small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

キャンドルヨガ&占星術

2009年12月19日 | yogaのこと
久々にヨガネタ。
少しばかり通っていた地元の寺ヨガ。
最近めっきり行けていない。
タイミングが合わないというか、ヨガモードじゃないというか・・・
すっかり瞑想三昧で体ガチガチ状態。

そんな私に、寺ヨガの先生リョウコさんより気になるイベントのお知らせメールあり。
キャンドルヨガ&占星術

間もなく冬至、ってことでキャンドルの中でヨガ。
いつもの寺ヨガとは違い、静かでゆっくり。
各チャクラを意識しながら、自分の心と体を解放し浄化する。
時々痛くなっていたハートのチャクラは、今日は大丈夫だった。
頭頂のチャクラを意識すると、視界が開けた。

ヨガの途中で、一人一人交代で西洋占星術を読んでもらう。
事前に生年月日、生まれた時間、生まれた場所は報告済。
その結果は・・・

太陽の位置★おひつじ座
何かを始める、キッカケとなる、せっかち
(7ハウス)コミュニケーション、人と関わる
月の位置★天秤座
バランス、中立、公平
(1ハウス)動機、始まり
ASC(生まれもった雰囲気)★乙女座
几帳面、細かい気配り、実直、謙虚
MC(社会生活を極めるところ)★双子座
行動力、色々なことをする、知識を追求する、飽きっぽい

そうか、やはりと感じた。
自分で思っていることが多かった。
私にとって、人との付き合いは課題のよう。
きっと人と関わることによって、何かを始めるのだろう。

最後に、OSHOのZENカードを一枚ひいた。
これからどういう展開になるのかを思いながら・・・
「4人の両手が円に向かって差出されている」
私はそのカードを見て、人々が手を差し伸べてくれて調和する。
解説書を読むと「周囲と喜びを分かち合うべきとき」と書いてあり、占星術の内容とリンクしているような気がした。

今年もTobeYogaキャンプ

2009年09月23日 | yogaのこと
ただいまーーー
昨年に引き続き、TobeYogaリトリートキャンプ2泊3日に参加。
やはり、ヨガって素晴らしい。
心も体もノビノビして気持ち良い。

TobeYogaとは、トベさんという男性が教えるハタヨガ、アイアンガーヨガ。
インドのヨガアシュラムで知り合ったトベさん。
頼れるアニキであり、人をグイグイと引張るリーダーであり、向上心あるヨギ。
毎回、TobeYogaを受けて感じることは・・・
トベさんのヨガは進化している。
去年より今年のほう、教え方が的確でヨガを存分に感じられた。
一日目から三日目のヨガクラスは、徐々にヨガに心も体もほぐれてから、ヨガを存分に堪能できるという流れ。

更に、キャンプ内容も充実だった。
敷布団が用意されていたり、キャンプファイヤーをしたり・・・
そしてゴハン内容も・・・
昨年はタイグリーンカレーとインド豆カレーというカレー三昧。
それで充分に満足だったんだけど、今年はひと味もふた味も違った。
一日目夕食:炊き込みゴハン、けんちん汁、ひじき煮物
二日目昼食:インド豆カレー、チャパティ
二日目夕食:ファラフェル(イスラエルの豆コロッケ)、トマトカレースープ、ゴハン
キャンプなのに、バラエティに富んだメニューばかり。
日本、インド、イスラエル、エスニック好きには堪らん。
参加者全員で作るのも楽しかったし、ちょっとした失敗も外ゴハンの醍醐味ってことで、どれもこれも美味しかった。

普段、TobeYogaは吉祥寺でクラスあり。
今までに一回しか行ったことがないけれど・・・
昨年のキャンプで一緒だった人々との再会、新たな人々との出会い、奥多摩の自然、ヨガ、森の中の呼吸法、マントラ、温泉、花火、キャンプファイヤー・・・
すべてにリトリートされた。
自分の心と体が開いたのを感じた。
心が閉じ気味で、体の気が停滞していたよう。
本当に心と体は繋がっている。
体の流れを良くすれば、心が健全でいられるのか・・・
心が開いていれば、体が健康でいられるのか・・・

