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週末の午後、高津で時間を過ごしました。
夕暮れから夜の帳(とばり)が降りるまで、色々なことを考えながら、高津川河口の景色に見とれていました。
「綺麗な景色の中にいるだけでリフレッシュできますね」、本当にそうです。
竿も出しましたがこの日は魚も休暇中。(月の左下)川面を流れる蛍のような光を放つウキも暇そうです。
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先の台風でゴン太のある面が明らかになりました。
雷と雨、そして風が強くなった朝方、
そんなことはおかまいなしに「散歩に行こう・・」と、ゴン太がはしゃいでいます。
彼の散歩に休みはないので、その中を出かけました。ところが途中でゴン太が固まり、動けなくなりました。
雷の音が怖くて動くことすらできない・・、というのがその時の状況のようです。
彼は四国犬。野良育ちではなく、我が家に来る前の一歳前後まで飼われて訓練されていたと思われます。
「待て」という言葉を見事に聞き分け従うからです。でも何らかの理由で、捨てられたようです。
彼は生まれた時から鉄砲のような音に適応できなかったのかもしれません。猟犬失格_なのでしょうか。
そんな生い立ちを持つかもしれないゴン太ですが、我が家では優秀な警備主任です。
どんな時も警戒を緩めません(どうも友好的な接し方が生まれつき苦手なようです・・)。
しかし警戒を解いて吠えない人(彼がOKと認めた人)も家族を含め、ごくわずかながらおられます。
その理由、それはゴン太にしかわかりません。
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