写真1 目の縁周りが金色、コチドリ、田んぼの中
写真2 写真3
写真2 早く行ってよー! おじさん (写真1と同じ個体)
写真3 小石と紛らわしいコチドリ
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1.田んぼで右に左にちょこちょこ、チドリアシ
水の少ない基幹用水路から、ピー、ピー、ピーと飛び立つ小さな鳥、コチドリ。
姿かたちの割には太くて高い鳴き声。
下りた田んぼの中を、右にちょこちょこ、左にちょこちょこ歩く、いわゆるチドリアシ。
止まるたびに周りをきょろきょろ(写真1・写真2)。
2.農道や田んぼの土色に似て見つけづらいコチドリ
本種は日本のチドリでは最も小さく、主に夏鳥として飛来。
河原などの小石や砂などを掘り営巣し、繁殖。
親鳥は巣に外敵が近づくと、擬傷行動で卵や雛を守る。
卵と雛の色は周りの小石や砂などに似る保護色。
親鳥も遠目には農道や田んぼの土の色と同じようで区別しづらい(写真3)。
学名:Charadrius dubius チドリ科
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1・写真2;2013年04月14日、写真3;2008年06月24日
撮影地:写真1~写真3;栃木県下野市町田
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