ちょっとヨガから遠ざかっていた私は、ヨガの素晴らしさを再認識。
自分自身でヨガしたり、また寺ヨガに通ったりしようっと・・・

TobeYogaに感謝。

昨年のTobeYogaリトリートキャンプの日記
TobeYogaについてはこちら

ヨガ&断食 三日目

2009年08月15日 | yogaのこと
本日、四時起床。
最後の最後に参加したいオプション登場。
それは〝水行〟である。
滝行好きな私は大喜びである。

作務衣に着替え、準備体操して、日の出の前に外へ出た。
夏の朝の穏やかな風が頬をなでる。
神殿の方向へご挨拶して、足から少しづつ水を掛ける。
少しだけ冷たいけれど、気持ち良い。
胸へ、ついに頭へ、気持ちが引き締まる。
大きなポリバケツ一杯分の水を、自分のペースで掛け続ける。
掛けているときは胸が苦しい。
でも合掌して休むと、心がシーンと静まったのが分かる。
何度も掛け続けていると、眉間の第6チャクラの部分が開いた。
滝行のときは頭丁の第7チャクラに、直接ガッツンと来るが、水行は穏やかにその下のチャクラを刺激していたみたい。
通常は、断食と水行は同時にしてはいけないよう。
断食は緩やかに浄化される方法。
水行はいきなり浄化される方法。
断食が合う人と水行が合う人がいるそう。
私は断然、水行派です。
終わってから、昨日までチクチクしていた心も穏やかに・・・
その後に見た朝日のキレイだったこと。

朝ヨガは経絡体操とツボ押し。
気持ちが良かったが、これってヨガじゃない。
んー、ヨガ断食道場というより健康断食道場。
ヨガをしたい人には物足りないという感じ。
色々なことがあって、新たな出会いもあって、充実した二泊三日だった。
最終的に、体重は1.5キロ、体脂肪率は2%減だった。
断食って全然辛くない。
時々、自宅でもやってみよっと・・・

写真:水行後の庭

ヨガ&断食 二日目昼から夜

2009年08月14日 | yogaのこと
さー、今日は何をしようって・・・
箱根散策か、山か、海かって・・・
オプションの時間は、必ずどれかに参加しないといけない空気。
どれにも参加したくないとは言えない雰囲気なのだ。
しかもオプション料金や時間など提示してくれない。
仕方なく、お手軽コースの〝海〟を選ぶ。
真鶴半島を5キロほど歩くそう。

まずは両手にストックを持ちながら森の中を歩いた。
樹齢300年以上の木々からエネルギーを頂く。
森とはいえ夏は暑い。ダクダクと汗が出る。
しばらく歩くと、海岸の遊歩道へ続く。
岩の多い砂浜では、皆さん海水浴の真っ只中。
水着で泳ぐ人、BBQをする人、日光浴をする人、釣り人・・・
そう私たちの集団は場違い。
ちょっと奇異な目で眺められていた。
まぁ、気にならないけれど・・・

遠くには初島が、目の前には三ツ石が・・・
霞んでいなければ絶景である。
三ツ石ってのは、角度によって夫婦岩のように見える。
実は三つの岩から成り立っていて、干潮のときは歩いていけるそう。
そこからの日の出は素晴らしいそう。
見た瞬間から有難いオーラが出ていたんだよね。
横に三ツ石って場所で、ランチタイム。
私は豆乳を、皆さんはフランスパンとバナナを食べた。
すっかり今の状態に慣れたよう。

空腹って脳が作り出す指令という意味が理解できた。
体は数日食べなくても大丈夫だという。
体には独自に生きるための機能があるからと・・・
ただ便秘気味。
それは参加している皆さん同じ。
お腹がグルグルしていて苦しい。
参加者の方々の目的は様々だった。
ダイエット、体質改善、ヨガ・・・
色々な目的だったけれど、同じ体験をしているので、すぐに仲良くなれた。

精神が研ぎ澄まされる感覚はなかった。
ただクリアーになっている分、主催者の方のエゴが気になってしかたない。
すべてのことが彼本位であり、私たち参加者は二の次になっている。
彼の自己満足の世界に、私たちは迷い込んだよう。
これって、私だけなのかな?
私のエゴの部分を彼の存在が表現しているのかな?
って思ったら、同じ意見の人だらけ・・・
ホッとしたような、どうしたらいいような・・・
心の皮が剥けていくと、色々な感情が溢れ出す。
その一つなのかと、最近あまりに穏やかayamだったから・・・

ヨガ&断食 二日目朝

2009年08月14日 | yogaのこと
今日はオプションで〝御殿場へ朝日を拝む〟からスタート。
三時に起床、すぐに車で現地へ向った。
まだ暗い空には月や星が輝く。
流れ星が一筋の光の円を描く。

驚くほど一号線も箱根街道もガラガラ。
道場の主催者の方が、とある秘密の場所を知っているそう。
そこは山の間から太陽が昇り、逆側に富士山がそびえる。
富士山に朝日が反射するという。
そこの芝生に寝転び、自然の中で過ごす。
もう私の好きなキーワードだらけ・・・
雲に隠れず、太陽が昇るのを祈るばかり・・・

到着した場所は、突然そこだけ開かれた芝生の原っぱ。
暗い中、富士山を登る人々のヘッドライトが見える。
登山した者として、心の中で彼らにエールを送る。
彼らのためにも、ご来光を見せておくれーーー
しばらくすると、暗い空の一部が赤く染まり始めた。
雲があるからこそ、朝焼けは存在する。
雲の間をぬうように、太陽が顔を見せる。
富士山頂上の人たちも見えたかな?

