今日は朝から鹿島VS札幌、湘南VS仙台、川崎VS東京Vと一通り気になる他のJ開幕戦をチェックして、奈良市内の一条高校へ。今季から関西1部リーグにその戦いの場所を移す高田FC改めディアブロッサ高田FCのトレーニングマッチを観戦しに出向く。
小中学生年代の育成をはじめ、奈良県内のクラブとしては国内にて最も上のカテゴリーで戦うトップチームなど高田はここまで常に奈良のサッカーをリードしてきた。今季から名称を改め、地域総合型のスポーツクラブとしてJFL昇格を目指す意思表明を行っている高田の様子は関西リーグ開幕前に是非この目でチェックしておきたかった。この日の相手は県リーグ1部で戦うアトレティコ。一条高校の土のグラウンドで戦うこのトレーニングマッチにすら奈良の環境の厳しさを感じずにはいられない。
新名称でリスタートを控える高田も予想以上に人数に苦労している様子だ。この日のメンバーもほとんど試合に出ている者だけで構成されていた。つまり交代要員の姿がない。まだ、試運転中である様子は否めなかったが、正直、今季関西1部で戦える確信はこの日のトレーニングマッチを見る限りでは得られない。DF梶村を中心に堅固な守備を見せ、県リーグカテゴリーの相手に対して常にポゼッションで凌駕するものの、再三チャンスを外し続けるその光景はこれからの戦いの舞台を考えれば非常に“厳しい”と言えるだろう。
相手にPKのチャンスを与えながらもGKのファインセーブがそれ以外の局面でも光り、前半の様子が好転した後半に何とか1点をもぎ取り、1-0でこのトレーニングマッチを締め括ったが、おそらく真価を問われるのは来週のルネス学園甲賀とのプレシーズンマッチだろう。前回も京都紫光クラブに1-3で敗戦を喫しているこのチームが、その後も関西大、ランポーレ三重と続くトレーニングマッチでどこまで熟成を高められるかは見えている。そう考えると本当に今季は忍耐のシーズンを高田は迎えそうだ。
試合後の武田GMの話によるとセレクションを経て確定した登録メンバーは15日以降にオフィシャルで発表になるという。昨季はニューウェーブ北九州でプレーし、かつては甲府などでも活躍した水越潤選手がここに加わる様子。地元出身の選手だけに期待はできそうだ。そして大阪学院大の10番の選手(吉田将之選手か?)も加入予定でこの日も出場していた。まだ、関西リーグも1部、2部共にオフィシャルで発表はされていない。内部では既に分かっているようだが、今季は昨季1度しかなかった奈良でのホームゲームも橿原公苑陸上競技場はじめ3度ほど予定されている様子。
開幕を4月に控え、徐々にそのベールが明らかになっていくディアブロッサ高田FC。最終的には20人少しのメンバーに落ち着くようだが、奈良で最も上のカテゴリーを戦う歴史ある老舗ゆえ、今後もその動向から目を離せない。
(現地に到着した頃、東京Vの同点劇を知る。まだまだJも分からない。)
小中学生年代の育成をはじめ、奈良県内のクラブとしては国内にて最も上のカテゴリーで戦うトップチームなど高田はここまで常に奈良のサッカーをリードしてきた。今季から名称を改め、地域総合型のスポーツクラブとしてJFL昇格を目指す意思表明を行っている高田の様子は関西リーグ開幕前に是非この目でチェックしておきたかった。この日の相手は県リーグ1部で戦うアトレティコ。一条高校の土のグラウンドで戦うこのトレーニングマッチにすら奈良の環境の厳しさを感じずにはいられない。
新名称でリスタートを控える高田も予想以上に人数に苦労している様子だ。この日のメンバーもほとんど試合に出ている者だけで構成されていた。つまり交代要員の姿がない。まだ、試運転中である様子は否めなかったが、正直、今季関西1部で戦える確信はこの日のトレーニングマッチを見る限りでは得られない。DF梶村を中心に堅固な守備を見せ、県リーグカテゴリーの相手に対して常にポゼッションで凌駕するものの、再三チャンスを外し続けるその光景はこれからの戦いの舞台を考えれば非常に“厳しい”と言えるだろう。
