small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

一人反省会

2007年12月31日 | 私の感じたこと
今年もなにかと、お世話になりました。
いつも私を暖かく見守ってくれる家族と友人たち、今年出会ったすべての人々、色々とありがとうございました。

さぁ、今年一年を振り返ってみた。
年始に掲げた目標はどうなったか・・・

●日常会話程度のスペイン語
相変わらずなスペイン語ぶり、こりゃ日常会話程度じゃないな。

●脱ラテン女
もう諦めた。こりゃ、止めれるもんじゃない。

●中米&カリブ諸島への旅
クリアー、今年の旅とは信じられないほど遠い思い出。

●ヨガ復活
クリアー、ヨガは心と体のビタミンですな。

●記憶をなくすほど飲まない
あー、これも諦めた。私ってば懲りない女。

●定住地探し
そんな目標があったことすら忘れてた。

●居心地の良い生活
居心地が良かったり、悪かったり、自分の心次第だ。

●もっと文章を書く
クリアー、中南米記完成間近。

●もっと本を読む
クリアー、万年活字中毒。

●面倒なことに挑戦する
微妙、なにが面倒なんだろう。年始の自分に聞きたい。

●人の話をよく聞く
微妙、聞いている時といない時あり。

結論:目標はただの目標。あまり実践出来てない。

今年一番大きな気付きは〝何かをなすためには何かを失う〟ということ。
二年前に向かっていた方向へ、再び戻っているということ。
シンプルになればなるほどに、本来の自分が見える。
進む道が見えたので、あとは躊躇することなく進むのみ。
これからもGoing my wayで・・・

Shall we travel?

2007年12月29日 | 日々のこと
旅心をくすぐるサイトなるShall we travel?のPHOTO ALBUMコンテストに、何枚か写真を応募している。その中の一枚、インドのバラナシで撮ったガンジス川の朝日がメールマガジン用に使用され、双眼鏡が送られてきた。
それが、かなり簡単な双眼鏡だった。すごくチャッチイ代物なのだ。少しガッカリ・・・

これから編集部が写真を選出して、読者による投票が行われる。
私としては、グランプリの〝北海道産カニ〟ではなく、準グランプリの〝地ビールとソーセージ〟を狙っている。かなり狙っている。カニよりソーセージをツマミにビールを飲みたいのだ。一人ドイツ祭りをしたい。

このサイトで、世界中の写真を見ていると、どこかへ旅した気分になる。
どの写真も味があって、誰もがカメラマンなのだと感じる。
私の〝地ビールとソーセージ〟が誰かの元へ行ってしまうかもしれない。
って、まだ私のじゃないか・・・

ジョーよ、結婚か

2007年12月28日 | 私の感じたこと
いやいや、オダギリジョーと香椎由宇が結婚。
年の瀬に驚いた。
歳の差に驚いた。

昨晩は軽く動揺しつつ、私同様にオダギリジョー好きのhiyococcoにメール。
まぁ、香椎由宇だから許せるってことになる。
お似合いな二人。
幸せそうな二人。

私たちに許される必要はまったくないんだけどね。
オダギリジョーの誠実さと香椎由宇の芯の強さが印象的な記者会見。
やはり理想的な二人かも・・・

マイブーム

2007年12月27日 | お気に入りなこと
ついでに、マイ箸入れを編んでみた。
マイ箸が叫ばれる昨今、つい外出時に持参するのを忘れる。
カタカタと音がするのも嫌だった。
これだったら持ち歩けるはず・・・

まだまだ私の編み物ブームは続く。

どなたか・・・

2007年12月25日 | 日々のこと
先程、NHK教育テレビで放映した「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝 -チェ・ゲバラ 革命への旅」を見た?
戸井十月がナビゲーションで、ゲバラの革命家としての軌跡をたどる。
これ全4回のシリーズなんだけど、毎週チェックしていたにも関わらず、初めて見れた。
今日が最終回、コンゴからボリビアへ密入国して、ゲリラ活動のリーダーとして捕らえられ、小さな村で射殺されてしまう。まるで死顔はキリストのようだった。

今までの放映分が気になる。
ぜひ見たい。
再放送を望む。
どなたか録画した人いませんか?

