おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

紫が映えるムラサキシキブ<野の草花46> Japanese beautyberry

2011年12月06日 00時00分00秒 | 植物


写真1 丘陵崖に咲くムラサキシキブ


写真2 ムラサキシキブは、対に出る葉(対生葉)のつけ根(葉腋)から花柄が伸びて実がつく


写真3 ムラサキシキブの葉は、長楕円形で先端が細く突き出て、全縁に鋸歯(ぎざぎざ)がある


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 千葉県君津市の丘陵・上野台の大豆ボッチ見撮後
 上野台の下、崖(弊ブログ2011年11月21日:写真2の樹木生える丘陵崖)に沿う農道を隣りの三船台へ歩く
 美しい紫色の実が目に入る(写真1)

 この色はコムラサキあるいはムラサキシキブ
 写真2を見ると、花柄が葉のつけ根から出ている
 写真3を見ると、葉の先端が細く突き出ている
 2つはムラサキシキブの特徴
 明日12月07日に紹介するコムラサキと違う

 さて、ムラサキシキブは林の中や縁などに生える高さ2~3mの落葉低木
 和名は、実の紫色を源氏物語の作家・紫式部に見たてたとの説がある
 しかし、定かでない

 学名:Callicarpa japonica クマツヅラ科
 引用・参考文献;*フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』日本語版(最終更新 2011年9月15日22:18);ムラサキシキブ
         *岡山理科大学植物生態研究室(波田研)HP・植物雑学事典;ムラサキシキブ *当ブログ2011年11月21日<丘陵崖に滲み出る水 <農村の水29>>
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年11月20日 撮影地:千葉県君津市

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