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ラムネ玉

2018年09月14日 23時05分05秒 | AF-S 105mm F1.4E ED

Nikon AF-S NIKKOR 105mm F1.4E ED( f/1.4  NikonD850 ) 

ラムネって何だろうと考えたことがあります。子供の頃から側にあり、駄菓子屋でも子供たちの人気のお菓子でした。もちろん私もです。

そう考えたのはごく最近で、調べてみるとラムネは_「レモネード(Lemonade)」が訛ったのが由来_と一般的に説明されています。

いま街で駄菓子屋を見ることもなくなり、代わりにスーパーの百円菓子のコーナでラムネ菓子を見つけ、買ってきました。

歳とともに嗜好は変わりますが、子供の頃に覚えた駄菓子の味からは逃げることができないようです。

カメラをD3XからD850に替えました。田舎では実機を手に取ることができないのでメカニカルな部分が最後まで心配でした。

特にシャッターを切った時の感覚_フィーリングです。

ある方がNikonの一桁モデルと比べると「D800番台でもオモチャだ」と話されていましたが、シャッター感覚は確かにその通りでした。

駄菓子にこだわるような古い人間は、メカニカルな部分にもこだわります。

電子機器の進歩で飛躍的に向上した性能か、それともメカへのこだわりを大切にしてD3Xを使い続けるか、ずいぶん考えました。

結果的にメカがどんなに素晴らしくても、残念ですがそれを過去の遺物と感じるほど、D850は進歩したカメラであることがわかりました

電子技術に頼る限り、「古いものは急速に過去のものになる」という現実から逃れることはできそうもありません。



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