写真1 写真2
写真1 渡良瀬遊水地の冬 黄茅白葦の原野 遠くに男体山など日光連山
写真2 カヤを伐る男性独り
写真3 写真4
写真3 カヤあるいはヨシを伐り出している男性独り
写真4 伐り出したカヤあるいはヨシをバイクに乗せて帰路につく
写真5 伐り出したカヤとヨシ 茎に空洞のあるヨシが多い
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冬、渡良瀬遊水地は黄茅白葦の原野(写真1)
原野の縁に男性独り(写真2)
はて?
現場に着き、なに、なさってんですか
次のよう
カヤを伐ってる
キヌサヤエンドウの支柱に使う
竹よりつるの巻き具合が良い
カヤとヨシの違いを教えていただく
茎に空洞のないのがカヤ
空洞のあるのがヨシ
伐り終えたものを見ると、空洞のあるヨシが多い(写真5)
すなわち、カヤと言いつつも、両種近接の自生地を伐っているためであろう
1週間後、原野の縁に男性独り、上記の男性とは違う(写真3)
カヤあるいはヨシを伐り出している
やはり、キヌサヤエンドウの支柱に使うと教えていただく
身近にあるヨシやカヤをキヌサヤエンドウの支柱に活用
さて当地では、カヤはオギ・荻を指す
また、オギ・カヤにはオトコヨシ、ヨシ・葦にはオンナヨシの別名がある
ヨシは茎の空洞にある空気から酸素を吸い水中に自生
引用・参考文献等:弊ブログ2013年05月31日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1・写真2・写真5;2009年02月01日 写真3・写真4;同月07日
撮影地:栃木県藤岡町(現栃木市)・渡良瀬遊水地
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