small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

友人宅にて思うこと

2010年03月12日 | 友人たちのこと
千葉の友人宅へ遊びに行った。
昼間から、女二人でまったり飲みつつ語らった。

この友人とは・・・
ペルーの日本人宿で出会ったのが始まり。
とにかく喋る、とにかく明るい。
盛り上げ上手な彼女。
でも、実は・・・
かなり乙女で気遣いな人。
お部屋はキラキラ飾り付け、作ってくれた料理も繊細。

知れば知るほど、表キャラと本来のキャラが違う。
それが今の私には伝わる。
もっと、他の人々にも届け・・・
一見冷たそう、でも実は温かな人。
一見男勝り、でも実は乙女。
一見弱そう、でも実は強い心。
色々なギャップがあるけれど、ギャップって本来の姿に少しでも気付いたとき感じるもの。
本来の姿が、なかなか人に伝わらない場合は表キャラのまま・・・
そこに、ギャップは生まれない。
んー、それって残念すぎる。
もっと本来の彼女を全面に押し出して欲しい。
そんなことを思った。

モンゴル映画のご案内

2009年09月26日 | 友人たちのこと
メキシコのサンクリストバル・デ・ラスカサスという長い名前の町の日本人宿で、関西人ぶり100%のニイサンに出会った。
ゴハン作ってもらったり、食堂へ飲みに行ったり。
夜な夜なダウンタウンの松本人志のラジオを聴いてたっけ。
偶然、キューバの田舎町で再会したっけ。
いつでもアニキっぷり発揮のニイサンの名は〝カメイさん〟。

そんなカメイさんが、この度モンゴル映画を監督しました。
モンゴルという国を大絶賛していたかと思ったら、ついにモンゴル映画を監督しちゃった。
旅が映画に、映画が旅に・・・
予告編を見ただけで、旅人心がくすぐられた。
今から先行上映会が楽しみである。

旅人のみなさん、
モンゴル好きのかた、
ホーミーに興味のある人、
倍音で心身ともに振動してみませんか?
↓予告編を観るだけでも、振動が伝わってくる・・・

映画『チャンドマニ ~モンゴル ホーミーの源流へ~』予告編


下記、監督よりメッセージ

この度、渋谷アップリンク・ファクトリーにて先行上映をおこなう映画『チャンドマニ ~モンゴル ホーミーの源流へ~』をご案内させていただきたく、ご連絡いたしました。

本作は、モンゴルのホーミーや伝統音楽、遊牧民の生活を映し出した映画です。主人公の若きホーミー唱者二人が、モンゴルでのホーミーの故郷とされるチャンドマニ村を目指すロードムービーとなっています。

豊富な地下資源のために外貨があふれだし、急激な変化を遂げていく現在のモンゴルでは、自然と共に生きてきた遊牧民が遊牧をやめて、現金収入を得るため首都ウランバートルに集まっているのが現状です。
それを見た監督の亀井岳が、「遊牧民の生活と美しい自然の中で育まれてきた本来のホーミー」を今、映像に刻み付けておかなければならないと感じ、2008年にモンゴルへ行き、撮影をおこないました。

本作の先行上映会(初公開)を、10月19日(月)渋谷アップリンク・ファクトリーで開催いたします。
是非一度ご高覧頂けますと幸いです。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

公式サイト

『チャンドマニ ~モンゴル ホーミーの源流へ~』先行上映会
日時:2009年10月19日(水) 19:30上映(19:00開場)
場所:アップリンク・ファクトリー
(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2F tel:03-6825-5502)
料金:1,500円(1ドリンク付)

お問い合わせはコチラまで
chandmani@me.com


あたなわ旅団

2009年03月15日 | 友人たちのこと
ミラクル初詣で不思議な出会いをしたwaheiさん宅へ。
集合した4人の頭文字
あ→ayam
た→taka
な→nao
わ→wahei
第一回〝あたなわ旅団〟ワーク開始である。

takaさんの手料理の美味しい野菜と玄米を食べたり、
夜中まで色々と語ったり、
曼荼羅の横でグッスリ眠ったり、
樹齢400年の椿に挨拶したり、
採った山菜と野菜の天ぷらで朝から飲んだり、
私が皆にお灸してみたり、
naoちゃんがホットワインを作ってくれたり、
音楽に合わせてセッションしたり、
waheiさんに中国易で占ってもらったり、
まったり、ダラダラ、ゆっくりと過ごす。