相手にPKのチャンスを与えながらもGKのファインセーブがそれ以外の局面でも光り、前半の様子が好転した後半に何とか1点をもぎ取り、1-0でこのトレーニングマッチを締め括ったが、おそらく真価を問われるのは来週のルネス学園甲賀とのプレシーズンマッチだろう。前回も京都紫光クラブに1-3で敗戦を喫しているこのチームが、その後も関西大、ランポーレ三重と続くトレーニングマッチでどこまで熟成を高められるかは見えている。そう考えると本当に今季は忍耐のシーズンを高田は迎えそうだ。
試合後の武田GMの話によるとセレクションを経て確定した登録メンバーは15日以降にオフィシャルで発表になるという。昨季はニューウェーブ北九州でプレーし、かつては甲府などでも活躍した水越潤選手がここに加わる様子。地元出身の選手だけに期待はできそうだ。そして大阪学院大の10番の選手(吉田将之選手か?)も加入予定でこの日も出場していた。まだ、関西リーグも1部、2部共にオフィシャルで発表はされていない。内部では既に分かっているようだが、今季は昨季1度しかなかった奈良でのホームゲームも橿原公苑陸上競技場はじめ3度ほど予定されている様子。
開幕を4月に控え、徐々にそのベールが明らかになっていくディアブロッサ高田FC。最終的には20人少しのメンバーに落ち着くようだが、奈良で最も上のカテゴリーを戦う歴史ある老舗ゆえ、今後もその動向から目を離せない。
(現地に到着した頃、東京Vの同点劇を知る。まだまだJも分からない。)
水越潤選手は、97年以来の高田に復帰みたいで…
残念です。。
いつか奈良ダービーが見たいですね!
こちらこそお疲れ様!
水越選手は情報によるとV神戸のスクールコーチにも就任予定とのことで、高田の選手と兼任になるんかなという感じですね。
奈良ダービー、実現は何年後になるでしょう・・・
水越選手や、大院大の10番など高田の大型補強に奈良クラブも負けてられませんね。
今のとこ、奈良クラブは嶋選手、育英卒の3人の計4人の補強なんでしょうかね?
また、今週末のクラブ立ち上げイベントには脚さんも出席されるんですか?
それともJ観戦めぐりですか?笑
コメントありがとうございます。
奈良クラブに関しては、現状その4名ですね。
現在水面下で練習参加してくれそうな選手もいます。
登録の関係もありますので、これから随時選手の加入にはできる限り尽力していきたいですけどね。
今週末のイベントがサポーター代表として参加が義務付けられているぐらいです(笑)
1週間伸びたせいでエコパの磐田戦がフイになりましたが、これも奈良のため。
サポーターズグループ「SQUADRA DI CURVA NARA」の代表として当日は横断幕を持って参加します!
どうも。
近頃、脚さんのブログ見てて一歩一歩、階段を昇ってる姿が、想像できます。
話代わり、立ち上げイベント、俺は参加したいんやが、距離と仕事の都合上、欠席ですな・・・。
代わりに、勝手ではありますが、俺の魂を会場に置いてきて下さい。
宜しく☆
ではまた。
コメントありがとう!
もちろんです!
宮田は頑張って奈良初のサッカーMBAをこれから取得してくださいな!
俺たちのクラブを支えてくれることを信じてます!
コメントありがとうございます。
こちらこそ先日はいろいろお話し頂きありがとうございました。
限られた戦力では調整の仕方も難しいですね。それはこちらも同じくです。常時メンバーが揃わない社会人ならではの問題もありますが、互いに何とか突破していきましょう!