small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

さすが速い

2010年03月26日 | 日々のこと
かなり早く、京都到着。
さすが、新幹線。
さすが、日本の技術。

さてと、ちょいと小腹を満たそう。
すでに瞑想モードか、ガッツリとは食べたくない。
あっさりしているものを欲している。
って、何だ?
うどん、蕎麦、パン…
関西って理由だけで、お好み焼きを選択。
しかも、ヘルシー女子らしく「京風セット」
ミニネギ焼き、こんにゃく&豆腐の田楽、生湯葉、クリームあんみつ…
今の私には丁度。
これって、あっさりか?

これで山籠り準備完了。

ガタゴト、ビューン

2010年03月26日 | 日々のこと
またまた京都へ向かってます。
今日から始まるヴィパッサナー瞑想のサティパッターナコースに参加するため…

先日購入した青春18キップで在来線を乗り継ぎ、自宅のある神奈川から京都まで、2,300円の格安移動。
乗り継ぎ時刻確認よし。
早起きよし。
電車内での食料よし。
余暇用の本の準備よし。

いざ地元の駅に到着すると…
15分遅れとのこと。

ありゃ、一つ躓くと大きい。
今後の乗り継ぎが無理では…
ここが青春18キップの落とし穴だった。

更に、浜松駅でも接続する電車が6分遅れ…
ありゃりゃ、こりゃ完全にアウト。
予定時刻に京都着は不可能。
ってことで、豊橋駅から新幹線に乗ってみた。
やはり、速いね。
そして、快適。

お金か時間か…

いつもは時間があるから、3,500円の格安深夜バスで京都へ向かう。
今回は昨晩21時まで働き、戻ったら次の日から仕事。
なーんか、忙しいみたい。
じゃ、最初から新幹線で行けって…
そこが悲しい旅人の性。
帰りこそ、青春18キップだけで戻るぞ。

今日から10日間、音信不通になりますので…

久高オデッセイ

2010年03月22日 | イベントのこと
沖縄の久高島の人々を描いた映画『久高オデッセイ』

久高島とは・・・
神の島、祈りの島、最も文明から遅れた島、そして最も叡智に優れた島。

その島に暮らし、島で生活する人々を撮影した大重監督。
彼らとともに過ごしたからこそ映し出せた『久高オデッセイ』
その続編の『久高オデッセイ生章』
映画上映&監督とのトークシェアリングのイベントへ参加。

寛げる空間で、気取らない人々ばかり・・・
行ったことがないはずなのに、映像から島の空気を感じられた。
もう消費社会はいらない。
もう競争社会はいらない。
ただシンプルに生きたい。
そんな思いの人々と素晴らしい時間をシェアできたことが嬉しかった。
久高島から確かなメッセージを戴き・・・
最近、やけに久高島とご縁があり・・・
なんだか呼ばれている気がしていた。
この映画を見て、監督のお話を聞いて、久高島を旅した人たちと出会い、必ず訪れるときがやってくると確信した。

素晴らしい映画を撮影したパワフルな大重監督。
このイベントを開催してくれたmiddlesさん。
そして、この日出会ったすべての人たち。
すべてに感謝、ありがとうございました。

手放すこと、期待しないこと

2010年03月15日 | 日々のこと
すでに諦めた矢先、
違う未来へ目を向け始めた今、
このタイミングだったとは・・・

やっと、次なる仕事のオファーが入りました。

忘れていた。
すっかり手放していた。
まったっく期待していなかった。
ひょっこり、このタイミングで戻ってくるとは・・・

今週末から、またエスニック雑貨屋さんで働く。

人生って不思議なもの。
望んでいると流れづらい。
期待していると裏切られる。
いつでも構えず、気持ちをニュートラルに。
そんなことを学べたよう。

友人宅にて思うこと

2010年03月12日 | 友人たちのこと
千葉の友人宅へ遊びに行った。
昼間から、女二人でまったり飲みつつ語らった。

この友人とは・・・
ペルーの日本人宿で出会ったのが始まり。
とにかく喋る、とにかく明るい。
盛り上げ上手な彼女。
でも、実は・・・
かなり乙女で気遣いな人。
お部屋はキラキラ飾り付け、作ってくれた料理も繊細。

知れば知るほど、表キャラと本来のキャラが違う。
それが今の私には伝わる。
もっと、他の人々にも届け・・・
一見冷たそう、でも実は温かな人。
一見男勝り、でも実は乙女。
一見弱そう、でも実は強い心。
色々なギャップがあるけれど、ギャップって本来の姿に少しでも気付いたとき感じるもの。
本来の姿が、なかなか人に伝わらない場合は表キャラのまま・・・
そこに、ギャップは生まれない。
んー、それって残念すぎる。
もっと本来の彼女を全面に押し出して欲しい。
そんなことを思った。

線路は続くよ、どこまでも

2010年03月12日 | 日々のこと
何年かぶりに青春18きっぷを購入。
JR各線の電車が一日乗り放題で、5枚綴りで11,500円(1枚利用で2,300円)。
どこへ行こう、どこまで行こう。
そう考えると、旅人の血が騒ぐ。

1枚目は、早速千葉の友人宅へ向かうため使った。
残り、4枚・・・
2週間後の京都への往復に2枚。
後は、後は・・・
考えているだけで楽しい。

電車の乗り継ぎの参考になるホームページ発見。
青春18きっぷ さかなのページ
すごく参考になります。

待てど、待てど・・・

2010年03月10日 | 日々のこと
3月に入って、すでに10日。
まだまだ寒かったり、雪が降ったり、強風で鎌倉八幡宮の大銀杏が倒れてしまったり・・・
様々なことがあるもの。
すべては変化する。
すべては無常である。
そんなことを実感するばかり。