持参したシートに寝転び、毛布を掛けて、しばしの休憩。
朝の空気、芝生の感触、草の薫り、鳥たちのさえずり、いつの間にか眠っていた。
目覚めると、朝食タイム。
私は豆乳だけ、皆さんはバナナも食べた。
タベモノに対する執着が減っているのか、あまり断食が苦痛ではない。
まだ始まったばかりだから思うのか。
現在のところ、心にも体にも変化なし。

そういえば、朝のヨガ時間だけど・・・
道場の主催者の方に聞くと、今日はなしとのこと。
このオプションに参加する際に説明して欲しかったような・・・
全体的に説明不足で、成り行き任せな感じ・・・
こう思っているの私だけ?

ヨガ&断食 一日目

2009年08月13日 | yogaのこと
夕方のヨガに間に合うよう、根府川駅に到着した。
初めて降り立った根府川駅は目の前が海で絶景。
こりゃ、自然の中で充実した日々を過ごせそうな予感。

しばらく迎えを待った。
まったく連絡なし。
かなり迎えを待った。
携帯電話へ連絡してみると、なぜか切れる。
これって騙された。
すでに支払った前金だけが脳裏に浮かび・・・
前金詐欺に遭ったのか・・・
そんな嫌な予感が溢れる。
すると「手違いがあり迎えが遅れる」とのメール。
な、な、なんか嫌な予感。

それから数分後、やっと迎えが到着。
今日はオプションへ行った人々の予定が遅れているから、ヨガ開始が遅れるとのこと。
まぁ、のーんびりと過ごそうっと・・・
私の断食している際のイメージでは、自然の中で静かなときを過ごす。
道場の方は、動かないと筋肉が落ちるのでオプションで山へ行ったり、海へ行ったりするほうがいいとのこと・・・
今回は断食して、静かに瞑想したい私・・・
山や海に興味なし・・・
すべてのズレは、ここから始まっていたような・・・

一時間半も遅れてヨガが始まった。
一つ一つのパーツを丁寧にほぐしていく。
久しぶりのヨガは気持ちが良い。
準備は終わったから、ここから本格的なアサーナかなって思っていると、シャバーサーナで終了。
えっ、これだけ物足りない。
色々な人が来ているので、簡単なヨガしか教えられないそう。
その後の瞑想も、10分で終了。
えっ、これだけじゃ深い瞑想にならない。
瞑想に馴染みがない人は5分でも座るのが苦痛だからだそう。

その後に夕食。
私は一応、完全断食がしたいと申し出てみた。
だが二泊三日では難しいと・・・
完全断食だと日常生活へ戻るまでの復食が大変だと・・・
それで逆に体調を崩す人も多いと・・・
ってことで、飲物だけ頂くことに。
リンゴと小松菜と豆乳のジュースは、かなり美味しかった。
それだけで、かなり満腹。
他の参加者はサラダも食べていた。
こりゃ、空腹で眠れないってことはなさそうだ。

写真:根府川駅から

ヨガ&断食道場へ

2009年08月13日 | yogaのこと
日曜、火曜、そして今日・・・
二日おきの地震・・・
日本大陸に何か起きているのかな?

そんな心配の中、短いお盆休み突入の私・・・
今日から二泊三日で、ヨガ&断食道場の根府川ヨーガ道場へ。
断食で体内を、
ヨガで体を、
瞑想で精神を、
日常で積もったモノをリトリート。
完全断食ではないけれど、タベモノがどう体と精神に影響を与えているか検証してみよっと・・・
では、行ってきます。

YOGA初め

2009年01月06日 | yogaのこと
年末年始で甘やかされた体・・・
体重も1キロ増・・・
久々に、体に喝を入れる。
やはり私にはヨガ

最近、お気に入りの宝泉寺ヨガへ向う。
お線香の香りが漂うご本堂・・・
いやー、これだけで癒される。
最初は瞑想からスタート。
今年の目標を心に浮べ、自分を内観する。
続いて始まったヨガは、いつもより少し軽めの内容。
やはり年初め、久しぶりのヨガだからだろう。
以前は体が硬くて、ちゃんとアサーナをすることばかりを意識していた。
今は、少しづつ自分内に意識を感じられる。
深い呼吸をする、呼吸で辛さを和らげる、呼吸って大切。
今日はスタンディングもグラグラせず安定。
気持ちが、体が安定しているよう。

