Dグループ1日目第2試合では、九州リーグ2位のヴォルカ鹿児島と関西リーグを制した三洋電機洲本がマッチアップ。前後半と互いの持ち味を発揮した面白い試合となったが、1-1のまま90分では決着がつかずPK戦に持ち込まれた試合は8-7で鹿児島が何とか勝利した。
この結果、PK勝利の鹿児島には勝点2ポイント。PK敗戦の三洋洲本には勝点1ポイントが付与されることとなった。
前半から宇都のポストプレーを起点に攻撃を仕掛ける鹿児島。
関西王者の三洋洲本は押し込まれる展開。
しかし、守護神・浅野がファインセーブを連発して盛り上げる。
宇都と共に前線でくさび球を捌いてチャンスを作った辻。
加えて鹿児島は中盤の底から諏訪園が好パスを連発する。
かつてはFC東京に所属していた。
鹿児島は38分に再三サイドを突破していた豊滿が決める。
理想的な時間での先制点。彼も前所属はヴィッセル神戸だ。
しかし、後半は三洋洲本が攻勢に転じて試合を優勢に進める。
途中出場のMF井上が好プレーで流れを引き寄せた。
三洋洲本のゴールが遠い。1点差のまま時間だけが過ぎゆく。
87分に得たゴール前のFKのチャンス。
キッカーはKSLでも3得点3アシストの稲垣。
誰に合わせていくのか。
このFKに左サイドバックの太田が見事に頭で合わせる。
土壇場で三洋洲本が同点に追いつく劇的な展開。
90分の試合後すぐにPK戦へ。
しかし、三洋洲本は8人目のキッカーが失敗。
前後半で全く両者の勢いが変わり、両チーム共に互角の戦いぶりを見せた試合だった。特に後半の三洋洲本の巻き返しぶりは素晴らしかった。何より攻勢に転じることができた彼らの得点が遅かったことが悔やまれる。前半に中盤のスペースが空いてしまい、鹿児島にそこを狙われてしまった。
しかしながら、PKまでもつれた両者の間は勝点1ポイントの差。拮抗したこの試合に相応しい結果であろう。明日は鹿児島が金沢と、そして三洋洲本が徳島セカンドと対戦する。
ちなみに今日90分勝利の金沢は、明日鹿児島に90分以内で勝利し、三洋洲本と徳島セカンドの試合で徳島セカンドがPK勝ちを収める展開になった場合、1次ラウンド突破が早々と決まることになる。
この結果、PK勝利の鹿児島には勝点2ポイント。PK敗戦の三洋洲本には勝点1ポイントが付与されることとなった。
前半から宇都のポストプレーを起点に攻撃を仕掛ける鹿児島。
関西王者の三洋洲本は押し込まれる展開。
しかし、守護神・浅野がファインセーブを連発して盛り上げる。
宇都と共に前線でくさび球を捌いてチャンスを作った辻。
加えて鹿児島は中盤の底から諏訪園が好パスを連発する。
かつてはFC東京に所属していた。
鹿児島は38分に再三サイドを突破していた豊滿が決める。
理想的な時間での先制点。彼も前所属はヴィッセル神戸だ。
しかし、後半は三洋洲本が攻勢に転じて試合を優勢に進める。
途中出場のMF井上が好プレーで流れを引き寄せた。
三洋洲本のゴールが遠い。1点差のまま時間だけが過ぎゆく。
87分に得たゴール前のFKのチャンス。
キッカーはKSLでも3得点3アシストの稲垣。
誰に合わせていくのか。
このFKに左サイドバックの太田が見事に頭で合わせる。
土壇場で三洋洲本が同点に追いつく劇的な展開。
90分の試合後すぐにPK戦へ。
しかし、三洋洲本は8人目のキッカーが失敗。
前後半で全く両者の勢いが変わり、両チーム共に互角の戦いぶりを見せた試合だった。特に後半の三洋洲本の巻き返しぶりは素晴らしかった。何より攻勢に転じることができた彼らの得点が遅かったことが悔やまれる。前半に中盤のスペースが空いてしまい、鹿児島にそこを狙われてしまった。
しかしながら、PKまでもつれた両者の間は勝点1ポイントの差。拮抗したこの試合に相応しい結果であろう。明日は鹿児島が金沢と、そして三洋洲本が徳島セカンドと対戦する。
ちなみに今日90分勝利の金沢は、明日鹿児島に90分以内で勝利し、三洋洲本と徳島セカンドの試合で徳島セカンドがPK勝ちを収める展開になった場合、1次ラウンド突破が早々と決まることになる。