先月「抗わずに流れる」という気で、他店舗で働くことに・・・
って思っていたのだけど、あれから話が進まず・・・
「続ける」って気持ちを表明して・・・
「では、お願いします」という話だったのだけど・・・
あいだに入っていた派遣会社から連絡なく・・・
明日にはあるかなって気で、この10日ほど待っていたけれど・・・
この話はなくなったよう。
きっと事情が変わったのだろうね。
エスニック雑貨屋さんで得ることは終了したってことだ。

そう思ったら、違う道が見えてきた。
何かを手放すと、違う何かを得る。
これも流れ、流れに抗わず・・・

旅人飲み、侵入者あり

2010年03月08日 | 私の感じたこと
自由な旅人が集まって、気ままに飲む。
旅人たちが旅の話やら、一休みしている日本での生活を語る。
それが“旅人飲み会”であったはず。

少し前から異変あり。少しづつ侵入者あり。

まったく気付かなかった。誰も気付かなかった。
まさか、こんなことが待ち受けていたとは・・・

異変の兆候は・・・
友人の話からだった。
旅人飲みで知り合った人から、お化粧に興味があるならメイクしてあげると言われたり、飲み会やら色々なイベントに誘われたりしているとのこと。
友人は誘われるまま、豪華な家のパーティーや飲み会へ行ってみた。
何かおかしい、どこか変だ。
そんなことを感じながら、冷静な彼女は見極めていく。
これって宗教?もしくはマルチ商法?
そんな思いを持ちながら、彼女は最後まで付き合った。
誘われた飲み会へ行くと、彼女以外は某マルチ商法の人々・・・
強引に勧めはしないが、少しづつ外堀を囲われた。
彼女には、何も被害はなかった。
だけど、旅人ということを利用されたように感じた。
旅をしながら稼げる方法があると言っていたそう。

昨晩、約20名ほどの旅人飲み会あり。
顔見知りの方たちとマルチ商法の方が半々。
待ち合わせたときに、何だこりゃって思った。
飲んでいるときも、旅の話の間から例の豪華な家の話が聞こえたり、旅人たちがマルチの人々と気楽に連絡先を交換していたり・・・
友人から話を聞いたときも悲しかった。
飲んでいるときも悲しかった。
純粋な旅人たちに、金欲ってエゴが巣くっていくように見えた。
真実を知っていたのは、私を含め3名のみ。
いったい、どうしたらいいんだろう。

マルチ商法の人々は、悪気はないのかもしれない。
いや、悪気を感じないだけなのかもしれない。
彼らは最初に名乗ることなく、最後の最後に本当の姿を知る。
自分たちの商品に自信があれば、最初からそう伝えるべきではないか。
商品は良いモノなのかもしれないが、彼らのやり方が好ましくない。

逃げおおせた友人には、すでに興味を失ったようだった。
彼女と懇意な私ともう一人の友人には、まったく近づいて来なかった。
ここに彼らの真意があると思う。
カモ以外に用はない。

帰り道に、いつもの顔見知りの旅人たちに真実を伝えた。
事実を知っていて、彼らと付き合っていくのは自由である。
ここからは自己責任だろう。
ただ友人と同じ道を辿って欲しくはない。
最近ではmixiなどでも勧誘をしているそうだ。
今回も始まりはmixiだったような気がする。

この内容を載せるか迷ったけれど、こんなことが日本ではあると知って欲しかった。
旅先では気楽に連絡先を交換する。
日本でも旅人同士、すぐに仲良くなる。
だけど、こんな落とし穴もあるのだ。

COOKCOOP

2010年03月07日 | 食べもののこと
食べものに関する本しか売っていない本屋さん。
渋谷にあるC00KCOOP

食べることって・・・
栄養を得ること。
血となり肉となること。
体を作ること。
楽しむこと。
コミュニケーションとなること。

食べものによって、心や体に与える影響は大きい。
材料の持つエネルギー、作る人の感情、食べるときの環境。
様々な要素が食べものには込められる。
そう考えると、食べることって神聖なことかも。

ネイティブ・アメリカンについて著書のある北山耕平さんの『自然のレッスン』を購入した。
結局、シンプルライフが一番なよう。

優しいランチ

2010年03月02日 | 外ゴハンのこと
昨年の夏、断食道場で知り合ったマミちゃんと半年ぶりに再会。
久しぶりに会ったのに、まったく距離を感じない。
先週も会ってたって思うほど・・・
この近さは何だろう?
そんなことを思いながら、彼女がチョイスしてくれたレストランchef'sVへと向かった。

chef'sVは契約農家さんが作った野菜を提供しているレストラン。
選んで楽しい本日のランチを戴く。
季節野菜の豆乳スープ
豆の焼きカレードリア
デザート&ドリンク
どれも、すごく優しいお味。
ホッと体が喜んでいる。

気付くと、色々なことを話していた。
この垣根のなさって何でだろう?
お互いに構えることなく、ありのまま語り合う。
その様子が自然で、楽チンなのだ。
この居心地の良さって何だろう?
聞き上手なマミちゃんだからか・・・
私たちの波動が似ているのか・・・
とにかく優しいときを過ごせた。

そんな時間をありがとう。

人と人の出会いって不思議。
すごく仲良くなれそうな気がした人とは疎遠になったり・・・
ここだけの関係かなって思った人と繋がり続けたり・・・
再会してガラリと印象が変わったり・・・
数年してから仲良くなったり・・・
その時の自分によって、周囲にいる人も変化していくものだから。

シンガーであり、ボイストレーナーのマミちゃんのブログはこちら
パワフルな彼女の文章を読むと、元気が貰えること間違いなし。