今年は、ヨガをガッツリ精進するつもり。

今年のヨガ目標
毎日、少しでもヨガる。
毎週、必ずヨガクラスへ通う。
夏、ビーチヨガる。
年末、108回の太陽礼拝参加。

ニーマルヨガin江ノ島

2008年11月15日 | yogaのこと
曇り空の中、江ノ島へ向った。
展望灯台下で行われるニーマルヨガへ参加するためである。
この季節、ちょっと野外ヨガは厳しそうな・・・
しかも天気が心配・・・

到着すると、多くの人がヨガマットを敷いて準備万端。
カラフルなマットが並ぶ。
様々な年齢層な人々が集う。
横を見れば、海である。
目の前には、高らかと展望灯台がそびえる。
さー、どこを陣取ろうかな。

まずは、ヨガを始める前のチャンティング開始。
今まで聞いたことのあるチャンティングとはイメージが違う。
明るくてポップなもの。
まるで踊り出したくなるようなもの。

続いて、ネパール音楽が流れる。
バンスリという竹の横笛で、古来ネパール音楽では中心的な楽器らしい。
日本の尺八のような澄んだ音色。
なんか素朴で温かい。
音楽を聞きながら、チャイを戴く。
恵比寿にあるネパール料理ソルティーモードのチャイ。
チャイなのに甘さ控えめでスパイシー。
なにかが強い、カルダモンだろうか。
寒い中で温かな飲みもの、こりゃ幸せ。
一緒に行った従姉や妹はヒヨコ豆のカレーを食らってた。
こちらはマイルドで優しいお味でした。

飲んですぐ、食べてすぐ、がヨガ開始。
ニーマルヨガとは、ニーマル・ラージ・ギャワリ師主宰のヨガ。
サンスクリット語でニーマルとは〝静水〟を意味するそう。
なんかヨガに関係した名前だよね。
山のポーズから始まったヨガ。
軽い柔軟、トリコロールアサーナ、太陽礼拝などなど。
軽くシャバーサーナ、その時だった。
ポツポツ・・・突然、雨が降り始めた。
しばらくは気にならず、ヨガを続ける。
ザーザー・・・その内、本降りになった。
こりゃ、びしょ濡れだ。
でも自然の中で行っているヨガ、自然なのだから何があっても当然。
一番、自然を感じられる。
鋤のポーズで、足を90度に持ち上げる。
足の裏に雨を感じる。
なんか気持ちが良い。
なんか開放されている感じ。
雨は降り続いたが、ヨガは最後まで終了した。

ヨガが終了した途端、雨が上がった。
なんでって思いと、なんか不思議に感じる。
続いて、メディテーション。
最初にプラーナーヤーマー(呼吸法)。
新鮮な空気を体内に取り入れる。
淀んでいた空気が入れ替わった気分。
独特の手の組み方のまま、瞑想スタート。
特に瞑想指導なく、第三の目に意識を集中するってのだけだった。
さ、さ、寒い。
ジッとしていると冷える。
いまいち瞑想に集中できず・・・
やはり瞑想はヒッソリと室内でするに限る。

すべて終了して思ったこと。
今、チャイが飲みたい。
が、もう販売終了。
温かなもん飲みたい。
普段のハタヨガとニーマルヨガは少し違った。
アサーナをキープする際に息を止めるのに驚いた。
やはり寒いの苦手。
特に肉抜きにしてから、寒さに敏感になっている。

次回は来年の9月26日(土)に開催されるそう。
気候に問題なし、後は晴天を祈るだけ。

写真:ニーマル先生が見守る中、シャバーサーナ

寺ヨガ

2008年10月21日 | yogaのこと
偶然、インターネットで知った〝寺ヨガ〟へ出向く。
辻堂駅からトコトコ15分ほど歩く。
住宅街の中に、神社の隣にお目当ての宝泉寺はあった。
ここでヨガインストラクターのRyokoさんが毎週火曜日に教えているのだ。
しかも、破格の参加費:一回500円。
この安さ、さすが地元である。

香の薫り漂う本堂で、ハタヨガの昼クラススタート。
生徒は私を含め10名ほど、やはり昼なので主婦ばかり・・・
まずは呼吸を整え、今日の体の様子を観察する。
ゆっくりストレッチしながら、体を温める。
太陽礼拝、立ちポーズと続く。
一ヶ月ぶりのヨガで、体は伸びにくい。
でも気持ちが良い。
徐々に汗が出てきて、体もちょっと伸びた。
寺の本堂の空気は、人の集中力を高める気がする。
普段苦手な立ちポーズも出来た。
最後のシャバーサーナでは、すっかりリラックス。
もう眠い。眠くて仕方ない。
久々のヨガで、体も心もノビノビした。
この内容で、この値段はお得すぎ。
アグレッシブルなRyokoさんの教え方は丁寧で、アサーナの度にチェックして見てくれる。うん、当分はこの寺ヨガに通おうっと・・・