■トリニティ・クワイヤの『メサイア2007』。やっぱり2007年のうちにお知らせしておきましょうかね。ニューヨークで12月18日の夜のコンサートの生中継が日本ぢゃ19日の午前中になるんですね。ここの『メサイア』は去年の分も見てるわけで、同じ団体の、同じ演目を、二年続けて見たことになる。相変らず巧い。ただびっくりの度合いは薄まっていきますね。それでついつい、書くのが遅くなりました。
■合唱メンバーは上から5・4・4・6で、10月の『アーサー王』に出た人はたいてい出てました。いないのはカウンターテナーの二人。替りに復活した人がちらほら。カウンターテナーのケイレブ・バーンズも復帰。ケイレブ・バーンズは銀行員のような七三分けにしてることが多いんですが、『メサイア』のときだけはベッカム・ヘアなのですよ。2006年の『メサイア』も頭のてっぺんで髪を立てていました。
■どうも、去年とくらべてソロの質がすこし落ちるような気がしました。バスでは去年ソロをとったTim KrolもAndrew Nolenもいなくて、替りの人が歌っているんですが、もうひとつです。ソプラノでは、去年"Rejoice, O daughter of Zion"ほか何曲か歌ったNacole Palmerは、ことしはデュエット"He shall feed his flock - Come unto him"の後半だけでした。替りに"Rejoice"を歌ったのはNina Mutluという人でした。この人はテナーのDaniel Mutluの奥さんでしょうか。このアリアについてはNina Mutluも悪くなかったけど、Nacole Palmerのソロももう少し聴きたかった。
■合唱メンバーは上から5・4・4・6で、10月の『アーサー王』に出た人はたいてい出てました。いないのはカウンターテナーの二人。替りに復活した人がちらほら。カウンターテナーのケイレブ・バーンズも復帰。ケイレブ・バーンズは銀行員のような七三分けにしてることが多いんですが、『メサイア』のときだけはベッカム・ヘアなのですよ。2006年の『メサイア』も頭のてっぺんで髪を立てていました。
■どうも、去年とくらべてソロの質がすこし落ちるような気がしました。バスでは去年ソロをとったTim KrolもAndrew Nolenもいなくて、替りの人が歌っているんですが、もうひとつです。ソプラノでは、去年"Rejoice, O daughter of Zion"ほか何曲か歌ったNacole Palmerは、ことしはデュエット"He shall feed his flock - Come unto him"の後半だけでした。替りに"Rejoice"を歌ったのはNina Mutluという人でした。この人はテナーのDaniel Mutluの奥さんでしょうか。このアリアについてはNina Mutluも悪くなかったけど、Nacole Palmerのソロももう少し聴きたかった。