small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

満腹口福

2005年10月28日 | 外ゴハンのこと
いつも、誰もが、大満足する中華料理店が横浜某所にある
なぜなら・・・
食べ放題飲み放題で、男性¥2980女性¥1980という驚き価格!しかも海鮮おこげ、ラーメン、炒飯、青島ビールなどなど、店のメニューすべてオーダー可。頼んだものは美味しく、ハズレなし。こんなに安いのに、本格的な味、そして手作り。ここまで安いのは、なぜ?薄利多売にしたって安すぎる。まぁ、美味しいからいいっかいつい酒も進む、ついつい飲みすぎる。次の日は残念な結果…もちろん二日酔い

お得すぎる、この中華料理店。今以上に人気店になると困るので、店名は明かせません。


アジア飯第三弾

2005年10月26日 | 外ゴハンのこと
先日、地元藤沢駅より徒歩10分のところにあるベトナム料理店HOA HOAへ。オープンしてから一年以上、東南アジア料理好きな私は気になっていた。しかし行く機会がなかった。念願叶い・・・行ってきました。

店内はアジアのリゾート地を彷彿させるような、白地の壁に茶色の家具が彩る。ロフト席はラタンのソファーにキャンドルの明かりが灯り、まさにカップル席。
料理は上品なベトナム料理で、小さめの生春巻き、エビや豚肉とモヤシが入った大きなバインセオ(ベトナムお好み焼き)、豚肉とレモングラスの土鍋ごはんを頼んだ。生春巻きとバインセオは普通だったが、土鍋ごはんは絶品。初めて飲むベトナムのサイゴンビールもフルーティな味で美味しかった。

一人旅で訪れた時に食べたベトナム飯より、洗礼され日本人好みの食べやすい味。ここではベトナム料理教室も開催している。

鎌倉の甘味&土産

2005年10月22日 | 外ゴハンのこと
写経の後に一休みしたのは、鎌倉駅西口から徒歩7分の雲母(きらら)ここは注文してから白玉を茹でる手作りな甘味処として有名。やはり店の前には行列が・・・店内は想像より広々としていた。「宇治白玉クリームあんみつ」750円をオーダー。想像以上に大きな白玉が5つも・・・かなりのボリューム。まだ温かくモチモチと美味しいのだが、満腹。

ついつい、鎌倉へ行くと買ってしまう土産の数々。小町通りを歩いて、何も買わずには帰れません。今回も若宮大路にあるわっふる21にてワッフル、鎌倉山納豆の大粒納豆、味くらの味噌漬けゴボウを買い込む。帰宅してからの楽しみ

古都鎌倉

2005年10月22日 | お気に入りなこと
藤沢から江ノ電に乗って、鎌倉を目指す。我が家から近く、海も山も寺もある鎌倉は私の大好きな場所。桜も紫陽花も紅葉もキレイな鎌倉は季節を感じる最適な場所。

今回の最大の目的、それは写経・写仏。長谷駅で電車を降り、長谷寺へ向かう。ポツポツと雨が降っているのに、長谷周辺は外国人や観光客が多い。大仏や鎌倉文学館も近いから、鎌倉の中でも人気があるのだろう。
長谷寺の拝観料300円と写経料1,000円を支払う。写経は「般若心経」と「延命十句観音経」の2種類、写仏は「観世音菩薩」「釈迦如来」「阿弥陀如来」の3種類。それぞれ目安の所要時間30分~2時間30分まで、私は写仏がしたい。しかし、なんせ初体験。結構、写仏細かいなー、まずは基本の般若心経からだな。
写経場へ向かうと、皆が同じ方向に正座し、真剣に写経している。静かな場の中に線香の香りが漂う。硯に水を入れ、墨を磨る。線香の香りの中に、墨の青い香りが混じる。んー、落ち着く香りだな。日本人で良かったと実感。さー、書き始めよう。裏に印刷された文字をなぞるだけなのに、難しい。筆で文字を書くことって中学生以来・・・自分の文字のクセも出る。なかなか上手に書けない。悪戦苦闘しているばかりで、無心とは程遠い。まだまだ未熟な私。なんとか約1時間で書き終えた。心の乱れが表れているようで、全体的に文字も乱れている。
次回は、もっと時間を掛けジックリと書こう。また写経に来る気になっている私が、すでにいた。

クラッシックな夜

2005年10月21日 | 友人たちのこと
ラオス旅行で出会ったH君(『トホホなベトナム のほほんラオス』登場のH君)にクラッシックコンサートへ誘われた。クラッシクコンサートって行くの初めて。オペラやミュージカルは行ったことがあったけど・・・