写真はキューバ首都ハバナで出会った男性のタトゥー。
不完全なゲバラが印象的。
インドで知り合ったテツ君のゲバラタトゥーは芸術的だったことを思い出した。
しかもハバナ男性と同じ位置だったなー

編みアガール

2007年12月25日 | お気に入りなこと
親指と肩が痛い。
しかも、軽く腱鞘炎気味である。
これじゃ、ニット職人にはなれない。

ここ数日間の多くの時間を費やしたコト・・・
それはヨガマットケースを、色変え、毛糸変え、編んだ。
途中で小さすぎて、ヨガマットが入らず、解いて編み直した。
早く完成させたくて、早く出来上がりを見たくて、ついつい編んでた。
予測以上に時間が掛かり大変だった。

だからこそ、余計にお気に入りだ。
次は何を編もうかな?
もう一本、ヨガマットケースを編まなくては・・・
ノンビリ頑張るーーー

カエルはペルーで購入したカワイイヤツ。
パラグアイの入国時に私を助けたカワイイヤツ。
ゲコゲコ鳴きます

女の命です

2007年12月20日 | 日々のこと
久々に全体パーマをあてた。
緩めのパーマでフワリとした印象にしてみた。
私のガーリー計画は遂行中である。
現在、憧れの髪型はナチュラルパーマの長髪だ。
毎度挫折しております。
少し伸びれば、どうにかしたくなる。
同じ髪型が続くと飽きるんだよね。
何年も髪型を変えない人っているじゃない?
私には、彼らの気持ちがまったく理解できない。

ちょい前に、デジタルパーマをかけてみたが、お気に召さず・・・
衝動で、前髪を短く切り下ろしてみたが、お気に召さず・・・
仕方なく、少し短めに切った。
ここ四ヶ月で三回も美容院へ行ってるわ。
髪型が気に入らないと、気分がブルーになるからね。
昔、そんな歌を南野陽子が歌ってたよね。

ここ何年か前髪は長めだった。
短くして思ったことは・・・
ヨガしている時に落ちてきて邪魔。
昔のオノヨーコのようなストレートロングがベストだね。
あの髪型に落ちる欧米男は多いしね。
アジアガールはストレートロングに限るらしい。
結べるし、絵になるし、ここも目指したいところです。

さりげなく、ヨーコで繋がった。

やれば出来るらっ

2007年12月16日 | 日々のこと
眩しい朝日で目覚めた。
窓の外には、澄んだ青空が広がっている。
そんな爽やかな朝に反し、我々は死んだように横たわっていた。

昨晩は旅人忘年会だった。
日本橋のインド料理屋にて、総勢50名以上で「食えや、飲めや」の大騒ぎ。
タンドリーチキン、パコラ、カバブをツマミに飲む。
ついつい飲みすぎてしまう、この旅人飲み。
前回のバーベキューでも、もちろん記憶なく・・・
今回こそ記憶をなくさないよう飲む私だが、やはりワインに手を出す。
初めて会った人、顔だけ知っている人、色々な人と話した。色々な話をした。
旅人は一生、旅人なのだ。
二次会に流れ、友人宅に流れ着いた。
そして変わらずワインを飲んだ。
明方まで語り合った。
かなりの量を飲んでいるが、今日は記憶がある。
大人飲み出来ている。
ちょっと自分を褒めたい気分であった。

だが目覚めたら、胃が重く、頭が痛い。
自分の内臓以上に酒が残っている。
分解出来ずに持て余し、体が困っているのを感じる。
昼すぎまで、誰もがダラダラと眠っていた。
寝ても寝ても、酒が抜けない。
やはり飲みすぎは良くないと痛感した。

いつまでも痛い私だが、楽しかったから、すべて良し。
私から酒を抜いたら、つまらないと言われているしね。
旅人の皆さん、来年も懲りずに飲みましょう。

鎌倉散策 覚園寺

2007年12月11日 | 日々のこと
続いて、母が薦める覚園寺へ向かう。
寺の裏に広がる紅葉が素晴らしいとのこと。
報国寺から覚園寺まで歩いていると、雨が降り出した。
小雨だが、ますます古都鎌倉度が増す。

住職さんが裏庭を案内してくれ、細かく説明してくれる。
そこには驚くほどの赤や橙や黄や緑の紅葉が広がっていた。
萱葺き屋根の本堂には、室町時代に彫られたご神仏が置かれていた。
真っ暗の洞窟内に入り、ロウソクに火を付ける。
すると十三体のご神仏が祀られていた。
人々が何百年と信仰してきた歴史を感じる。
そこには神々が確かに存在していた。

やはり鎌倉は特別な場である。
そして大好きな地だ。

鎌倉散策 報国寺

2007年12月11日 | 日々のこと
このお寺をオススメする人は多い。
報国寺の別名:竹寺。
この竹林の庭が、とにかく良いというのである。

まだ紅葉の鎌倉へ、いざ出発。
川沿いの道を歩く。泳ぐ鯉を眺めながら歩く。
結構、報国寺まで遠いんだな。
鎌倉の山々は、まだまだ紅葉中。
曇り空で寒いが、それがまた古都鎌倉の雰囲気を醸し出す。

ここがオススメな理由が分かった。
天までそびえるような竹林が広がる。
一面、緑の竹と土の香りで、気持ちがシャンとする。
竹って、空気や水を浄化する効果がある。
だからなのか、私の心まで浄化したような気がする。
心が清々とした。