前年度王者のG大阪が天皇杯3回戦で迎えた相手は、今季の総理大臣杯を制して夏の大学王者に輝いた福岡大。2戦連続で大学勢を迎えたG大阪は“王者の貫禄”をしっかり誇示する6-1の快勝劇を演じてみせた。
松代を新型インフルエンザで、明神を体調不良で欠くG大阪は、右MFに佐々木を起用。遠藤と橋本の2ボランチで臨んだ。左SBはリーグでもこの2試合定位置となっている高木。福岡大はU-20日本代表FWの永井を中心に攻撃を仕掛けたいところ。しかしながら、試合は特にメンバーを落とすことなく挑んだG大阪の一方的な展開となった。
大学生相手に抜かりなくメンバーを揃えたG大阪。
リーグ終盤戦を見据えてFWペドロの連携構築が急務だ。
試合は終始G大阪ペース。
ルーカスがボールを運びチャンスを量産する。
幾度か決定機を逸し続けていたG大阪。
21分に遠藤が直接FKを鮮やかに決めて先制する。
再三サイドからクロスを供給し続けた佐々木。
71分に足を痛めて途中交代するも先発の期待に応える。
遠藤のFKで先制したG大阪は、序盤から何度も決定機を作っていたルーカスが33分に追加点を決めて試合の流れを決めてしまう。リーグ優勝を狙うG大阪として急務課題の一つであるFWペドロとのコンビネーションで相手DFを完全に崩した。
夏の大学王者の意地が後半序盤に爆発。
50分に永井がエリア内でボールを持ち込んで1点を返す。
1-2と追い上げ、盛り上がる福岡大イレブン。
しかし、この後は手も足も出ない展開に・・・
福岡大はゴールを挙げられるとすれば永井しかいなかった。セットプレーからの展開から一矢を報いたが、G大阪に対して前半のうちにFW高橋を投入し、前がかりに挑んだ福岡大のミッションが結実した瞬間だった。しかし、その4分後にG大阪はルーカスがこの日2点目となるミドルシュートを難なく決めて突き放す。
58分にはルーカスが落としたところに右サイドから加地が加点。
福岡大・永井とのマッチアップが多かったが、守備でも貢献。
この日も左SBで先発出場だった高木。
64分に下平の投入でCBへシフトしたが、安定感では断然CB。
加地が久々の得点を挙げれば、64分にはルーカスがハットトリックとなる得点で更に点差を広げる。福岡大も前半の藤田のFKや後半の宮本のミドルなどチャンスを迎えることはできるが、GK藤ヶ谷のセーブに阻まれ続けた。
ペドロに代わって後半から出場のチョジェジン。
イージーな決定機を決められないなど少々精彩を欠いた。
87分に途中出場の下平がチームの6点目となる追加点。
悠々と攻撃参加する姿が非常に印象に残った。
圧勝は想定内か、リーグラスト4試合に備えたい西野監督。
藤田、末吉・・・彼の心を射貫いた選手はいただろうか。
大学生相手に2試合で11得点。格の違いを見せるG大阪。
4回戦の相手は鳥栖に決定。狙うはリーグとの二冠しかない。
松代を新型インフルエンザで、明神を体調不良で欠くG大阪は、右MFに佐々木を起用。遠藤と橋本の2ボランチで臨んだ。左SBはリーグでもこの2試合定位置となっている高木。福岡大はU-20日本代表FWの永井を中心に攻撃を仕掛けたいところ。しかしながら、試合は特にメンバーを落とすことなく挑んだG大阪の一方的な展開となった。
大学生相手に抜かりなくメンバーを揃えたG大阪。
リーグ終盤戦を見据えてFWペドロの連携構築が急務だ。
試合は終始G大阪ペース。
ルーカスがボールを運びチャンスを量産する。
幾度か決定機を逸し続けていたG大阪。
21分に遠藤が直接FKを鮮やかに決めて先制する。
再三サイドからクロスを供給し続けた佐々木。
71分に足を痛めて途中交代するも先発の期待に応える。
遠藤のFKで先制したG大阪は、序盤から何度も決定機を作っていたルーカスが33分に追加点を決めて試合の流れを決めてしまう。リーグ優勝を狙うG大阪として急務課題の一つであるFWペドロとのコンビネーションで相手DFを完全に崩した。
夏の大学王者の意地が後半序盤に爆発。
50分に永井がエリア内でボールを持ち込んで1点を返す。
1-2と追い上げ、盛り上がる福岡大イレブン。
しかし、この後は手も足も出ない展開に・・・
福岡大はゴールを挙げられるとすれば永井しかいなかった。セットプレーからの展開から一矢を報いたが、G大阪に対して前半のうちにFW高橋を投入し、前がかりに挑んだ福岡大のミッションが結実した瞬間だった。しかし、その4分後にG大阪はルーカスがこの日2点目となるミドルシュートを難なく決めて突き放す。
58分にはルーカスが落としたところに右サイドから加地が加点。
福岡大・永井とのマッチアップが多かったが、守備でも貢献。
この日も左SBで先発出場だった高木。
64分に下平の投入でCBへシフトしたが、安定感では断然CB。
加地が久々の得点を挙げれば、64分にはルーカスがハットトリックとなる得点で更に点差を広げる。福岡大も前半の藤田のFKや後半の宮本のミドルなどチャンスを迎えることはできるが、GK藤ヶ谷のセーブに阻まれ続けた。
ペドロに代わって後半から出場のチョジェジン。
イージーな決定機を決められないなど少々精彩を欠いた。
87分に途中出場の下平がチームの6点目となる追加点。
悠々と攻撃参加する姿が非常に印象に残った。
圧勝は想定内か、リーグラスト4試合に備えたい西野監督。
藤田、末吉・・・彼の心を射貫いた選手はいただろうか。
大学生相手に2試合で11得点。格の違いを見せるG大阪。
4回戦の相手は鳥栖に決定。狙うはリーグとの二冠しかない。
今日は広島に行って、さっき帰ってきたところです
去年神戸で見てもらって以来の鳥栖のサッカーがどこまで通用するか?
楽しみです
コメントありがとうございます。
広島に行かれてたんですね。
お疲れ様です。
そういえば、昨季は広島に一度も勝てなかった鳥栖がここでリベンジを果たすとは。
岸野監督の退任が決定して、俄然火が着いているように思います。
まぁ何が起こるか分からないのがサッカー。
非常に楽しみな一戦です。
地上波かBSで放送して頂くことを期待しています。
ホント長かった嬉しそうでなにより
僕らも幸せです
匠の段幕とか作ってる人なんか嬉し泣きでした
もっともっと俺達を幸せにしてくれる選手になるように…願ってます
コメントありがとうございます。
下平にとってはトップでの定位置を得るなど、本当に成長したシーズンになりましたね。
ゴールを挙げたのは驚きでしたが、攻撃面での意識がもたらしたものではないかと思います。
彼のようなユース出身の選手が更に活躍しなければいけませんね。