というやつで周波数が2倍、3倍、4倍・・・となり、体にある各チャクラに響くという。
ある音のときに、首筋にゾワッと鳥肌が立つ。
心地好くトリップしていたのが、現実に引き戻される。
そういえば、私って第五チャクラの首が弱い。
だから、そこが音に反応したのだろうか。
最後まで、ある音が苦手な私だった。

写真:御岳山の新緑

御岳山で滝行

2009年05月16日 | 修行のこと
御岳山へ一泊二日の滝行修行へ行ってきました。
今回、お世話になったのは、宿坊 静山荘さん。
友人のオススメの宿坊。
神主でもあるご主人の橋本さんがポイントだそうな・・・

午後、御岳山へ到着。
山菜そばの昼食を戴き、宿へ向かった。
ケーブルから一番近い宿、家族経営のよう・・・
しばらく部屋で寛ぎ、祭壇がある部屋に集合。
祭壇のご神体は〝鏡〟、むっむっグッとくる。
ここで、しばし瞑想タイム。
鼻で息を吸い、口で吐くという腹式呼吸。
息をヘソの下にある丹田まで届かせる。
体の隅々にキレイな息が行き渡り、体の悪いものを吐き出す。
ついヨガの癖で、吸うときも吐くときも鼻でしてしまう。
こっちのほうが慣れているから心地好い。

いざ、滝行の場である〝綾広の滝〟へ徒歩で向かう。
今回ご一緒に滝行をするのは、男性3名、女性3名。
一緒に行った友人たちは見物。
滝行をする女性に「何回目の滝行ですか?」って聞いた。
「えっと、あー痛い」
えっえっえっ、なななにが・・・
宿を出て、すぐのところで足を挫いてしまったよう・・・
彼女は滝行断念、その友人も断念。
これって、彼女に今回の滝行は止めておけってお告げ?
そんな気がした。
ってことで、女性は私一人になった。

山道をトコトコと歩く。
御岳山に宿坊は30軒ほどある。
すべての宿坊のご主人は神主さんだという。
元々、御岳山は山伏・修験道のお山。
その名残のよう。
前世は山伏、修験道好きの私はワクワクが止まらない。
こりゃ、お山に呼ばれた。
きっと、ここで修行していたことがある。
御岳山をお守りする武蔵御嶽神社にご挨拶をして、山道を更にトコトコ30分ほど歩くと、滝音が聞こえた。

〝綾広の滝〟に到着。
鳥居の奥に滝、その横にはこの場所を御守りする神さまの石造、神聖で深々とした空気が流れている。
岩と木の間にシートを張ってもらい、白衣に着替える。
女性は長襦袢、男性は褌。
天候は曇りで寒いはずなのに、気分が高揚しているからか寒さを感じない。
どんだけワクワクしているんだ、私・・・
いざ、滝行スタート。
準備運動として、〝鳥船〟という船を漕ぐポーズをして体を温める。
神さまの名前を天に叫び、心を澄ませる。
生魂(いくたま)
足魂(たまたま)
玉留魂(たまたまるたま)
国常立命(くにとこたちのみこと)
すべてが初めてのことで、つい真剣さに欠け、顔がにやける。
高尾山での滝行との違いに戸惑う。
滝行といっても色々なものがあるのだ。
そこを御守りする神さまによって違うのだ。
丹田の位置で、左手を下、右手を上にして、ここの神さまである祓戸大神(はらえどのおおかみ)と唱えながら〝振魂(ふりたま)〟をする。
滝に打たれている間も、休んでいる間も、振魂をする。