初台にある東京オペラシティコンサートホールにて、「フィンランド放送交響楽団」の1アワー・コンサートは行われた。初めて訪れたオペラシティ、初めて聞く生クラッシック。高尚な雰囲気が会場を包んでいる。聞きに来ている人々も高貴に見える。そんな中、クラッシクとは無縁な私たちは「早くビール飲みたいねー」「今すぐ飲みたいねー」と、すでに飲みモード全開
何気ない様子で、楽器を抱えた楽団員たちが入場し、それぞれの席に着く。個々に楽器の調節をし、それが終了すると、指揮者が登場が登場した。静かにコンサートは始まった。指揮者のタクトを合図に、音の波が大きくなったり、小さくなったりと海のように感じた。まるで舞台が1つの小宇宙のように見える。心地よい音に、平穏な気分が広がっていく。大喝采の中、1曲目終了
2曲目はチャイコフスキーの「悲愴」、悲しく冷たい音が響く。題名の通りなものだなと納得していると終了。拍手しようかなと思った瞬間、また演奏がスタート。そんなことが3、4度繰り返される。んー、クラッシックは奥が深い。深すぎる。それにしても気分が落ち着く。だから、クラッシックは永遠に愛される音楽なのだろう

終了後、私たちがイングリッシュパブへ向かったのは言うまでもない




お疲れ目

2005年10月20日 | 私の感じたこと
一日中、仕事でパソコンを使う毎日仕事中は眼鏡と目薬が手放せない。
パソコンって、体に良くないなって思う。しかし、なくてはならない存在になっている。職場の人を見渡すと、眼鏡人口が異常に高い。ほぼ8割は眼鏡、コンタクトではなく眼鏡。眼鏡男子好きには堪らない職場だろう
更に“萌え~”なアキバ系の人もチラホラ。これまた最近注目なアキバ系好きな人にも堪らないだろう私の友人たちに、このタイプが人気。なぜかというと、癒しを求めているから。「結婚するなら地味男がオススメ」という言葉を思い出した。若い頃は、相手に刺激を求めたが、現在は穏やかさを求めたい。一緒にいて安心できるっていいな。落ち着いた私になったということだろう。

帰宅すると、文字を読みたくないし、文字を書きたくない。だからか、ブログも怠り気味。読書もしてない。ちょっと、反省。


イタリアンな夜

2005年10月16日 | 食べもののこと
妹のイタリア土産で料理を作った。
●ポルチーニ茸とホウレン草のクリームソース味フィットチーネ
●オリーブオイル漬サバと大豆のトマトソース焼き
●4種類の豆スープ
●野菜サラダ
実はポルチーノ茸を調理するのは初めて・・・かなり凝縮された味わい。入れすぎたようで、濃厚さが拭えず。本日も赤ワインで乾杯。


隠れ家カフェ

2005年10月15日 | 外ゴハンのこと
いったい、どどどこなのだ?
ホームページより印刷した地図を片手に、目的のカフェを探す。地図では、この辺りのはずだが見つからない。店で待ち合わせている友人に電話をすると、彼女も迷っている様子。合流して探すが、見つからない。直接カフェへ電話すると、近いとのことだがたどり着けない。住所の番地を頼りにたどり着いた先は・・・

東横線中目黒駅高架下にあるDEPOT fodderの入り口は見落としてしまいそうなほど、小さかった。隣にはタトゥーの店が並び、怪しい一帯。さり気ない看板横の木のドアを開けると、中は意外に広く、2階もあり、ミッドセンチュリーの家具が並ぶステキな空間。ほの暗い照明と東横線の走るガタンゴトンという音がミスマッチながら、独特の雰囲気を作り出している。

遅れてきた友人も合流。ペット同伴OKなカフェなので、彼女のチワワも共に現れる。このチワワはニューヨーク生まれ、ニューヨークで出会った頃は落ち着きのない犬だったが、再会となる今回は、すっかり落ち着いた老犬に・・・時の早さを感じた。

オーガニックの創作和食らしいが、私たちはアジアンティストなものばかり頼んだ。「豆苗とモヤシのアジアン炒め」「イカとキュウリのナンプラー炒め」「香菜ドレッシングの豚しゃぶと季節野菜サラダ」「タイ風ビーフン」。この2人の友人、異常なほど香菜(コリアンダー)好き。私は普通・・・他の店にはないオリジナリティ溢れた品々が並ぶ。どれも意外な組み合わせの食材で面白い。アルコールもビール、ワイン、焼酎など、こだわっているようだ。黒ビールに続き、赤ワインを飲む私。冬は赤ワインだなー。

この薄暗い照明の中で、美味しい酒とゴハン。落ち着きすぎて、何時間でもいられる。私たちは5時間近く、飲み食い話し続けていた。

外に出ると、どしゃ降りの雨・・・酔いが醒めるほどの雨・・・