今回のワーク全体のテーマは〝愛〟
日常生活で〝愛〟って言葉を使うことは何だか気恥ずかしい。
でも、すべては〝愛〟である。
すべての人の中に〝愛〟がある。
すべての行動に〝愛〟が伴う。
すべての人が〝愛の存在〟である。
そんなことを語り合う。
最近すべての人が〝師〟であると、私は思っている。
他の人の中に〝教え〟がある。
他の人の行動に〝教え〟が伴う。
他の人すべてが〝教えの存在〟である。
〝愛〟とリンクしていたので、大きく納得した。

最後に、道路脇に止まる車に乗ろうかと歩き出すと・・・
端の水路に、ガックリ右側から転落。
足の腿と手の親指を負傷。
が、ガッツリと転落したのに軽症だった。
交通事故に引き続き、またも右側・・・
まだ怪我する意味に気付けてないってことか?
最後に、そんなことを感じたり・・・
そんな私を取り囲み、皆でヒーリングパワーを送ってもらう。
だから、軽症で済んだのかもしれない。

あ→たなわ
楽しいときを、美味しいゴハンを、快適な空間を、ありがとさんです。
次なるワークは何しましょか?

今年の出会い、今までの関係

2008年12月27日 | 友人たちのこと
横浜に住むlifan宅で、プチ忘年会開催。
メンバーはちょっと年上の彼女、私、同学年のミッキーさんと花菜さん。
lifanとの出会いは、10年以上前・・・
ミッキーさんと花菜さんとは、lifanを通して今年出会った。

まずは、私の希望によりオススメパン屋へ直行。
この周辺では人気を二分するというパン・ド・コナへと向う。
藤が丘の駅からトコトコと歩いて向う。
田園都市線の藤が丘や青葉台って、セレブな街イメージ。
通り過ぎる店が、どれもハイソに感じます。
歩いている人々が、すべてリッチに思います。
突然、プーンとパンの香り漂い・・・
徒歩15分ほどで、お目当てのパン屋パン・ド・コナへ到着。
小さな店内には、調理パンやランチボックスが店先を飾り、さり気なくスコーンや私好みの堅焼きパンが並んでいる。
皆で食べる用にガーリックフランスやドイツパンなど4種類購入。
更に、自宅用にコナバゲットとスコーンも購入した。
ちょっと、お値段はセレブ価格。

その後スーパーに立ち寄り、lifan宅へたどり着いた。
彼女が準備してくれた料理や買ってきたパンがテーブルに並ぶ。
さー、宴会の準備は整った。
さー、後は飲むだけ、食べるだけ、喋るだけ。
lifanの手料理を戴く日が来るとは、出会ったときには思わなかった。
だって、彼女ってば料理嫌いだったんだもん。
その彼女ってば結婚してから、パンやケーキを焼いたり、豆を煮たり、すっかり良き主婦になったのである。
いやー、人って変わるもの。
元々凝り性の彼女だから、料理も妥協なし。
戴いたゴボウサラダも、わざわざ用意してくれた豆腐も、購入したパンも美味しかった。
私たちを思って作ってくれたってことが一番嬉しかった。
とりあえずのビールが終了して、待ちに待った赤ワインを戴く。
このワインを飲む会でもあったのだ。
飲み好きなミッキーさんと私は大喜び。
ニュージーランドのビンテージモノらしい赤ワインは、フルーティでライトボディ。
こりゃ、ジュースのようにスイスイ飲んじゃう。
ミッキーさんの酒好みや飲み方は、一年前の私とそっくり。
飲兵衛って通ずるんだなーって、新たな私は納得していた。

今年の私の修行や浄化では、何かとlifanのアドバイスに助けられた。
初めてのことだらけ、新たな自分の状態、何が何だか分からないときに、的確にアドバイスをくれた。
彼女の言葉が浸透するようだった。
ときに、その場では理解出来なかった。
後々、少しづつ分かったり・・・
まだ分からなかったり・・・
今までも多くのアドバイスを戴いたが、今年は格別に響いた。
それって、やっと私が彼女と向き合えたってことか・・
良き人生の先輩、人生の師である。