お手本として、ご主人の橋本さんが滝へ向かう。
毎日のように滝行をしている橋本さんは、何か悪いモノに憑かれているのか体調が優れず、この10日間ほど食事をしていないそう。
修行する場所には、邪悪なモノがいるっていうから・・・
そんな体調ながらも、さすがに見事な滝行。
まずは男性たちが一度目の滝へ一人づつ打たれる。
誰もが寒そうで、短い時間で終了。
さー、私の順番。
足を水に浸す、それだけで冷たさが体に伝わる。
「エィッ」と掛け声。
滝つぼのところに腰掛けられる岩があり、そこに腰掛けるように〝振魂〟をする。
「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」
橋本さんが「エィッ」という合図で終了。
んー、寒い。一回目は何が何だか分らず終了した。
そして、二回目の順番。
今回は自分のタイミングで切り上げる。
一回目より冷静に、滝と向き合う。
振魂をしながら「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」と唱える。
段々、頭のテッペンが痛くなる。
寒さより痛さが勝ってくる。
「冷たい、寒いは錯覚」という橋本さんの声が聞こえる。
自分が思うことにより、実際より冷たく、実際より寒く感じているのかも・・・
いや、そんな感覚自体ないのかも・・・
存分に滝に打たれ、最後に「エィッ」と気合で終了。
「よく頑張りました」とお褒めの言葉を戴いた。

やっぱり滝行好きだわ。
スッキリ気分で、視野が広がり、すべてがキラキラ見える。
頭のテッペンが痛くなるって、第7チャクラが刺激されたってこと?
これって第7チャクラが開いちゃった?

写真:友人が撮ってくれた滝行をする私

ベジバーガー

2009年05月15日 | 外ゴハンのこと
ついに食べました。
フレッシュネスバーガーのベジタブルバーガー。
エビや魚のバーガーはあるけれど…
野菜だけのバーガーって、ベジメニューの店以外にはないもんだ。
どんなもんなんだ?

ゴマバンズに挟まるは…
豆腐
トマト
レタス
アボガド
ヘリッシュレリッシュソース
マヨネーズ

あっさりした焼き豆腐をクリーミーなアボガドとマヨネーズが補い、ピリ辛のサルサソースのようなヘリッシュレリッシュソースと甘いバンズの対極さを楽しみ、いろんな味わいが口に広がる。
あっという間に、食べ終わっていた。
結構満足で、腹八分目ぐらい。

マヨネーズが入っているから、本格ベジタリアンやビーガンの人はNGだけど、私のような肉抜きモノには嬉しい。

江ノ島ピクニック

2009年05月10日 | 私の感じたこと
昨日から夏のような気候。
こりゃ、暑い。急に暑すぎるでしょ。
そんな日に江ノ島でピクニック。
前からmixi友のミッキーさんと約束していたのだけど・・・
こりゃ、絶好のピクニック日和。

橋を渡って江ノ島へ向かう。
驚くほどの人・人・人・・・
ジェットスキーは海を走り、渋滞で車は止まる。
橋の下ではバーベキューの団体、空には獲物を狙うトンビたち。
新緑の桜の下で寛ぐ。
まずはビールで乾杯。
くー、昼から外で飲むビールは最高。
ミッキーさんの購入してきたパン。
私が作ったタイグリーンカレー。
それらを食べつつ語る。

ミッキーさんも変化のとき。
数日前に、高尾山で滝行をしたそう。
そして数日後に、また高尾山で滝行をするそう。
何がなんだか分らなかったそうで、それが何かを確かめたいそう。
滝行って何だろね・・・
私にとっては、スッキリと何かを落としてくれるもの。
それは心の底に沈んでいるものかもしれないし、何かの邪気かもしれないし、過去のトラウマかもしれない。
何かは分らないけれど、滝行後はすべてがキラキラ輝いて見える。
心身ともに洗われる感じかな。

まさか自分たちが滝行に嵌るとは・・・
って、二人で笑い合った。
まさか私が修行好きになるとは・・・
って、自分でも思う。
まさかミッキーさんが修行に嵌り始めるとは・・・
こりゃ、楽しみ。

人って変わりたいって思い始めるのが、変化の第一歩。
きっと変わる。自分が変わりたいように変わるはず。
そのツールは必要なときに必要な場所にある。
それに気付けるか気付けないか・・・
変化を怖がらずに楽しんで欲しい。
だって変化って面白い。
そんなことを語り合った一日。

今週末は、御岳山の滝行へ一泊二日で行ってきます。
まだまだ今年も修行します。