The Trinity Choir 2008-2009

ニューヨークのThe Trinity Choir & Rebel Baroque Orchestraの、2008-2009年のシーズンが始まっています。10月は『ロ短調ミサ』、現地時間12月16日は『メサイア』のコンサートが行われて、指揮はいづれもゲスト指揮者のアンドルー・メギルでした。『ロ短調ミサ』はこれまでどおり全曲ウェブサイトで視聴できましたが、『メサイア』のほうは今のところ第1部までしか見られません。去年もそうだったように、クワイヤのメンバーは前のシーズンとは多少入れ替わっていますし、『ロ短調ミサ』と『メサイア』でもメンバーに異同があります。合唱の出来はこれまで同様すばらしかった。しかしソロについては、あまり調子よくないなと思うのもちらほらありました。こっちが慣れてきたせいかもしれません。