官能的な踊り

どうやら、ペルーで大きな地震があったよう。
リマ南部で被害があったよう。
南米と地震って、私の中ではリンクしない。
だって古い建物が沢山あるし、もう崩れ掛けだってある。
日本のように地震に備えている国だとは思えない。
多大な被害が出ていないように祈るばかりです。

やっと今までの記事に旅の写真をアップしました。
よかったら、見てください。

旅の最後の最後に強烈だったタンゴ。
ダンスというより、男女の睦みというさま。
今、男性が言い寄っている。
女性が焦らしている。
徐々に気持ちが近づいている。
お互いを感じ合っている。
もうもう見ている私もドキドキしてしまう。
タンゴは淫靡で閉鎖的。
完全にベッドの中の二人っていう感じだもの。
こりゃ、シャイな日本人には難しいダンスですな。

極寒から猛暑へ

なんじゃ、このウダル暑さの日本!!!
セミが鳴いてる、真夏だ、完全冬服の私、成田空港で浮きまくり。
ブエノスと日本、間違いなく30度以上違う。
こりゃ、体調崩すわ。
まぁ、すでに風邪ひきですが・・・
日本の湿気が喉痛の私には丁度良いよう。
誰か不明だったけれど、韓流スター目撃。
最後の最後もコリアンで〆。
いやいや、やはり韓流スターのファンは中高年だった。

帰宅後、久しぶりに浴槽にゆっくり浸かる。
驚くほど、足から垢が出る。
シャワーじゃダメだね、日本人は風呂だね。
旅の疲れがイッキに抜けた。
風呂上りにはビールと茹でたトウモロコシ、夏だ、満足な私。
久しぶりに納豆も頂く、日本だ、やはり大満足な私。
明日は素麺食べよう。

すでに南米旅行したのがウソのようです。
とにかく無事帰国しましたので・・・
明日にでも旅中の写真アップします。

写真：ボリビアから日本帰国まで手放せなかったHALLS。
　　　喉に爽やかHALLS♪
　　　一番のお気に入りはボリビアで購入したCreamy系。
　　　なぜかアルゼンチンのHALLSは小振りだった。なぜか？

ブエノスの空港より

ついに日本へ帰国です。
まったく心の準備は出来ていない。
どこか南米の違う国へ行くような気分・・・

今回の旅はいつもと違った。
旅慣れしてしまった私がいた。
胸躍るコトが少なりなり、新鮮な気持ちを感じなかった。
更に一人でいるコトを寂しいと思った。
いつもの旅は一人が楽しくて仕方がないのに・・・
旅疲れってやつでしょうか？

当面は日本で大人しく暮らしてみます。
では日本で・・・

痛いブエノスの一日

昨晩、一人で赤ワイン1本半飲んだayamです。
夜中に気持ち悪くなり、朝は二日酔いで頭が痛く…
分からないスペイン語で現地の人々と話しまくった。
年配のセニョールに口説かれた。
完全に調子に乗って飲みすぎた。

それでも観光しなくちゃと思い、ボカ地区へ出掛けました。
コレクティーボ(バス)でしか行けないということで、まずはバス停を探す。
これがまた分かりづらい。
30分以上は色々な人に聞きつつ、バス停を探し続けた。
やっと乗ったバス、この終点だろうと安心して乗っていた。
1時間以上、ブエノスの街を走りまくってる。
こんなに時間が掛かるの？って不安になり、隣の人に聞いた。
このバス、全然違うところ走っていた。
ボカ地区行きじゃないってことだった。
なぜか空港近く、明日行くはずの空港が横に見える。
そこで降りて、タクシーで近くの駅に行って、電車で中心部へ戻った。
すでに夕方近く・・・
いったい今日の一日はなんだったのだろう？
バスや電車でのブエノスの街巡りだったってことで・・・
すごく疲れた一日だった。

ボカ地区には明日行こう!!!
明日の夜、日本へ帰国します。

写真：ブエノスの夜

曇り空のブエノスアイレスより

最終目的地、ブエノスアイレス到着。
噂には聞いていたけれど、本当に寒い。
昼間でも底冷えする寒さ。
ブエノスに来る人は、手袋、マフラー、コート持参で来るべき。
フリースパーカーにダウンジャケットでも寒いよ。

ここでの宿泊先ですが、“日本旅館”やら“ヴィクトリア”やらあるけれど…
前者の周辺はかなり危険らしく、担ぎ上げられて靴まで盗られた人がいるそうな!!!
後者は泥棒宿と名高い、窓ガラスまで割られたという!!!
ってことで、イグアスで出会った日本人に聞いた“ヴィクトリア2”にしてみた。
ここは最近オープンしたらしく、“ヴィクトリア”の姉妹宿になるみたい。
洗濯屋さんまで一緒にいってくれたりと親切なセニョーラ・セルバが経営していて、結構キレイなホテル。
まだ知られていないようで、私と中国人男性しか泊まってない。
ちょっと寂しいけれど、立地も良いし、一応日本語の情報ノートがあるし、今後流行るかもしれない。
住所：Constitucion 1226/28
行き方：長距離バスターミナルからレティーロ駅まで徒歩すぐ
　　　　レティーロ駅から地下鉄（スブテ）Ｃ線で終点コンスティトゥション駅
　　　　コンスティトゥション駅より徒歩３分以内
　　　　　

ってことで、まだ日本人と未遭遇です。

ブエノスはまったくの都会。
ちょっとニューヨークの5番街とか思い出す風景あり。
アルゼンチンは洗練されていて、南米とは思えない。
どちらかといえばヨーロッパに近い。
土臭かった私の旅が、一気に違う空間に来てしまったような錯覚を覚えています。
残り３日で色々なブエノスを見てみるつもり。
さー、ワインだ。さー、タンゴだ。