皆で色々な話をした。
不思議な話、仕事の話、共通の知り合いの話。
いつまでも話は続く。
結局、10時間ほど語り合っていた。
最後に、ヨガインストラクターの花菜さんが「今年のこの出会いに感謝」というメッセージとともに、チョコレートをくれた。
こちらこそ今年の出会いに感謝、今までの関係に感謝である。

ギフト チョコレート編

2008年12月11日 | 友人たちのこと
世の中は、クリスマス一色。
どこもかしこも過剰なイルミネーションに感じてしまう。
キレイかもしれないけれど、目がチカチカして気持ちが落ち着かなくなる。
こんな風に思うのは、私だけだろうか・・・

そんな私にクリスマスプレゼントが届きました。
オーストラリア在住の友人が、年に何度か色々なチョコレートバーを送ってくれるのだ。
毎回日本では見たことのないモノや新発売のモノを選んでくれる。
彼女のマメさに感服するとともに、いつも気に掛けてくれていることに感謝。
今回も有難く戴きます。

更に、ニューヨーク旅行から帰国した友人のお土産もチョコレート。
ビックリサイズのHERSHEY'Sキスチョコ。
もちろんクリスマス仕様のパッケージ。
キスチョコって、味は普通なのに匂いが独特。
私は好きだけど、結構苦手な人も多い。
何が入ってるんだろ?
これまた有難く戴きます。

なんなく肉食は脱したが、どうしてもチョコレートは止められない。
しかも有機チョコレートより、昔ながらのチョコレートが好き。
カカオが濃くて苦いチョコレートより、甘いチョコレートが好き。
ナッツやレーズン入りも好き。
頭では砂糖と油と少しのカカオの塊と理解しているけれど、食べたときの至福感には変えられない。

トベYOGAのススメ

2008年11月01日 | 友人たちのこと
YOGA好きの皆さん、お知らせです。
夏にYOGAリトリートキャンプで、お世話になったトベさんが本格始動します。今までは吉祥寺の公民館でYOGAを教えていたのだけれど、ついにスタジオ進出、そしてホームページ完成。今後も、引き続き公民館クラスあり。
詳しくはこちらトベYOGA

ヨギー、ヨギーニ、YOGA初心者の方、どなたでも参加OK。
入会金なし、1レッスン1,500円です。
1時間半のレッスンですが、熱心なトベさんのこと延長あり。
内容の濃いYOGAレッスンであること間違いなし。

《トベYOGAホームページよりトベさんの紹介》
インド政府公認,シバナンダヨガ認定インストラクター
全米ヨガアライアンス200H認定インストラクター
1994年、ビルマにて僧侶セアド. ウグタラの元、瞑想を学ぶ。その後、計3年8ヶ月に渡るインド滞在の中で、Swami Govindannda , Usha Devi , Vishvketu , Yogi Sachee , Surinder Singh等、インドの偉大なヨギからヨガを享受。
2004年から、東京、吉祥寺でヨガ教室を始める。

photo by kaori in tobe yoga OKUTAMA camp

自然と生きる

2008年08月20日 | 友人たちのこと
千葉県鴨川に暮す友人が建前をするというので出向いた。
友人たちと土地を購入し、自給自足を始めたのは昨年のこと。
当初はキャンプ生活しながら、荒れた土地を整えた。
現在は台所やトイレ・風呂を完備している。
初夏には田植えをした。
着々と自分たちの目指す生活へと向っている。
そして、ついに家を建てることに・・・

私が彼と知り合ったのは、もう7年前。
その時から、何かやってくれそうな存在だった。
人が集まる場所を作りたいと熱く語っていたっけ・・・
人との繋がりが大切だって、いつも言っていたっけ・・・
その彼の思いが、気持ちが形になってきている。

そんな彼に引き寄せられように、多くの友人や近所の人が建前へ集まった。
ここまでの道は平坦だった訳ではないらしい。
色々と苦労もあったようだ。
新たな家の手伝いを少しだけした。
私が切り取った板が、彼らの家の一部となる。
建前で巻いた餅を受け取る。
皆で柱と梁だけの家でゴハンを食べた。
二階部分でオレンジ色に輝く夕日を眺めた。
今日という日は、今日しかないんだなと改めて感じた。
今日の出会いは、どこかに繋がるかもしれないんだなと思った。
彼を中心にする輪は、今後も大きくなっていくだろう。
彼らの活動の詳細はLove&Rice

