small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

モデルチェンジ

2008年07月31日 | 友人たちのこと
年上の友人lifanと、5ヶ月ぶりにランチをした。
「ランチを食べて、ファミレスでノンビリとお茶をする」というのが、私たちのお決まりコースである。今回も彼女が探してくれたイタリアンレストランでパスタランチを満腹なほど頂き、いつものファミレスへ向う。ここで長々と近況について語り合う。

いつも思うことは、彼女と話していると、自分の心が整理できるような気がする。話している間に、思いがストンと心に落ちるのだ。
彼女の言葉には、重みと深みがある。
紆余曲折な人生を送ってきたからこそだろう。
「なんか、スッキリ落ち着いたね」と言われた。
前回、会った時は今後の方向性が見えなくて悩んでいた。
やっと今は、道しるべが見え始めているような・・・
彼女との付き合いは、10年になろうとしている。
互いの人生を見てきたからこそ、互いが変化していることに気づく。
彼女曰く、私の二十代はあっちこっちしていたと・・・
どう自分を持っていけばいいか、自分で自分を持て余していたからだろう。

別れ際に「随分と変わったよね」と笑われた。
ちょっと、今の私は極端すぎるとも・・・
今までのベクトルとは逆のほうへ行き過ぎていると・・・
今年は修行の年だと自分で思っている。
考え方も主観的から客観的に変わってきている。
ちょっと客観的すぎているのだろうか。

lifan、これからも良きアドバイザー、そしてステキな人生の先輩でいておくれ。

写真:わが家のゴーヤの急成長は止まらず・・・