写真：ブエノスの街には壁画が溢れてた

ブラジル入れず・・・

午前中、行く気満々だったブラジル。
気軽な気持ちで行く気だったブラジル。
一日入国だとビザが必要ないと思っていたブラジル。

イミグレーションで一人帰され・・・
一日でもビザが絶対に必要とのこと・・・
『地球の歩き方』バーカ、バーカ、バーカ

イグアスの滝

無事アルゼンチン入国。
ブラジルとアルゼンチンと国境を接するパラグアイの町シュウダー・デル・エステからローカルバスに乗り込み、アルゼンチンへ入国したため、パラグアイの出国スタンプ押してもらってない。
アルゼンチン入国に際し、問題なし。
んー、南米って感じのいい加減さ。
ちなみに、シュウダー・デル・エステって台湾人が多く住んでる。
これまた「お前、韓国人か？」って聞かれてた私。

無事イグアスの滝へ。
〝悪魔ののどぶえ〟の轟音堪能。
もう凄すぎて写真じゃ写しきれない迫力。
私の技術不足かもしれないけれど…
滝に大きな虹もかかっていたし、満足この上なく。
今日はブラジル側からイグアスの滝全体を見渡そうと思っている。
んー、久しぶりに観光らしい観光をしている。
んー、チャキチャキ動いてるなーーー
ちなみに今日の午後のバスでブエノスアイレスへ移動します。
噂のスーパーCAMAにしちゃった。
イスが180度横になり、食事にワインなど出てくるってやつ。

そんなこんなで、無事ブエノスへ到着出来そうです。
頑張ってる私…

写真：虹が架かるイグアスの滝

アスンシオンin

24時間のバス旅が21時間で到着して、安心しているayamです。

しかし、サンタ・クルスから乗ったバス…
CAMA（一番良いバス）という話だったのに、完全にNormal。
ボロかった。足を置くフットレスなし。リクライニング中途半端。
こりゃ、騙されたーーー
チケット購入した会社のバスではなく、他の会社に丸投げ状態。

バスは定刻より30分遅れて出発。
まぁ順調な走行。
やはりセナ（夕飯）はポジョ（鶏肉）。
最後までポジョな訳で…
夜中2時過ぎにボリビア国境到着。
眠い目をこすりつつ出国。
またバスに乗り、パラグアイ国境を目指す。
って、普通数分後にパラグアイ国境だよね？
デコボコ道を走っても走っても国境現れず、寝てた私。
朝8時頃に荷物検査のため下車。
バックパックの荷物すべて出させられる。
誰かさんに預かった偽100＄札が問題となる。
笑顔とカエルの人形でカバー、何とか乗り切る。
やっとパラグアイ入国のスタンプを押される。
ボリビア出国してから、パラグアイ入国するまでの空白地帯が長すぎない？

パラグアイは白人の人が多くて、キチンとした国のようです。
通貨単位が一気に万単位なので戸惑っています。
また一から数字を覚えなければいけない状態なり。
久しぶりに、浴槽に浸かりご機嫌なayamでした。

明日、アルゼンチンとの国境の町シウダー・デル・エステへ向かいます。
パラグアイは終了です。

写真：アスンシオンからシウダー・デル・エステへのバス車窓

パラグアイへ向け

やっとラパスを脱出したayamです。
前回のブログで体調不良と書きましたが、相変わらず調子が悪いです。

この状態でラパスよりサンタ・クルス行きのバスに乗りました。
何度か風邪薬を服用し、16時間の長旅を耐えました。
途中、なぜか右顔が痛くなり、耳が遠くなりました。
眠れば治ると思い、眠ったのですが・・・ 耳が聞こえない。
薬の飲みすぎ？
鼻の嚼みすぎ？
標高が下がったから？
原因は分かりません。
急ぎタクシーでホテルへ向かいました。

ホテルで一休みすると、徐々に耳が聞こえ始め、一安心。
さー、パラグアイの首都アスンシオンまでの航空券を求め、町へ向かうと旅行代理店が閉まっている。
そう土曜日は午前までの営業なのでした。
更 に日曜日は休みなのでした。
これはマズイ。
仕方なくバスターミナルで、 アスンシオン行きのバスチケットを購入。
今回は24時間の長旅となります。
明日の夜にはパラグアイに到着です。

写真：サンタ・クルスのカテドラル

まだまだラパス

そろそろ移動しようと思っている矢先に、風邪をひいた私。
残り１０日の私の南米旅…
すでにボリビアに2週間以上滞在している。
長い、長すぎる。
ラパスのことなら、かなり詳しくなった。

昨日はラパスから車で30分ほどのトコロにある〝月の谷〟を行った。
ゴツゴツとした乾燥した奇岩が連なった場所。
高い岩、低い岩、底が見えない岩、何かの形に見える岩。
映画『猿の惑星』とかに出てきそうな感じ。
そこを上がったり下がったり、奇岩をぬうように進んでいく。
ちょっとした宇宙旅行気分だった。
ここで夕日を眺めたり、満月の日に訪れたら、最高に良さそう。

昨日より今日、今日より明日、少しづつ体調は回復している。
明日にはパラグアイに向け、バス移動しようと思っている。
無事ブエノスアイレスまで到着できるか、少し不安だけど…
いざとなれば、飛行機で飛びます。
サクサク移動の毎日になりそうな、これからーーー

写真：月の谷にて