モデルチェンジ

2008年07月31日 | 友人たちのこと
年上の友人lifanと、5ヶ月ぶりにランチをした。
「ランチを食べて、ファミレスでノンビリとお茶をする」というのが、私たちのお決まりコースである。今回も彼女が探してくれたイタリアンレストランでパスタランチを満腹なほど頂き、いつものファミレスへ向う。ここで長々と近況について語り合う。

いつも思うことは、彼女と話していると、自分の心が整理できるような気がする。話している間に、思いがストンと心に落ちるのだ。
彼女の言葉には、重みと深みがある。
紆余曲折な人生を送ってきたからこそだろう。
「なんか、スッキリ落ち着いたね」と言われた。
前回、会った時は今後の方向性が見えなくて悩んでいた。
やっと今は、道しるべが見え始めているような・・・
彼女との付き合いは、10年になろうとしている。
互いの人生を見てきたからこそ、互いが変化していることに気づく。
彼女曰く、私の二十代はあっちこっちしていたと・・・
どう自分を持っていけばいいか、自分で自分を持て余していたからだろう。

別れ際に「随分と変わったよね」と笑われた。
ちょっと、今の私は極端すぎるとも・・・
今までのベクトルとは逆のほうへ行き過ぎていると・・・
今年は修行の年だと自分で思っている。
考え方も主観的から客観的に変わってきている。
ちょっと客観的すぎているのだろうか。

lifan、これからも良きアドバイザー、そしてステキな人生の先輩でいておくれ。

写真:わが家のゴーヤの急成長は止まらず・・・

メーデーなので・・・

2008年05月01日 | 友人たちのこと
今日は労働者の日、メーデーです。
個人的には何の関心もなく、普通の日だったのですが・・・
現代の日本社会と闘う人はいるものです。

mixi友の羊君もその一人・・・
バイトしていたガソリンスタンド相手に闘っています。
サービス残業やら労働条件やら・・・
ガソリンスタンドユニオンを立ち上げ、多くの人々と共に闘っています。
詳しくは、彼のブログ我慢しません、勝つまでは。

彼とは何ヶ月か前に出会ったのだけど、その時はタイ好きの若者という印象だった。明日にでも、一ヶ月前に旅したタイへまた旅しそうな勢いだった。その数週間後、彼は日本で面白いことを見付けたというメールをくれた。それが今回の活動である。いやー、正直驚いた。彼の情熱というベクトルが、タイからすべてここへ向いたのだと思った。今後どんな方向へいくのか楽しみである。

一時帰国ライブ

2007年10月20日 | 友人たちのこと
もう何年ぶりの再会だろうか。
アメリカ同時多発テロから6年・・・
私が日本へ帰国してから6年・・・
その後に日本で一度会ったから5年ぶりだろうか。

ニューヨーク留学中、仲が良かったyasuyoが一時帰国した。
あの頃も音楽が大好きだったyasuyo。
いつも頑張り屋のyasuyo。
前回、日本で会った時には日本やニューヨークのバンドのマネージメントとかコーディネートをしていたっけ・・・
その彼女が今回はバンドのボーカルとして、メンバーたちと一時帰国した。
ボーカルのyasuyoとキーボードのtsubasaちゃんのバンドLove etc.として・・・
自分たちの力を試しに来たとのこと。

日本各地でライブツアーを行っている。
昨日は吉祥寺の曼荼羅でのライブだった。
行ってきた。初めてyasuyoの歌っている姿を見た。
ニューヨークでジャパニーズポップを歌う彼女。
ニューヨークなのに、あえてジャパニーズポップってのが彼女らしい。
力強いのに透き通った歌声、純粋な詩、安定した演奏。
野原で気持ち良く歌う彼女を連想した。
もっとyasuyoらしさが前面でもいいと思った。
もっと楽しく歌うyasuyoを見たいと思った。

次回は凱旋帰国になるよう祈る。
変わらぬyasuyoで嬉しかった。
更に、吉祥寺ってことで、久しぶりにtobe氏にも再会。
色々とヨガについて教えてもらう。
ヨガは深いね。ヨガで繋がるね。
近々ヨガニケタンチーム大集合しますよ。