small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

サングリア

2005年06月30日 | 食べもののこと
毎日、暑い。暑すぎる。
こりゃ、酒だ。ビールが美味い。ワインが美味い。焼酎が美味い。暑さを理由に、酒が進む毎日。

そんな日々・・・手作りサングリア初挑戦。スペイン産の赤ワインにグレープフルーツ、バナナ、リンゴを入れ、冷蔵庫へ数時間。早速、飲む、うん、爽やか。今日も酒が美味しい。幸せだ。今日の酒の友は、クリームチーズ入りポテトサラダ。サングリアに合うなー。また、酒が進むなー。

ソウル・サーファー

2005年06月29日 | 読んだ本のこと
皆さんは、ハワイのカウアイ島でサメに片腕を食べられてしまったサーファーの女の子を覚えているだろうか?私はニュースを聞いた時、ショックだった。サーフボードの上で波を待ちながら、プカプカと海に浮いていた彼女を、サメは前触れも、音もなく襲った。彼女の体と心の傷を思うと、気の毒で仕方なかった。
そんな彼女が本を書いた。

私の心配していたことは、無駄だったようだ。彼女は「起きてしまったことには意味がある」「神様が私を選んで、この運命を与えた」など。14歳という若さで、すでに悟っている。サーフィンで海という自然と向き合うから?キリスト教を熱心に信仰しているから?
もし私に同じことが起きたら、「なぜ私が?」「これから、どうやって生きよう」「もう死にたい」など、悲観的なことばかり考えてしまうだろう。彼女の人生に‘もし’はなく、現実を未来を前向きに生きている。

「誰かが希望を見出す手助けができるなら、私が腕を失った価値はあったと思う」

サーファースピリッツ&アロハスピリッツをバシバシ感じさせる作品。文章は14歳らしく「クール」など連発。ベサニーのクールな生き方が胸に響いた。

沖縄三昧

2005年06月27日 | 私の感じたこと
妹が沖縄本島、石垣島、竹富島の旅から帰ってきた。

いつも彼女は、お土産をたくさん買ってきてくれる。どこへ行っても、たくさん買ってきてくれる。韓国ではキムチ2.5キロ、韓国海苔トランク半分。

今回も、ちんすこう(ノーマル・紅イモ味)、ちんすこうショコラ、タコライス、チャンプルの素、美ら貝(紅イモと黒糖の焼き菓子、オススメの一品)、黒糖プレッツェル、黒糖風味マーブルチョコ、ラフティー、なぜか「今、旨い沖縄そば店」って本。
買いすぎでしょ。毎度のことだけど・・・。我が家は当分、沖縄三昧。

人という文字は・・・

2005年06月26日 | 私の本のこと
昨晩は、私事で祝いの会が催された。
来てくれただけで嬉しいのに、花束やメロンや菓子を頂き・・・「私って、皆に支えられている」と実感した。人と人は繋がり合い、助け合い、支え合い、生きている。ドラマの中で、金八先生が「人という文字は支え合っている」という言葉を深く理解した。

楽しく飲み、大いに食べ、たくさん飲み、少し酔った。
皆さん、本当にありがとう。これからも私を支えてください。

自然力

2005年06月25日 | 私の感じたこと
我が家で育てているミント・・・
毎年、春からガシガシ生長する。夏になると、これでもかと葉を増やし、ピンクや白の花を咲かせる。秋には落ち着き、冬になると枯れているのかと思うほど、葉がなくなる。しかし、枯れているのではない。やはり、春になるとガシガシ生長する。

我が家で育てているアロエ・・・
現在は緑だが、冬になると赤に変色する。これって紅葉と同じ?


酢、ス、す

2005年06月23日 | お気に入りなこと
ジメジメした梅雨の毎日。明日からは暑さが増し、夏日になる模様。夏バテ知らずの私だが、昨年から疲れ予防のために、【酢】を飲み始めた。玄米黒酢+フルーツ果汁がお気に入りだ。これを水で3~4倍薄めて、毎朝飲む。段々と酸味に強くなっているような気がする。

●ブルーベリー黒酢
●アセロラ黒酢
●アップル黒酢

私の1番は甘く飲みやすいブルーベリー黒酢、ブルーベリーは目にも良いし、一石二鳥な気がする。今後も、色々な【酢】を楽しみたい。

梅酒

2005年06月21日 | お気に入りなこと
梅の季節。最近流行っている梅酒。
従来は、ホワイトリカーと氷砂糖で漬けていた。しかし、最近は梅酒といっても種類が豊富で、ブランデー、日本酒、泡盛、白ワインなど様々。

そりゃー、酒好きな私が黙っていません。
早速、白ワインで漬けました。甘いお酒はあまり好きではないので、氷砂糖控えめで。3ヶ月後が飲み頃だそう。今から楽しみ。ツマミは何が合うかな?

子供を持つこと

2005年06月20日 | 友人たちのこと
少子化と叫ばれる昨今。私も晩婚、未だ出産経験なし。
周りの友人は、子供を産み、育てている。「大変だけど、子供以上の宝はない」という。そんな友達の一人から頂いた本『3つのしつもん』100人の母親に、「あなたにとって、こどもとは?男とは?母とは?」という質問の答えを紹介している。人それぞれ、母親それぞれ。でも、どのお母さんも楽しそうに子育てしていそう。
詳しくはmother dictionary

そんな友達のブログはこちら
お母さんの息子を想う暖かな気持ちが伝わる内容。

いつか私も子供を産みたいかも、育てたいかも。


戦争と日本

2005年06月18日 | 友人たちのこと
地元藤沢で行われた、郡山総一郎さんの講演会へ行った。
実は、彼がイラクで拘束される数日前、タイの地方都市チェンマイで出会った。東南アジアを一人旅だった私が泊まった宿に、彼も宿泊していた。そして日本に帰国した私はNHKニュースで、郡山さんの拘束された映像に驚いたのだった。

講演会は、郡山さんが撮影した写真の映像を眺めながら、その写真の説明や国々の現状が話された。イラクはもちろん、他にもアフガニスタン・パキスタン・パレスチナ・タイ・カンボジア・フィリピン。陥落後のイラクの様子、アフガニスタンでの誤爆した跡やパキスタンで暮らさざるえないアフガニスタン難民二世の子供達、パレスチナ人の苦しい生活の現状、タイのHIVの母親から母子感染してしまった子供達の保護施設、カンボジアでの地雷撤去の様子やゴミの山で暮らす人々、フィリピンの路上で物乞いする子供達など。

彼の写真は子供を撮影しているモノが多かった。子供の目力は、心に何かを訴えてくる。子供たちの生き生きとした表情や悲しい表情が印象的だった。郡山さんだからこそ引き出せた写真だと思う。
私達の国、日本は平和だ。だが、世界では未だ戦争や内戦が起こっている。貧困で人身売買や餓死していく人々もいる。それに気付かせてくれる講演だった。そして、自分で出来る何かを行動しなければいけないと思わせる話しだった。いったい、私には何が出来るのだろうか・・・

今後も、郡山さんの活動を応援していきたい。
6月26日にも横浜で講演があります。興味のある方はこちら

(写真:郡山総一郎 2004年8月フィリピン トンド地区)