写真1 雨粒に濡れるイボクサの花
写真2 イボクサの花、斜立する茎に開く
写真3 イボクサの小群落。斜立茎は生長すると横に這い、節から根を出して斜立茎を増やす
この繰り返しで群落を形成。やっかいな水田雑草
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雨上がり、ときおり小糠雨
田の畦に群生の白い花(写真3)
目を近づけると白に青紫、薄紅の彩
群生するも可憐な花
雨粒にしっとり、趣増す(写真1・写真2)
しかし、その名はイボクサ
疣(いぼ)に搾り汁をつけると取れることに由来
趣にそぐわない名
学名:Murdannia keisak ツユクサ科
引用・参考文献等:岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研) 植物雑学事典;イボクサ
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年09月24日 撮影地:埼玉県久喜市
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